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日出生小学校 小野原分校の春

2015/03/25  |  番組内容

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由布市と玖珠町、九重町にまたがる日出生台演習場。
西日本最大の広さがある陸上自衛隊の演習場だ。
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ここで、今年も10回目となる米海兵隊の実弾射撃訓練が実施された。
過去最多となる1000発を超える榴弾砲の音が日出生の大地に響いた。
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演習場からわずか200メートルの距離にあるのが玖珠町の日出生小学校小野原分校。
3人の児童が通っている。
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米海兵隊の訓練受け入れの見返りとして、これまで国から町に26億円以上が交付されている。“SACO交付金”いわゆるアメとムチとの関係だ。
しかし、分校にその恩恵はない。
古びた二重窓。榴弾砲の音は授業中の教室に響く。
そして、体育館もプールがないため、地域の人たちが支えている。
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今月13日に小さな教室で開かれた卒業式。
地域の人たちに見守られて、4年生の一人の女の子が学び舎をあとにしました。
黒板には3年生の児童2人が思い出を描いた。
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子どもたちは日出生地区の宝。笑顔が輝いている。