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【平山 麻美】 大分市出身、イタリアの国際コンクール最高位の若手ピアニスト

放送日:(2016/5/7)  |  放送内容
放送日: (2016/5/7)
出演者: 平山 麻美(ひらやま・あさみ)
プロフィール: 平山麻美(ひらやま・あさみ)さんは、3歳からピアノを始め、大分高等学校 特別進学コース音楽科を卒業。その後、東京藝術大学音楽学部 器楽科を経て、東京藝術大学 大学院音楽研究科修士課程を修了されました。またコンクールでは、イタリアの「マウロ・パウロ・モノーポリ国際ピアノコンクール」最高位第2位のほかルーマニア国際音楽コンクールピアノ部門第3位、宝塚ベガ音楽コンクール第3位、スペインのウエスカ国際ピアノコンクール第2位など国内外のコンクールで輝かしい成績を残していらっしゃいます。現在、東京と大分を中心に演奏活動や後進の指導にあたっていて、先月30日には大分市のiichiko総合文化センター音の泉ホールでリサイタルを行いました。さらに10月にはイタリアでリサイタルを予定していらっしゃいます。
演奏曲目:
ノクターン 作品62-1
作曲:ショパン

ピアノの演奏会のプログラムの中に「ノクターン」という言葉を目にしたことはありませんか?ノクターンとは、主に「自由な発想で作られたピアノのための小品」という意味で使われ、日本語で「夜想曲」とも呼ばれます。ノクターンで良く知られている作曲家といえば、やはりショパンでしょう。ショパンはノクターンをより情緒豊かな形に発展させ、生涯に21曲のノクターンを残しました。一時期に21曲全部を作曲したわけではなく、生涯にわたって書き残しているためショパン研究には欠かせない題材のようです。初期の作品である第2番が良く知られていますが、今回演奏された作品62-1は全部で21曲あるショパンのノクターンのうち17番になります。知名度では2番に及びませんが「晩年のショパンの心境を良く映している」と、根強いファンも多い1曲です。「ピアノの詩人」が晩年に何を思いこの曲を残したのか?想像しながら是非お聴きください。オンエアは5月7日です。