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【西田 悠・物井 彩】アルゲリッチ音楽祭で出会った若き才能

放送日:(2018/9/8,9/15)  |  放送内容

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【西田 悠・物井 彩】アルゲリッチ音楽祭で出会った若き才能
放送日: (2018/9/8,9/15)
出演者: 西田 悠(にしだ・ゆう / ヴァイオリン)
物井 彩(ものい・あや / ピアノ)
プロフィール: ヴァイオリンの西田さんは佐伯市のご出身です。桐朋学園大学を卒業後、現在ベルリン芸術大学大学院修士課程に在籍しています。第11回アルゲリッチ音楽祭ニューイヤーコンサートinさいきに出演、第13回アルゲリッチ音楽祭ではマスタークラス受講生に抜擢されました。日本クラシック音楽コンクールなど数々のコンクールでも優秀な成績を収めています。全国からオーディションで選ばれる佐渡裕とスーパーキッズオーケストラの元メンバーで日本各地で開催された10周年記念ツアーでは選抜OBとして参加されました。またベルリンでも積極的に室内楽やオーケストラのコンサートに出演中です。

ピアノの物井さんは大分市出身。大分高校特別進学コース音楽科を経て、桐朋学園大学音楽学部を卒業。NHK交響楽団コンサートマスター篠崎史紀さんによるMAROプロジェクト2012ピアノ部門のオーディション選出により室内楽コンサートに出演。NHK交響楽団のメンバーと共演されました。また、2015年には しいきアルゲリッチハウスでヴァイオリニスト川本嘉子さんによるマスタークラスを受講。現在、後進の指導を行いながら東京と大分を拠点に演奏活動を行っています。

おふたりは第17回別府アルゲリッチ音楽祭大分県出身若手コンサートに出演したことをきっかけに知り合ったそうです。西田さんはウェンズデイコンサート初出演。物井さんは2回目の出演となります。
演奏曲目:
(9月8日)
リベルタンゴ
作曲:ピアソラ

タンゴ 首の差で
作曲:ガルデル

(9月15日)
愛の挨拶
作曲:クライスラー

G線上のアリア
作曲:バッハ

今回のコンサートで演奏されたのは、アンコールを含めると11曲。うち3曲がタンゴでした。その中の2曲を9月8日の放送でお届けします。1曲目はタンゴの革命児と言われたピアソラ作曲「リベルタンゴ」。リベルタンゴはイタリア語で「自由」を意味する「リベルタ」と「タンゴ」を組み合わせてつけられたタイトルです。日本ではウイスキーのCMで使用され人気が高まりました。2曲目はカルロス・ガルデル作曲の「タンゴ 首の差で」です。この曲は1935年の映画「タンゴ・バー」の挿入歌として作曲されたものですが、その後も「シンドラーのリスト」や「トゥルーライズ」など数々の名画、またフィギュアスケートでトップスケーターが使用するなど様々なシーンで登場しています。みなさんも一度は耳にしたことがあると思いますよ。アルゲリッチ音楽祭の出演がきっかけで知り合った若き2人の情熱的な演奏にどうぞご期待ください。

 

タンゴ、3曲目は試聴でお楽しみください。ヤコブ・ゲーゼ作曲の「タンゴ・ジェラシー」です。