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番組審議会だより

平成29年7月号

1.開催日時
平成29年7月24日(月) 12時~14時20分

2.開催場所
大分放送 5階セレモニーホール

3.議題
[1]『JNN九州・沖縄地区 番組審議会委員長会議』報告
[2]番組審議
テレビ番組 「悟りの道をゆく~国東六郷満山峯入~」
放送日時  平成29年6月21日(水)20:00~20:54
[3]業務報告
(1)7・8月の番組について
(2)視聴者・聴取者対応報告(6月)
[4]次回日程について
平成29年9月25日(月)

4.出席委員
伊藤安浩委員長、是永幹夫副委員長
伊藤京子委員、神田岳委委員、佐藤政昭委員、板井良助委員、藤本 保委員、児玉憲明委員

<局側出席者>
永田社長、大塚常務、泉テレビ局長兼視聴者室長、羽田野報道制作局長、松井ラジオ局長、渡邉太一ディレクター、篠原事務局長

5.審議の概要
平成29年度7月の番組審議会が開かれ、永田社長が「7月5日に大雨特別警報が出され、大分・福岡両県で甚大な被害をもたらした。この際、TBS系列で応援体制を組む「チームJNN」が力を発揮した。発生翌日から、全国の放送局が続々と大分入りし、スムーズに取材が行われ大変力強く思った。被災地では1日も早い復興が望まれる」とあいさつ。
ひき続き、テレビ番組『悟りの道をゆく~国東六郷満山峯入~』を視聴・合評した。宇佐神宮を発祥とする八幡信仰と山岳信仰が結びつき、神仏習合による独特な仏教文化が形成された国東半島。今年4月、六郷満山の僧侶による開祖が修行を積んだ足跡をたどる山岳修行・峯入が、7年ぶりにおこなわれた。来年開山1300年を迎える六郷満山では、江戸時代末から途絶えていた巡礼ルートを辿ることにした。183か所の霊場は、現在の僧侶が地道な調査のもと再発見したもの。番組では、総移動距離400キロ・20日間の峯入に密着。近年の峯入では見ることができなかった霊場を紹介しながら六郷満山の歴史を紐解く。

<委員からの主な意見>
○地面の様子がわかるよう足元を撮ったり、道なき道を竹を払いながら進んだりという、かなり迫力のある映像だった。
○県内に住んでいながら、よく知らなかった。国東はすごいということを、つくづく感じさせられた。
○今回修行した中に若い僧侶の姿があって、世代交代がうまくできているなと感じた。こういった神事などはどう継承していくかということが、課題になる。
○僧侶達だけの話ではなく、信仰深い一般の方々の姿も垣間見えることができた。
○率直に見応えがあった。新たにルートを確認するというところに密着し、テレビの記録性を活かしていた。また、記録することの大切さも感じた。
○ほら貝の音、読経、子どもたちの声など、飾りのない自然の音響が効果的だった。
○夜の間の様子や、全体の移動の道のりなどが分かると良かった。
○県外から移り住んだ者にとっては、大分県は宝の山と言っていいほどの歴史を持っている。しかしそれに気がついていない人も多く、こうしたドキュメントを見て、より多くの県民が誇りとしてほしい。
○タイトルに特別感が感じられず、今までの番組と差別化されていないところが残念だった。

平成29年6月号

1.開催日時
平成29年6月19日(月) 12時~14時20分

2.開催場所
大分放送 5階セレモニーホール

3.議題
[1]番組審議
テレビ番組 『「新窓をあけて九州 命のバトンリレー」~2匹の災害救助犬~』
放送日時  平成29年5月21日(日)10:00~10:15
[2]業務報告
(1)6・7月の番組について
(2)視聴者・聴取者対応報告(5月)
[3]次回日程について
平成29年7月24日(月)

4.出席委員
伊藤安浩委員長、是永幹夫副委員長
伊藤京子委員、神田岳委委員、佐藤政昭委員、板井良助委員、藤本 保委員、児玉憲明委員

<局側出席者>
永田社長、大塚常務、泉テレビ局長兼視聴者室長、羽田野報道制作局長、松井ラジオ局長、藤澤真由美ディレクター、篠原事務局長

5.審議の概要
平成29年度6月の番組審議会が開かれ、永田社長が「今国会で共謀罪の趣旨を盛り込んだ組織犯罪処罰法が可決された。言論、集会、表現の自由は民主主義の根幹であり、私たちマスコミと警察をはじめ公権力との間には新たな緊張関係が生じると思うし、今後マスコミの役割は一層増してくる」とあいさつ。
ひき続き、テレビ番組『「新窓をあけて九州 命のバトンリレー」~2匹の災害救助犬~』を視聴・合評した。大分県国東市の坂本さんはNPO法人の災害救助犬指導士。コンビを組んだチェイサーとこれまで災害現場で活動してきた。しかし救助犬の活動はすべてボランティア。金銭的な面からも継続するかどうか迷っていた矢先、熊本地震が発生。被災地での活動を通して坂本さんは活動を続けることを決意。後継犬クヴィックを迎え入れ、2匹の合同の訓練が始まった直後、チェイサーが急な病で息をひきとった。悲しみに暮れる間もなく、クヴィックとのコンビで災害救助犬の認定審査会合格を目指す。

