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フードバンク東九州 設立した医師の思いとは

2018/10/24  |  番組内容

まだ食べられるにも関わらず廃棄されてしまう食品を企業や家庭から集めて、食べ物に困っている人に届ける取り組み「フードバンク」の活動を追いました。

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日本では、年間646万トンの廃棄される食品いわゆる食品ロスが社会問題になっていて、全国的にもフードバンクの活動が広まりをみせています。
県内ではフードバンク大分と、今年8月に本始動した大分市大在に事務所を置く「フードバンク東九州」の2つがあります。

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新たにフードバンクを設立したのは、大分市大在の精神科医 三好修さん。
三好さんは患者と向きあう中で、家計を支える人が体調を崩し家庭の経済状況が苦しくなっている人たちが増えてきたと感じ、フードバンクの活動を始めます。

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「1人でも多くの人を救いたい、支えたい」
三好さんの強い思いに、今支援の輪が広がり始めています。
家庭や企業から持ち寄られる食料は150種類を超えました。
支援を受ける個人や施設もさまざまなところから聞かれ、多くの人のもとへ食料の提供が行われています。

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フードバンクで食品を提供したい人、また食品をもらいたいという人はフードバンク東九州(電話:097-592-7302)まで連絡してほしいとのことです。食品を受け取りにいくことや宅配することもできるそうです。

三好さんは、これまでたくさんの善意が寄せられ本当にうれしいと話します。
一方で、フードバンクというだけで、抵抗があったり暗いイメージを持たれていたり、そうしたマイナスな印象から利用したくてもできない人が多くいるとのこと。
まずはそのイメージを変えて誰もが気軽に利用でき、様々な人との交流の場所にしていきたいのだと力強く語られていた姿が印象的でした。
フードバンク東九州は今月28日(日)午前9時~
大分市大在の九州調剤薬局大在駅前店の駐車場で2回目のイベントが開かれます。会場では食品の提供を受け付けています。賞味期限前のものでしたら受け取って下さいます。ぜひ参加してみてください!!