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秋の食材、銀杏!

2019/10/06  |  ゲスト紹介

今回は、今が旬の銀杏の話題でした。

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お話を伺ったのは銀杏の生産者

JAおおいた南部事業部 臼杵ぎんなん部会

部会長の栃原幸廣(とちはら ゆきひろ)さんと

JA職員の銀杏担当

JAおおいた南部事業部 園芸課の

森竹晧平(もりたけ こうへい)さんです。

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臼杵では、40年前に木を植え

20年前から部会として銀杏を生産しているそうです。

現在、臼杵ぎんなん部会員は15人です。

栃原さんのところには、およそ100本の木があり

1シーズンで4トンの銀杏を生産することもあるそう。

1本の木からは1シーズンに20キロほど取れるときいて、驚きました!!

イチョウの木は、植えてから14年ほどで実がつき始めます。

栃原さんのイチョウは、植えてから40年ほどたつそうですが、

まだまだ収穫できるそうです。

1本の木から長く収穫できる、というのも驚きです。

臼杵では、藤九郎(大粒で、殻を割るのが簡単)と

レイナン(殻が硬く、しっかりとしている)の2品種を生産しています。

銀杏ができるまでは、

・イチョウの木に銀杏がなる

・落ちた実を収穫する

・機械で実を取り除き、種だけの状態にする

(この実の部分は、肥料として利用するそう)

・乾かす

ざっくりと、こういった手順で加工されます。

塩水選で、中が詰まっていないものを取り除いているため、

臼杵の銀杏は、どれも実がぎっしり。

横に振ってみても、当然カラカラという音は聞こえません。

実をきれいに取り除いているため真っ白で艶のある銀杏が美しい!

実がついているとカビの原因にもなるため

しっかりと取り除かないといけないんだそうです。

銀杏の簡単な調理の仕方も教えてもらいました!

1、茶封筒に銀杏を10粒ほど入れる。

(この時にハンマーなどで軽く殻にヒビを入れておいてもいい)

2、茶封筒の開け口を2・3回折る。

3、レンジに入れて500Wで30秒ほど

ポン!と音を立てて割れたら出来上がり!こんなに簡単なんだ!と驚きました。

殻の中からは、艶のある黄緑色の銀杏が出てきました。

新鮮なものは黄色ではなく黄緑色なんだそうです。

食感はもちもち!銀杏のいい香りが口の中に広がりました。

新鮮なものほど香りがいいそうです。

ほんのりと甘さもあって、一気に高級料亭に来たかのような気分になりました。

栃原さんは、銀杏を炊き込みご飯や、カレー、

小麦をといてつぶした銀杏で作るせんべいなどで食べるのがおすすめだそうです!

現在臼杵の銀杏は、関東・関西などに出荷されていて

大分県内では出回っていません。

もし、関東・関西の料亭などで食べる機会がありましたら

「これが臼杵の銀杏か!」と思いながらお召し上がりください^^

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栃原さん、森竹さんありがとうございました。