2月7日(日)のゲストは、藤田郁子さん。
ゲストは、整理収納アドバイザーの藤田郁子さん。
今すぐ出来る、簡単整理収納術を教えてもらいました。

藤田さん
<キッチン編>
キッチンの中には、菜箸、お玉、しゃもじ、泡立て器・・・・・たくさんの調理器具があります。
引き出しの中の調理器具、一度全部出してみましょう。
ただ引き出しを開けるだけでなく、新聞紙の上などに、全部出してみることが大事です。
引き出しの隅に溜まったホコリや、汚れも一掃しましょう。
(1)そしてまずは調理器具の要不要を分けていきます。
安全面、衛生面にも、気を付けなければいけない場所なので、 錆び、カビ、割れたり欠けたりしたものは、処分しましょう。 いつのかしら? ここにあったの? そういった忘れ去られていたものは、必要ないものだと判断して、処分しましょう。
(2)次は種類で分けていきます。
同じ種類の器具が何個もありませんか?
例えば「しゃもじ」。 プラスティック製や木製で、使用目的が違うかもしれませんが、 ご飯をよおう時に使うためのしゃもじが、いくつもあったりします。 まだ壊れていないから? 2個セットだったから? 炊飯器を買ったときについてきたから? ただ使わずに持っている、ただ入れているだけのものがあるものです。 でも、使いやすい、持ちやすい、普段よく使うものは1つだったりしませんか?
「栓抜き」。 毎日のようにビールを飲む方でも、栓抜きは開けやすいものが1つあれば、 十分ではないでしょうか? お土産でいただいたのだけど、装飾が派手で重くて使いにくいものもあったり、 錆びていたり、おまけでついてきたり・・・・。
こうやって見直してみると、普段使っていない”もの”も、同じ引き出しに入っていることに 気が付きます。 便利そうだ、と思って買った便利グッズが、使われることなく入っていることで、 逆に不便さを生み出していることに気が付いたりもします。
こんな数いらない・・・「我が家には○個あれば十分」と思う数まで減らしましょう。 数も減り、引き出しの中で、探し物をしなくてすみます。
1つに厳選できなくても、レギュラー選手と、控え選手に分けて、 控え選手は輪ゴムでまとめ、奧で待機してもらうと、レギュラー選手を活かすことができます。
引き出しは、奧まで全部引き出して使うことはほとんどありません。 ちょっと引き出しただけで、必要な器具を取り出せるように、 レギュラー選手を器具の形や大きさで分け、仕切を利用して収めましょう。
料理の効率も上がり、もう1品作る時間が増え、お母さんの株も上がります。 子どもさんもお手伝いがしやすくなり、片付けも楽になります。
<文房具編>
鉛筆、ペン、定規、消しゴム、はさみ、カッター、ホッチキス、修正液、のり、セロテープ・・・・。
文房具も、いろんな種類があります。 もし、文房具をまとめている引き出しや、入れ物があれば、1度全部出してみましょう。 キッチンの引き出しと同じように、新聞紙の上などに全部出して広げてみることが大切です。 引き出しや入れ物の掃除もお忘れなく。
○要不要の区別をします。
短くなった鉛筆、書けなくなったペン、使えなくなっているものはもちろん処分しましょう。 子どもさんの成長によって、形や大きさが合わなくなっているものもあるかもしれません。 中身はあるのに、固くなって出てこないのりや修正液もチェックしましょう。
整理とは、要る要らないを区別することですが、 文房具では、使っている・使っていない、で区別をしてみましょう。 そうすると、同じ黒のボールペンでも、書きやすい1,2本をいつも使っていたりします。 それらはレギュラー選手として、卓上や引き出しの手前で待機してもらい、 それ以外の控え選手は、輪ゴムでまとめて、一緒には置かないようにします。
○まとめ
キッチン用品や文房具は、整理の効果をすぐに実感できる物なので、 みなさんも実践してみてください。
また、子どもさんに、要る要らない、使っている使っていないの区別をさせるとき、 レギュラーや控え選手と言い換えると、とても伝わりやすいと思います。 文房具やおもちゃなど、いくつも出しておきたいものなどは、 スポーツの人数に置き換えると、自ずとレギュラーの数が決まります。 (あまり多い人数のスポーツは・・・・・・・)
今日、今からでも始められることを挙げてみました。 同じように考えると、いろんな場所に応用でき、”もの”の数を減らしていくことができるので、 ぜひ、始めていただきたいと思います。
