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大分特産のハウス栽培のかぼすをみんなで守りましょう♪

2020/05/10  |  ゲスト紹介

今回はハウス栽培のかぼすを紹介しました。

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かぼすは全国の生産量のおよそ9割を大分県が占めていて

関東などの飲食店や高級料亭などに主に出荷され、高値で取引されています。

料理の味を引き立てる名わき役で爽やかな香りが魅力です。

天ぷらや、からあげにはもちろんお味噌汁にかけたりおそばにかけたりと

地元ならではの食べ方もあるんですね。

お味噌汁に入れるとはおどろきました。

かぼすは1年を通して楽しめるよう通年栽培していて、

3月~8月中旬頃までがハウス栽培されたかぼす。
8月中旬~9月末までが露地栽培のかぼす。
10月~2月までが貯蔵されたかぼすが店頭に並びます。

お話を伺ったのは、JAおおいた杵築 柑橘選果場

専任 課長の藤原圭三さんです。

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いま、新型コロナウイルスの影響で

出荷先の関東地方のデパートや飲食店などが営業をとりやめたり、

短縮していることから需要が落ち込んでいて、

1キロ当たりの市場価格は、およそ1000 円と、

去年に比べて、400円から500円ほど下がっているということです。

注文数も例年と比べて3割から4割ほど減っているそうです。

藤原さんとしては、

「生産者の皆さんが手塩にかけて栽培したかぼすなので1円でも高く売りたい!」

と思っていると話していました。

            

またかぼすを生産しているJAおおいた杵築かぼす部会

班長の村井新平さんにお話を伺いました。

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村井さんは20歳からかぼす栽培を始め、

今年で35年を迎えるかぼすのプロ、まさに「ミスターかぼす」です。

およそ300本のかぼすを管理し年間2トン程度を出荷しています。

かぼすを栽培するうえで工夫しているところを教えてもらいました。

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かぼす栽培のポイントは、降り注ぐ太陽の光にあります。

果実に日光がよくあたらないときれいな濃い緑色に色づかないそうです。

光合成によって、香り成分を含んだ「油胞」が大きくなり香りがよくなるとの事。

村井さんの畑ではかぼすに、よく太陽光があたるよう

収穫前に葉を一枚一枚手で摘み取り、

下からも光があたるように反射シートを敷いています。

おいしいかぼすはこうした手間暇をかけて出来上がるんですね!

もうひとつのハウスかぼす栽培のポイントが「温度管理」です。

冬にかぼすの花を咲かせるため、ハウスの煖房が必要となります。

重油の金額は年間およそ160万円ほどにもなるそうです。

今年は、煖房代だけで採算が取れない状態となっていて

杵築管内にはハウス栽培のかぼす生産者は6戸ですが

来年、長年かぼすを栽培されていたおひとりが辞められるそうです。

ハウスかぼすはコストと手間がかかっているんですね。

ハウスかぼすは「JAタウン」のホームページで販売しています。

https://www.ja-town.com/shop/f/f0/

 

私もかぼすは大好きで「マイ絞り器」も持っています。

藤原さん、村井さん、お話を聞かせていただき、ありがとうございました♪

大分の特産であるかぼすがピンチということなので

県内にいるわたしたちがひとつの力になれればと思います!!

大田さんに教えてもらったのですが、

バニラアイスクリームやチョコレートアイスクリームに

かぼすの果汁をかけてみたらおいしかったです♪

いまオンライン飲み会など家飲みする方も多いですよね。

かぼすをハイボールや焼酎に♪

かぼすを絞ったあとはお風呂にいれてかぼす湯に♪

さわやかな香りをぜひ皆さん楽しんでください♪