<委員からの主な意見>
○災害救助犬に認定審査会があったり、ボランティアだったりと、非常に面白い題材を取り上げた。
○ボランティアでいろんな心労を背負い込み、現場に行っても決して良い思いをすることはないのに、なぜ行政の補助などのスキームがないのか理不尽に思った。
○ボランティアの中で、どうしてチェイサーと組んで、その後のクヴィックとどういう形で巡り合ったのか、その辺の仕組みがぼやっとしていた。
○消防署などから委託を受けてボランティアでやっていると思っていたが、そのようなシステムは全くないことに驚いた。危険な現場にも行くこともあるし、行政的なシステムができると良い。
○様々な場所でこの話題を提供して、南海トラフ地震など事前に予測されている災害に備え、このような団体のことを大きく広めると良いと感じた。
○やはり使役なので、飼えば飼うほど、盲導犬も救助犬も平均寿命は縮まる。そういう意味で多分良い飼い主さんだが、ハンドラーとしては厳しいのではないかと感じた。
○チェイサーが亡くなった後の、クヴィックの変化の瞬間がよく撮影できたと思う。
○面白かったのは、犬種は様々と考えるようになったところ。警察犬はシェパード、ミニチュアダックスフンドは家庭犬と決めつけてしまいがちだが、小型犬は体重が軽く、狭い所に向いているなど長所がある。先入観なく、個々の能力を引き出すように考え方が変わってきているところが新鮮。

平成29年5月号

1.開催日時
平成29年5月15日(月) 12時~14時00分

2.開催場所
大分放送 5階セレモニーホール

3.議題
[1]番組審議
テレビ番組 『「世界一の九州が始まる!」伝統に旋風!~天領の下駄王子~』
放送日時  平成29年4月30日(日)10:15~10:30
[2]業務報告
(1)5・6月の番組について
(2)視聴者・聴取者対応報告(4月)
[3]次回日程について
平成29年6月19日(月)

4.出席委員
伊藤安浩委員長、是永幹夫副委員長
神田岳委委員、佐藤政昭委員、藤本 保委員、児玉憲明委員

<局側出席者>
永田社長、大塚常務、泉テレビ局長兼視聴者室長、羽田野報道制作局長、松井ラジオ局長、高橋宏明ディレクター、篠原事務局長

5.審議の概要
平成29年度5月の番組審議会が開かれ、永田社長が「世界が大きく変わる中、日本ではテロ対策の共謀罪成立が今国会で山場を迎えている。憲法改正成立を2020年に目指すと、具体的に日程が提示されるなど大きな曲がり角にきている。スピードに乗り遅れることなく、ニュースや番組を通じて、一方的ではなく多面的に掘り下げ、情報を提供していきたい」とあいさつ。
ひき続き、テレビ番組『「世界一の九州が始まる!」伝統に旋風!~天領の下駄王子~』を視聴・合評した。歴史情緒あふれる大分県日田市の名物「日田下駄」。地元の伝統工芸の魅力を発信しようとする若き職人が、本野雅幸さん(35)。日田杉を使った下駄は、作りは匠の技に裏打ちされている一方、デザインはネイリストがデコレーションを施した「デコ下駄」や布を持ち込み下駄にコーティングする「布あそび下駄」など、既成の枠に収まらない斬新な物が多い。近年、イタリアやフランスの展示会に出品。人気アウトドアメーカーともコラボしてさらなる海外展開も目指す。「愛される日田下駄」をコンセプトに、挑戦を続ける若き職人の姿を描く。

<委員からの主な意見>
○衰退しつつある産業を続けていくためには、伝統や老舗ののれんを壊しながら守るという矛盾した作業が必要。それを体現して、かつ世界にも発信している。非常に刺激を受けた。
○下駄は履いた時にぴたっと足の裏に木の温かみが伝わるような、人工的なものにはない良さがある。それを番組の中でもう少し伝えても良かった。
○最新鋭の機械を買っていたが、経営的にはどんな状況なのか。新しい下駄がどんどん売れている状況ではないだろうから、経営が成り立っているのか現実的部分も紹介してほしかった。
○日田下駄の由来、由縁がいまひとつ分からなかった。
○日常的に下駄をはく文化がすたれているので、新たな生活提案があっても良かった。
○それなりの覚悟で前向きに家業を継ぎ、いろいろ新しいアイデアを出してやっていく様子は、他の業種の人達にも勇気を与えられる活動。
○高額の商品もあった。日常使いだけでなく、外国のコレクターなどに対し美術工芸品としての価値も持ち始めるのではないか。

