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豪雨に負けず営業中 日田・中津市の観光地

2017/08/02  |  番組内容

2017年九州北部豪雨よりまもなく1か月。日田市の代表的な観光地、豆田町も浸水被害に見舞われました。日田市観光協会によると豆田町のすべての店が営業を再開しており、観光客も例年通りとまではいかないまでも、被災時と比べると徐々に賑わいを取り戻しているとのことです。今回、特集の中では、豪雨に負けずに営業する店舗も取材しました。

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江戸時代創業の老舗醤油メーカー日田醤油。ここでは日田市で古くから親しまれているお雛様を展示するギャラリー「天領 雛御殿」を併設。復興キャンペーンとして8月末まで入場無料で公開しています。このキャンペーンには日田市の観光が厳しい中、豆田町へと足を運んでくれるお客さんへの感謝の気持ちと、被災した人々への元気づけになればという思いが込められています。

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豆田町の和菓子屋さん旭饅頭。先月の豪雨では店の中へ50cm浸水し、冷蔵庫の中の餡子や、包装紙などが全て処分せざるをえない状態となりました。しかし、豪雨からおよそ2週間後の7月18日より営業を再開。お店の裏の自宅も床上浸水の被害を受けたものの復旧が遅れていたのだが、月末に新しい畳を入れ、日常を取り戻しているように感じているとのことでした。

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日田市のご当地グルメ「日田やきそば」。豆田町にほど近い天龍では、被災時に国土交通省や自衛隊、ボランティアなどの方が多く利用した。ご当地グルメがさまざまな人の力となり、これから観光客でにぎわうようになればまた観光の要となりそうです。

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中津市の耶馬渓アクアパークでは、豪雨で水位が満水時より5m上昇。中でも営業に大きな影響を与えたのは周囲の山々から流れてきた流木。湖面一面をごみが覆いました。一時営業を停止せざるをえない状態の中で、地元の利用者や大学生が流木の撤去作業を手伝い、被災から10日後に営業を再開できました。