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庄内神楽 若き後継者の夏

2018/08/01  |  番組内容

庄内神楽は由布市庄内町に250年以上前から伝わる伝統芸能です。神楽の里として町づくりを進めてきた庄内町で伝統芸能の未来を担う若き後継者たちの夏を追いました。

庄内町には地域にある神社に由来する神楽の団体があり、神楽座を形成しています。それぞれの神楽座は県内各地の神社に出向いては神楽を奉納したり、公演を行ったりしています。

庄内神楽は太鼓や鐘が打ち鳴らすお囃子のテンポが早く動きの激しい舞が特徴です。
演目は日本の神話をもとに創作され、神々による国の成り立ちを描いています。
近年は庄内神楽の伝統を受け継ぎたいと若い後継者が増えてきました。
庄内町柿原地区の瓜生田神楽座にも今月から新しく2人の若者が仲間入りをしました。

瓜生田神楽座は1914年の発足以来、地区の男性たちが神楽座の作法やしきたりを守ってきましたが座員の高齢化が進み、一時は神楽座存続の危機を迎えます。そこで、地区の外からも若い後継者を受け入れることにしました。現在は座員が12人在籍していて、20代が4人います。瓜生田神楽座は新しい座員を迎えて11月の庄内神楽祭りに向けて準備を進め、まい進しています。

庄内神楽は子供神楽座も伝統継承への鍵を握っています。由布市庄内町庄内原地区には庄内神楽の稽古場があり週に2回子供たちが集まります。庄内子供神楽座は1976年に青少年の健全育成を目的として発足しました。現在、神楽座には町内に住む小学1年生から中学2年生まで14人が在籍します。庄内子供神楽座。伝統芸能を受け継ぐ子供たちは地域が育み地域文化の素晴らしさを未来へ伝えようとしています。

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