平成29年4月号

1.開催日時
平成29年4月17日(月) 12時~14時00分

2.開催場所
大分放送 5階セレモニーホール

3.議題
[1]番組審議
テレビ番組 『「新 窓をあけて九州」11人の決断~臼杵豊洋中学校 最後の一年~』
放送日時  平成29年4月9日(日)10:00~10:15
[2]業務報告
(1)4・5月の番組について
(2)視聴者・聴取者対応報告(3月)
[3]次回日程について
平成29年5月15日(月)

4.出席委員
伊藤安浩委員長、是永幹夫副委員長
伊藤京子委員、神田岳委委員、佐藤政昭委員、板井良助委員、藤本 保委員、児玉憲明委員

<局側出席者>
大塚常務取締役、泉テレビ局長兼視聴者室長、羽田野報道制作局長、松井ラジオ局長、藤澤真由美ディレクター、篠原番組審議会事務局長

5.審議の概要
平成29年度4月の番組審議会が開かれ、大塚常務が「熊本大地震から1年が経過する為、「旬感!3ch」で「熊本大震災から1年」を放送。発生のメカニズムや今後起こるであろう「南海トラフ地震」の備えなどについて、2人の大学教授を招いた。OBSも万全の体制で災害報道に取り組まなければならない。今週末には太平洋ベルト地帯のJNN系列が一緒になって中継や連絡体制などについて総動員で合同訓練を行う」とあいさつ。
ひき続き、テレビ番組『新 窓をあけて九州 11人の決断~臼杵豊洋中学校 最後の一年~』を視聴・合評した。臼杵市立豊洋中学校は全校生徒わずか11人、全員3年生。当初は2016年3月末で閉校する予定だった。しかし教育長が当時1年生だった11人の気持ちを聞くと、「この学校に残って11人で卒業したい」というもので、これを尊重し閉校は延期された。少人数の大変さや寂しさをかかえる生徒たちを支えたのは地域の人々。卒業式を迎え、11人はどのように成長したのか。彼らがこの一年で育んだ絆とは。

<委員からの主な意見>
○閉校の延期は教育的な配慮や狙いがなければできないはず。彼らにとって11人だけで卒業するのが良いのか、あるいはもっと大きな集団の中で切磋琢磨するのが良いのか、難しい問題。
○明るいいい物語で、短い時間でまとめるには大変だったと思う。地域が大きな問題を抱えながらも、閉校を延期するという進んだ考え方もあるのだと、子どもたちへの思いの深さをひしひしと感じた。
○行政的にはこれほどコストパフォーマンスが悪い学校はないという中では、特例中の特例だと思う。これがどのくらい珍しいのかというところが、具体的に見えたらわかりやすかった。
○「11人の決断」というタイトルの番組で、最後に丹生くんが「いい決断」という言葉で締めていた。彼の口から決断は正しかったという言葉が出たというのは、非常に良かったと思う。
○この11人が10年後にどういう大人になっていて、そしてこの1年間が彼らにとってどういう時間だったのかという番組を作ると面白いのでは。
○生徒も先生も行政も地域も、自分たちの決断は間違いではなかったと再確認できる番組だった。
○閉校を延期するという判断の根拠はどういったものだったのか、何を期待してそういう判断をしたのか。子どもたちや教育長の考え、言葉をもう少し知ることができると良かった。もっと長い番組に期待したい。

平成29年3月号

1.開催日時
平成29年3月27日(月) 12時~14時00分

2.開催場所
大分放送 5階セレモニーホール

3.議題
[1]番組審議
テレビ番組 『「世界一の九州が始まる!」~目指せ!マグロ界の大横綱~』
放送日時  平成29年3月18日(日)10:15~10:30
[2]業務報告
(1)3・4月の番組について
(2)視聴者・聴取者対応報告(1・2月)
[3]次回日程について
平成29年4月17日(月)

4.出席委員
伊藤安浩委員長、是永幹夫副委員長
伊藤京子委員、神田岳委委員、清田 透委員、藤本 保委員、児玉憲明委員

<局側出席者>
永田社長、大塚常務取締役報道制作局長、泉テレビ編成局長兼視聴者室長、羽田野報道制作局次長、松井ラジオ局長、都甲尚伸ディレクター、篠原番組審議会事務局長

