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大分の産品を香港市場に売り込もう!フードエキスポ2013開催

2013/08/15  |  木曜日, 香港トピックス

1.香港フードエキスポ2013の開催内容について

香港では、毎年8月にアジア最大級の規模で行われ、食品を中心とした国際見本市「香港フードエキスポ」が盛大に開催されます。今年は、今日15日から19日までの5日間、香港コンベンションセンターで香港貿易発展局の主催で開催されます。昨年は26ヵ国から1,100社が参加し約39万人が来場しました。24回目を向える今回は、昨年以上の国や地域からの参加を見込んでいて、日本からは過去最大の36都道府県から231の企業や団体が出展する予定となっています。来場者は昨年が39万人でしたが、今年は更に増加が予想され、40万人以上の来場者を見込んでいます。

2.大分県からの参加企業は?

大分県は香港市場を海外戦略の中で重点地域に位置づけていて、大分県産品の売り込みに積極的です。大分県内企業についても、香港市場の開拓に熱心に取組んでいまして、今年は6社の企業が香港入りし、今回のフードエキスポに参加します。各社は自社商品の海外販売を強力に目指していまして、大分から持ち込んだ自慢の自社商品のPRを行います。今回は大分県内より、醤油、たまご、焼酎、天然炭酸水、ドレッシングなどの商品を香港市場に対しPRしていきます。私ども大分銀行からも本部の国際ソリューションチームのメンバーが香港入りして、出展する大分県内企業と一緒になって大分県産品をPRしていきます。

3.香港での大分県産品の動向については?

近年は特に県内企業の海外戦略が活発化してきていますので、香港市場での成果は徐々に現れてきています。香港中心部のスーパーでは、野菜や果物、しいたけといった大分県産の農産物を見る機会が増えてきていますし、焼酎・日本酒や梅酒などのアルコール類をはじめ、多くの大分産品を店頭で発見できます。価格は日本よりも高めの設定ですが、香港市民や日本の駐在員家庭には人気の様です。

また、日本人が経営する料理店や日本式の居酒屋には、大分で見慣れた焼酎や日本酒の銘柄を注文することができますので、私どもの生活にも大変役立っています。

近年行われるフードエキスポのキーワードは、「差別化」と「健康」と言われています。香港では既に多くの日本産食品が流通していて、香港市場は成熟市場となっています。他の競合する商品との差別化は最低限必要で、これまでのように日本で売れた商品が香港で売れるとは限らないのが現状です。もう一つのキーワードが「健康」ですが、日本と同様に香港でも健康志向の香港市民が大変多くなってきています。香港は長寿社会で最近特に健康志向分野の市場が拡大していますので、大分の産品は有利であることは間違いないと思われます。大分ブランドの商品が一品でも多く香港市場で成功することを願っています。

この所、大分県内企業のアジア市場の開拓や進出が注目されていますので、ご相談やご要望がありましたら、私ども大分銀行をご利用して下さい。香港では、今回のような見本市や商談会が他にも多く開催されますので、引続き香港から情報発信していきたいと思っています。よろしくお願い致します。

(終わり)