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3月26日の放送内容

2017/03/26  |  放送内容

本日のゲストは、大分県立竹工芸訓練センター・竹工芸科の寒竹(かんたけ)愼一さん(54歳)と、この春このセンターを卒業なさった河村卓馬さん(40歳)。

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左が寒竹さん、右が河村さん。
竹工芸の先生が、寒竹さん、え、ご本名ですか?
「笑、はい、本名です。生まれも育ちも別府。実家が竹細工をやっていて、自分で三代目です。現在は、家業と、職人のたまごを育てる指導員をやっています」。
ほぉ~!
河村さんは、大分の方…?
「いえ、出身は東京です。竹細工に興味を持って、大分へやってきました。10年ほど前に、別府に学校があることを知ったのですが、来ることができたのは、2年前です。それまで、実家を手伝っていました。実家は、紙のパッケージの会社をやっていて、ものづくりという点では共通なのですが、作業は行程の、一部なわけです。自分は、1から10まですべてをやってみたいと思いました。そん中で、竹の可能性を感じたんです」。

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この作品、素晴らしいですね!大きいけれど、繊細。
「参球(さんきゅう)」というタイトルだそうです。

寒竹先生、こういう志を持った方が、各地から来てくださるんですね。
「はい。竹細工が学べる学校(職業訓練校)は、日本で1校しかないんです。だから、北海道から沖縄まで、全国各地からやってきます。最近は関東の人が多いですね。竹細工は特にブームなどはなく、いつも人気です。ですから、コンスタントに入校倍率が2~3倍。なかなか入れない、狭き門なんですよ」。

あ!河村さんのネクタイ、これ、竹ですか?

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「ええ、アクセサリーというテーマで作りました」。

昨年は蝶ネクタイがあったけど、ロングタイプのネクタイは初めてと、寒竹先生もびっくり。
カラコロと、乾いたかわいい音がするネクタイです。

河村さん、今後はどんな活動を?
「日常使いの作品、アート作品、いろいろ作っていきたいです。作品を見たいと言ってくれる友達が多いので、車に積んで日本じゅうをまわって、竹細工を知ってもらいたいと思っています。それが自分の使命かなと」。
素敵ですね。

河村さんからのリクエストは、DADAちゃいるどの「LOVE ME」。

本日のゲストは、寒竹愼一さんと、河村卓馬さん。
ご出演ありがとうございました。

それではまた来週。
お相手はミチコでした。