5.審議の概要
平成29年度3月の番組審議会が開かれ、永田社長が「16年度の平均視聴率は全日、G帯、P帯とも0.5ポイントから0.8ポイント数字を上げた。JNN系列各局は、全国的にも元気が良くなってきた。自社制作番組も『イブニングニュース』が4年連続でナンバーワンを確保した。ニュースの視聴率はローカルメディアの力量や信頼性のバロメーターなので、大変喜んでいる」とあいさつ。
ひき続き、テレビ番組『「世界一の九州が始まる!」~目指せ!マグロ界の大横綱~』を視聴・合評した。
本マグロはマグロのなかでも最高級とされ、7割以上が日本で消費されている。国際的に漁獲制限の厳格化が懸念される中、いかに安定的に供給できるかは大きな課題。そこで今注目されているのが、養殖クロマグロ、その名も「ヨコヅーナ」。大分県津久見市の水産会社「兵殖」が生んだ新ブランド。独自開発の飼料のみを与えて育てる技術は世界初で、品質も高い評価を得ており全国展開を狙う。「マグロの町」の新たな観光資源としても期待が高まる「ヨコヅーナ」の魅力に迫る。

<委員からの主な意見>
○1社だけで賄える量が確保できるのか、または津久見で協力社を見つけ輪を広げて一大マグロ産地にするのか。それが出来ると本当の地域のブランドとして育てていける手応えが感じられる。
○どこかから稚魚を仕入れて、牛などと同じやり方でブランド化を目指しているのではないか。その辺をはっきりさせた方が良かった。
○産業として世界一を目指すなら出荷量の見通し、養殖のビジョンがあっても良い。
○日本人が世界のマグロを食べつくしてしまうようなイメージを持たれた中で、食糧自給率をあげるため、努力しているということを世界に発信出来ると思う。
○マグロの養殖は紆余曲折し、始めてから一旦中止して再開し、また中止になっていた。その辺の苦労を描くのは、番組の尺的に難しかったのか。
○15分という番組なので、あれもこれも詰め込むのは難しいと思うが、個人的には面白い内容だった。そもそも日本人は魚好きで、マグロはその象徴的なもの。
○マグロは今、世界的に注目されている。もう少し長い放送枠で綿密に取材して取り上げると、また別の取り上げ方が出来るのではないか。

平成29年1月号

1.開催日時
平成29年1月23日(月) 12時~14時00分

2.開催場所
大分放送 5階セレモニーホール

3.議題
[1]番組審議
テレビ番組 『「新 窓をあけて九州」~しあわせ色のオーダーメイド~』
放送日時  平成29年1月8日(日)10:00~10:15
[2]業務報告
(1)1・2月の番組について
(2)視聴者・聴取者対応報告(12月)
[3]次回日程について
平成29年3月27日(月)

4.出席委員
伊藤安浩委員長、是永幹夫副委員長
伊藤京子委員、神田岳委委員、清田 透委員、板井良助委員、藤本 保委員、児玉憲明委員

<局側出席者>
大塚常務取締役報道制作局長、泉テレビ編成局長兼視聴者室長、羽田野報道制作局次長、松井ラジオ局長、三浦大和ディレクター、篠原番組審議会事務局長

5.審議の概要
平成29年度1月の番組審議会が開かれ、大塚常務が「OBSでは『新春知事対談』『新春経済対談』、また2時間の生放送『新春初夢ワイド』など、年末年始に11本の自社番組を制作した。年間の視聴率も昨年に比べ伸ばしており、こうしたローカル番組の制作や、朝から夕方まで生の情報番組・ニュースを編成していることが要因」とあいさつ。
ひき続き、テレビ番組『新 窓をあけて九州 ~しあわせ色のオーダーメイド』を視聴・合評した。大分市の服飾デザイナー鶴丸さんは、全身48カ所を採寸する独自の製図法を用い、好みや要望を反映させた理想の服を実現させる。体に障害を持った人からのオーダーも多く、作る服は機能性、デザイン性を兼ね好評。筋ジストロフィーの女性が鶴丸さんを訪れ、衣服の製作を依頼、ファションショーへの出演を目指す。作り手と依頼者、二人の心の動き、そして鶴丸さんのファッションへの思いを追う。

<委員からの主な意見>
○人の身体はそれぞれで、特に身体に障害を持った人の場合は既成でなく自分に合った服が良いと思う。フィットしていなければ着心地も悪く、外出も嫌になるだろう。
○制作の過程での苦労に興味・関心がある。採寸、設計だけでなく技術的なコツがあるのではないか。それがもう少し見えたら、よりインパクトがあったと思う。
○ファッションショーに出られた皆さんの輝く顔と、それを見る鶴丸さんの笑顔が本当に素晴らしいと思った。
○今回は彼女を取り上げる最初の番組、プロローグということで、今後の制作に期待したい。
○最初にファッションショーの楽しい場面を持ってくればインパクトがあり、自分に合った服を着て楽しんでいるというイメージが描けたのでは。
○一生懸命作っている場面や、笑っている場面はあったが、もっとどうしようかなと悩んでいるシーンがあってもよかった。
○人が画一的に機械に合わせることが増えた世の中で、人に合わせるオーダーメイドの大切さというメッセージが込められている。一種の警鐘もあってよいのでは。
○障害を持った人たちも、おしゃれをすることでウキウキした気分になることを伝えたかったのだと受け止めた。同時に、仕事をするということはどういうことなのかと、考えさせられた。

