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今年度のチャンピオン

2020/03/22  |  ゲスト紹介

今回は、臼杵市野津町から

染矢健一(そめや けんいち)さんをお迎えしてお送りしました。

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何のチャンピオンかといいますと!

大分県農業青年プロジェクト実績発表大会

プロジェクト発表部門で最優秀賞を受賞されたんです!

染矢さんは、「まさか受賞できるとは。

発表の場を作って下さってありがとうございます」と

謙虚な喜びの気持ちを聞かせてくださいました。

染矢さんは現在32歳で、就農5年目。

奥様(たまに親戚の方も)と一緒にピーマンを作っています。

この5年間の出来の推移は、右肩上がりだそうです。

結婚をして奥様と作業をするようになってからは

さらにやりがいを感じながら作業をされたそうですよ////

今は、土づくりなども終わり、

あと苗を植えるだけの状態だそうです。

12アールの畑に1500~1600本の苗を手作業で植えるそうです。

そして、5月ごろから収穫が始まり、11月まで出荷が続きます。

その時期に食べられる夏秋ピーマンは大分が西日本一!!

染矢さんのいる野津町でも120人の方がピーマンを作っているそうです。

そして、本題!

大分県農業青年プロジェクト実績発表大会で発表した内容についても

とても詳しく、分かりやすく教えてくださいました。

タイトルは

「雨よけハウス夏秋ピーマン栽培におけるIPM資材導入によるスリップス対策」。

簡単に言うと、病害虫からピーマンを守る方法を研究し、発表したそうです。

染矢さんのピーマンの栽培方法は

上部を雨よけビニールで覆った露地栽培に近いものです。

その栽培方法で頭を悩ませるのが

スリップスいわゆる病害虫による被害です。

ピーマンはアザミウマという1~2ミリほどの小さな虫が原因で

黄化えそウイルスという病気になってしまいます。

その病気になると

植えた苗の半分が枯れてしまうこともあるそうです・・・。

その病害虫からの被害を防ぐために

取り組んだ内容と、どれだけの効果があったかを発表したそうです。

どんなことに取り組んだのかは、ぜひradikoでお聞きください!

その取り組みによって75万円分のピーマンを守れたそうです。

地域でも認められ防除法を導入する際の補助金が出るようになったりと

染矢さんの研究をきっかけに地域の、

そして自治体の防除への意識が上がっています。

就農5年で、これだけの人に注目され、

人や制度を動かすパワフルさに驚かされました。

個人的には、私も大学で

「害虫を駆除し、シイタケを守る」という研究をしていたので

参考になる部分もたくさんあるなと、興味深く聞かせてもらいました。

ブログではこの面白さを書ききれないので、

ぜひともradikoでお聞き下さい!

これからも染矢さんの研究やピーマン栽培を応援しています!

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染矢さん、ありがとうございました。