平成28年12月号

1.開催日時
平成28年12月6日(月) 17時~18時00分

2.開催場所
ふく亭

3.議題
[1]業務報告
(1)年末年始の番組について
(2)視聴者・聴取者対応報告(11月)
[2]今年を振り返って
・印象に残ったOBS自社制作番組、及びネット番組
・OBS自社制作番組、及び放送界全般に望むこと
[3]次回日程について
平成29年1月23日(月)

4.出席委員
伊藤安浩委員長、是永幹夫副委員長
伊藤京子委員、神田岳委委員、清田 透委員、板井良助委員、藤本 保委員、児玉憲明委員

<局側出席者>
永田社長、大塚常務取締役報道制作局長、泉テレビ編成局長兼視聴者室長、羽田野報道制作局次長、松井ラジオ局長、篠原番組審議会事務局長

5.審議の概要
平成28年度12月の番組審議会が開かれ、永田社長が挨拶の中で今年一年を振り返り、「『恋ダンス』ではテレビ、ネット、そして屋外イベントとリンクさせることで、若年層を惹きつけた。ラジオもネットでラジコ、ユーストリーム、そして聴き逃し聴取者に向けてのタイムフリーと聴かれ方も様々。ニーズに合わせたきめ細かい番組づくりが必要。これからは「見せるテレビ」から脱却し「魅せるテレビ」を目指していきたい」とあいさつ。
続いて業務報告が行われた。そして、委員から「今年を振り返って」として、印象に残ったOBS自社制作番組、及びネット番組、放送界全般に望むことについて、意見が出された。

<委員からの主な意見>
○南海トラフ地震は必ず来るということを前提に、防災対策など突っ込んだ報道をして欲しい。
○県内に多くの人が、移住している。そういう人たちに焦点を当てた番組を作ってほしい。移住を考えている人の参考にもなる。
○熊本・大分地震の報道は良かったが、その後は風評被害など含めて元気にやっているということを、逆に大分県内から発信してほしかった。それがなかなか浸透しなかった。
○車いすマラソンのオンエアはとても良かった。トップだけでなく関門をくぐるかどうかという選手たちを、違う番組で追ったら良かった。その人たちにもかなりのドラマがある。
○経済、政治の傾向として、自国に収まり閉鎖的になりつつある。いろいろな国の様子や、日本は今こうなのだということを積極的に海外に発信していただきたい。
○ネットに依存している若者たちに、人が作ることの大事さを伝えることはテレビの役割。
○印象に残った作品は「神秘の蝶アサギマダラ 2000キロを渡る旅」で、それがきっかけでいろんなところで話題が広がった。
○熊本・大分地震を通して、四国の伊方原発も身近に深刻に感じている。その辺りの報道もお願いしたい。
○全般に望むこととして文字スーパーの誤字がよく見受けられる。最後まで、緊張感を持って番組作りに当たっていただきたい。
○歴史的な背景や学術的な根拠を示し、しっかりした番組作りをお願いした。そこにテレビが生き残る術がある。

平成28年11月号

1.開催日時
平成28年11月21日(月) 12時~14時05分

2.開催場所
大分放送 5階セレモニーホール

3.議題
[1]番組審議
テレビ番組 『「世界一の九州が始まる!」~紫外線でウイルス退治!~』
放送日時  平成28年10月30日(日)13:15~13:30
[2]業務報告
(1)11・12月の番組について
(2)視聴者・聴取者対応報告(10月)
[3]次回日程について
平成28年12月6日(火)

4.出席委員
伊藤安浩委員長、是永幹夫副委員長
伊藤京子委員、神田岳委委員、清田 透委員、藤本 保委員、児玉憲明委員

<局側出席者>
永田社長、大塚常務取締役報道制作局長、泉テレビ編成局長兼視聴者室長、羽田野報道制作局次長、松井ラジオ局長、恵良孝秀テレビ制作部長、篠原番組審議会事務局長

5.審議の概要
平成28年度11月の番組審議会が開かれ、永田社長が「『第36回大分国際車いすマラソン大会』が10月30日に開催され、初めてBS-TBSとの共同制作で実況生中継を放送した。時速40キロから60キロの猛スピードで走るため、カメラ追いかけられるのか、また事故など色々な心配をしたが、無事に終了した。関係者の間では高い評価を受けている。来年、そして東京オリンピックに向け、更なる充実を図りたい」とあいさつ。
ひき続き、テレビ番組『「世界一の九州が始まる!」~紫外線でウイルス退治!~』を視聴・合評した。感染症対策の分野で注目を集めているのが、エネフォレスト(大分市)が開発した空気殺菌装置「エアロシールド」、秘密は“紫外線”。室内上部に設置し紫外線を水平に照射。天井付近に紫外線の層を空気が通る際に殺菌される仕組み。その実力は米CDCもガイドラインに掲載し、認めている。全国の病院や老人ホーム、幼稚園などで導入され、活用の場は広がる。自然が本来持っている力に“光”を当て活用した世界標準といえる殺菌技術。その可能性と、さらなる開発に打ち込む企業の奮闘を描く。

<委員からの主な意見>
○説明が丁寧で分かりやすく、これからの可能性についてよく分かった。
○紫外線をどうやって作るのかの説明がほしかった。
○紫外線をどの程度取り込むのか、副作用はどうなのかなど分かりやすく説明してほしい。
○何故感染症になっていけないのかなどの広義の提言があっても良い。
○科学的データを示した方が安心して使えるし、どういう目的で使えば良いのかが分かる。
○どの範囲まで殺菌することが出来るのか、医療認可みたいなものをとっているのか。値段はいくらなのかが気になった。
○「エネフォレスト」という会社が何をしている会社なのかの説明がほしかった。
○どういう仕組みでウイルスをやっつけるとか、効用についてアニメーションのような視覚的な情報があると分かりやすかった。
○ちょっとした曖昧さから大手の企業が手を出しにくいということがよくある。仕組みがシンプルなので、すぐに出来そう。何か別の理由があるのではと感じた。

平成28年10月号

1.開催日時
平成28年10月17日(月) 12時~14時10分

2.開催場所
大分放送 5階セレモニーホール

3.議題
[1]番組審議
テレビ番組 「ダイドードリンコSP 神舞行事~海を渡る神の舞~」
放送日時  平成28年9月3日(土)16:30~17:24
[2]業務報告
(1)10・11月の番組について
(2)視聴者・聴取者対応報告(9月)
[3]次回日程について
平成28年11月21日(月)

4.出席委員
伊藤安浩委員長、是永幹夫副委員長
伊藤京子委員、神田岳委委員、板井良助委員、藤本 保委員、児玉憲明委員

<局側出席者>
永田社長、大塚常務取締役報道制作局長、泉テレビ編成局長兼視聴者室長、羽田野報道制作局次長、松井ラジオ局長、テレビ制作部 都甲尚伸ディレクター、篠原番組審議会事務局長

5.審議の概要
平成28年度10月の番組審議会が開かれ、永田社長が「2019年にラグビーW杯が日本で開催され、大分でも数試合が予定されている。大分県は、県民にもっとラグビーに親しみを持ってもらうなど、大会に向けいろいろな事業を展開してくと思うが、OBSでも節目に番組を作るなどして、機運を盛り立てる様にして行きたい」とあいさつ。
ひき続き、テレビ番組『ダイドードリンコSP 神舞行事~海を渡る神の舞~』を視聴・合評した。うるう年の8月、山口県の祝島で行われる「神舞」。今から1,100年以上前に伊美(大分県国東市)の人たちが、京都の八幡宮の分霊を持ち帰る途中、嵐に遭い漂着したことが始まり。貧しいながらも心をこめてもてなしてくれた島民たちに対し、伊美の一行は荒神を祀り、持っていた「五穀」の種を提供した。農耕により島の暮らしは向上。感謝の気持ちをこめて島の人々は、伊美別宮社に参拝するようになり、後に4年に一度、伊美から神様を迎える「神舞」になったとされる。祭りの様子と、長く続く伊美と島の人々の絆を描く。

<委員からの主な意見>
○少子高齢化でいろいろな祭りがなくなるか、これだけ盛大に続くということは、相当の地域住民の努力がないと出来ないと思う。人口が減っている中で島民全員が関わることはすごい。
○感動した。取り上げた素材自体も、素晴らしいと思った。いろいろな場面で、人々の言葉がうまく拾えていた。すべての言葉がキーワードのように織り込めていた。
○コミュニティがいまだに息づき、また3世代が繋がっていこうとしているのを見ると、地方創生という意味では祭りはが重要だということを痛切に感じた。
○島と神楽のどちらかに寄った方が良かったのでは。登場人物が多く途中で分からなくなった。人のことを深く知りたいと思った。
○イベント的なお祭りが増えているが、この祭りは底流に流れる本質的なものを大事にしていることが、いろいろな画面から伝わってきた。
○地元にこれだけの祭りがあることを、番組として取り上げているのはありがたいが、ナビゲーターがミスキャストだと思う。
○現在の祝島の人口はどのくらいなのか、産業は何があるのか、今の生活の糧は何なのか、地理的な関係などを、番組冒頭で基本情報として提供すると捉えやすかった。

平成28年9月号

1.開催日時
平成28年9月26日(月) 12時~14時30分

2.開催場所
大分放送 5階セレモニーホール

3.議題
[1]番組審議
テレビ番組 「歩こうおおいたチャレンジ100キロ2016」
放送日時  平成28年8月28日(日)16:00~16:54
[2]業務報告
(1)9・10月の番組について
(2)視聴者・聴取者対応報告(7・8月)
[3]次回日程について
平成28年10月17日(月)

4.出席委員
伊藤安浩委員長、是永幹夫副委員長
鶴丸礼子委員、神田岳委委員、清田 透委員、板井良助委員、西村摩耶委員、藤本 保委員、児玉憲明委員

<局側出席者>
永田社長、大塚常務取締役報道制作局長、泉テレビ編成局長兼視聴者室長、羽田野報道制作局次長、松井ラジオ局長、テレビ制作部 井本信也ディレクター、篠原番組審議会事務局長

5.審議の概要
平成28年度9月の番組審議会が開かれ、永田社長が「テレビの視聴率については、OBSをはじめJNN全局とも上向き。しかし、ネットフリックスなど動画配信サービスの動きが激しくなっており、地方局が大きな影響を受けることが懸念される。地方局は、地上波やネットなどで地方ならではのコンテンツの開発を一層強化すべき」とあいさつ。
ひき続き、テレビ番組『歩こうおおいたチャレンジ100キロ2016』を聴取・合評した。小学生が6日間で100キロの道のりを歩く、夏休み恒例の特別番組。14回目を迎える今年も、県内在住の小学4年生から6年生までの児童12人が参加。OBS本社を出発し、豊後高田市の長崎鼻海水浴場を目指す。山場は4日目、高低差の激しい国東半島を縦断する32キロの道のり。6日間の共同生活を送りながらゴールを目指す12人の子供たちに巻き起こる様々な出来事。チャレンジを通じて一歩ずつ成長する子どもたちの姿を描く。

<委員からの主な意見>
○歩くことは健康なら誰でもできるが、これだけ長い距離をまとまって歩けば、それぞれがいろんなことを考えなければならず、多くの経験が出来るのだと感じさせてくれる番組。
○だれることなく最後まで緊張感を持って見られた。子どものコミュニティとしての成長の姿がしっかりと見てとれる、夏休みの教材的な番組。
○誰をリーダーにするか決めなくても、自然と役割が決まって助け合う姿に感動した。
○今後、高校や大学に進む中で、あの時の仲間はどうしているだろうと、励みになる繋がりができた。
○例えばエンドロールで、自分たちが何を得たのかを色紙に書いて、顔の映像と一緒に流すなどすると、どういう子どもたちがいたかがもっとはっきり分かった。
○親の立場なら、自分の子が映っていないと思うかもしれないが、もう少し人数を絞って良いのでは。
○今回は歩くシーンが多かったが、食事や就寝、風呂などはどうしたのだろうと思った。
○15年撮り続けたこの番組をまとめて、同窓会やOBSスタッフも含めて番組にすれば、すごいドラマになるのではないか。
○プログラムの中身を見ると、教育的配慮がなされ子どもたちを育てる機会となっている。これはOBSが提供する社会教育プログラムのひとつと言っていい。

平成28年7月号

1.開催日時
平成28年7月25日(月) 12時~14時10分

2.開催場所
大分放送 5階セレモニーホール

3.議題
[1]番組審議
テレビ番組 「世界一の九州が始まる」~日本の海にひじき畑を!~
放送日時  平成28年6月12日(日)10:15~10:30
[2]業務報告
(1)7・8月の番組について
(2)視聴者・聴取者対応報告(6月)
[3]次回日程について
平成28年9月26日(月)

4.出席委員
伊藤安浩委員長、是永幹夫副委員長
鶴丸礼子委員、伊藤京子委員、神田岳委委員、清田 透委員、板井良助委員、藤本 保委員、児玉憲明委員

<局側出席者>
永田社長、大塚常務取締役報道制作局長、泉テレビ編成局長兼視聴者室長、松井ラジオ局長、、テレビ制作部 樋口昌平ディレクター、篠原番組審議会事務局長

5.審議の概要
平成28年度7月の番組審議会が開かれ、永田社長が「リオオリンピック・パラリンピックがいよいよ開幕する。治安の不安や、ジカ熱の心配もあるが、無事世界の祭典が行われ、東京へバトンタッチされることを願う。県出身では、柔道女子の梅木選手、競泳男子の渡辺選手、バレーボール女子の長岡、鍋谷両選手の4人が出場するが、活躍を期待したい」とあいさつ。
ひき続き、テレビ番組『「世界一の九州が始まる」~日本の海にひじき畑を!~』を聴取・合評した。大分県佐伯市にある海藻加工食品会社・山忠は、ひじき加工品生産シェア国内№1。社長の山城さんが特許取得の製法を発案、水戻し後も風味を保つことに成功した。しかし国内で流通するひじきの約8割は外国産。山城さんはこの現状を憂い、また安定供給も見据えて「ひじき畑」と銘打った養殖場を各地に設置。ひじき畑を通じて食文化の継承、地産地消、海の環境保全を目指す山城さんの取り組みを追う。

<委員からの主な意見>
○脇役的存在のヒジキが、大分でこんなに獲れているというのに非常に驚いた。ヒジキを使ったレシピも紹介してほしかった。
○中学生が自分たちでヒジキを獲ってそれを業者に売って、学校のために役立てるというスキームは、非常に良い。番組の終わりが、非常に明るい感じがした。
○社長の言葉の中に真に会社のことを考える信念が語られ、また自然な笑顔がとても印象的だった。
○環境について関心があるが、県南の場合特に磯焼けが多く、藻の再生が課題。他の海藻との関係や、今後大規模化することでの影響、他の貝類などの漁業への影響がどうなるのか知りたかった。
○特許をとっているという製造方法を、もう少し詳しく入れると良いと思った。
○海水の浄化にも良いということであれば、県内のそういった所とコラボして、相乗効果を得られることが出来ないのかと思った。
○敢えてヒ素の問題を言うことで、安全性をアピールした方が良かった。問題を番組の中で取り上げることによって、消費者が安心するという場合がある。
○漁業収入のない時にこうした畑があるとありがたいと話しが出たが、もう少し突き詰め、広がりまで含めて分かりやすく伝えると、世界一の九州ということがもっと分かった。

平成28年6月号

1.開催日時
平成28年6月20日(月) 12時~15時00分

2.開催場所
大分放送 5階セレモニーホール

3.議題
[1]TBSネット番組について
[2]番組審議
テレビ番組 OBS報道特別番組 「アフリカの大地に種をまく~コメで飢餓を救いたい~」
放送日時 平成28年5月25日(水)20:00~20:54
[3]業務報告
(1)6・7月の番組について
(2)視聴者・聴取者対応報告(5月)
[4]次回日程について
平成28年7月25日(月)

4.出席委員
伊藤安浩委員長、是永幹夫副委員長
鶴丸礼子委員、伊藤京子委員、神田岳委委員、清田 透委員、藤本 保委員、西村摩耶委員、児玉憲明委員

<局側出席者>
永田社長、泉テレビ編成局長兼視聴者室長、松井報道局長兼テレビ制作局長、砂原ラジオ局長兼ラジオ営業部長、映像部 安野宏和カメラマン、篠原番組審議会事務局長

5.審議の概要
平成28年度6月の番組審議会が開かれ、永田社長が「大分放送では自然災害の対策の一環として、6月23日から「ワイドFM」93.3MHzの本放送を開始する。今後、別府湾沿岸地域から視聴可能エリアを広げ、防災情報と合わせ音質の良い音楽番組も増やしていきたい」とあいさつ。
ひき続き、テレビ番組『OBS報道特別番組 「アフリカの大地に種をまく~コメで飢餓を救いたい~」』を聴取・合評した。アジアを出発点に、その後アフリカに渡り、高温でも水がなくても栽培できる画期的な新品種ネリカ米をアフリカ普及させた大分県出身、JICA技術アドバイザーの坪井さん。アフリカで何万人もの食糧を生み出し、命を救ってきた不屈の情熱と、国際協力のあり方を描く。

<委員からの主な意見>
○大分県出身ということで、非常に良いところに目を付けた。この続きも取材して、放送してほしい。
○政府の支援の実態や、お金が有効に人に使われているか、といったところまで取材し、頑張って継続してほしい。
○長い尺だったが人々が坪井さんを必要としていることが良く伝わってきた。そのことを坪井さんにも分かってもらい、もっと番組を深めてもらいたい。
○取材者の、坪井さんが大分の人として誇らしいという気持ちをどのようにして番組で伝えるかという思いが、あざとくなくうまく伝わっていた。
○アフリカで米を食べる文化があるのかどうか。また、規則正しく栽培することが出来るのかという、日本人が知らないアフリカの人の資質に、坪井さんが困っているのではないか。といった点があって良かった。
○海外に行って支援したいと思っている若い人たちにとって、坪井さんのようなルートがあるのだという情報提供もあると良かった。