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番組審議会だより

2020年9月号

1.開催日時
2020年9月28日(月) 12時~14時00分

2.開催場所
大分放送 5階セレモニーホール

3.出席者
委員総数 8名、出席委員数 6名

<出席委員>
伊藤安浩委員長、是永幹夫副委員長
伊藤京子委員、板井良助委員、藤本 保委員、小田圭之介委員

<局側出席者>
永田社長、兼子報道制作局長、神屋編成局長、田中智基ディレクター、羽田野視聴者室長兼事務局長

4.議題
[1]番組審議
テレビ番組
日本のチカラ 「おいしい笑顔をつくりたい」~母なるレトルトスープ~
放送日時 2020年9月6日(日)6:15~6:45
[2]業務報告
(1)9月・10月のニュースや番組について
(2)視聴者・聴取者対応報告(7・8月)
[3]次回日程について
日時:2020年10月19日(月)正午
会場:大分放送 本社5階 セレモニーホール

5.審議の概要
冒頭、永田社長は、「10月1日からGoToキャンペーンで東京が対象エリアになるほか、地域共通クーポンのサービスも始まり、いよいよ経済活動も活気を帯びてくると思いますが、ヨーロッパでは2次感染が拡大しています。そうした中で、オリンピック委員会のバッハ会長は、日本大会は開催すると発言しています。訪日する外国人の増加を考えると、その対策は万全でなければならないと思います。」と挨拶、また、「8月28日に安倍総理が持病の悪化で突然辞任し、圧勝した菅氏にはコロナや経済対策や、外交面等多くの課題を解決するためのかじ取りを迫られている」ことなどを強調しました。番組視聴では民教協加盟局が制作しているテレビ番組「日本のチカラ」を視聴しました。大分県の南西部にある豊後大野市、8年前に岩切知美さん(49)が起こした小さな食品加工会社の看板商品は地元の農産物を使ったレトルトスープ。スタッフ11人はほとんどが子育て中の母親で、出勤日や勤務時間を調整することで働きやすい環境づくりを目指している。離婚をきっかけに「郷土の味の伝承」に乗り出すことを決め、地元のおもてなし料理として知られる「鶏汁」をレトルト食品として売り出し、次世代へ伝えるようと奮闘する彼女の想いに迫る。

<委員からの主な意見>
○11人の働き方について、どういうシフトなのか、急に休む時はどういう仕組みなのか、企業として成り立つ為にはこういう風にすればやれますよということが分かってくるようなところを取材をしてくれたらより良かったと思います。
○岩切さんという人を伝えたいのか、美味しい素敵な商品なのか、子育てのお母さん方を集めたその会社の働き方なのか、女性としての起業家的なものなのか、焦点をあてる部分をもう少し絞ればまだ良かったと思います。
○岩切さんの熱量が凄く、食べ物って大事なんだよ。人って大事なんだよということをメッセージとして送って頂いたと感じています。
○番組のタイトルですけど、おいしい笑顔という言葉とか番組の最後に岩切さんが愛情スパイスって言う、このおいしい笑顔とか愛情スパイス、よく内情を伝えている30分間だったなと思います。

2020年7月号

1.開催日時
2020年7月20日(月) 12時~13時40分

2.開催場所
大分放送 5階セレモニーホール

3.出席者
委員総数 8名、出席委員数 7名

<出席委員>
伊藤安浩委員長、是永幹夫副委員長
伊藤京子委員、神田岳委委員、藤本 保委員、小田圭之介委員、児玉憲明委員

<局側出席者>
永田社長、兼子報道制作局長、神屋編成局長、田中智基ディレクター、羽田野視聴者室長兼事務局長

4.議題
[1]番組審議
テレビ番組
世界一の九州が始まる 「安定感抜群!ピタッとボート」
放送日時 2020年5月3日(日)10:15~10:30
[2]業務報告
(1)7月・8月のニュースや番組について
(2)視聴者・聴取者対応報告(6月)
[3]次回日程について
日時:2020年9月28日(月)正午
会場:大分放送 本社5階 セレモニーホール

5.審議の概要
永田社長は冒頭、あいさつの中で、熊本や大分で豪雨被害が相次ぎ、交通インフラなどに被害が出ていることや、「香港国家安全維持法」が施行され、香港の自由が制限されたこと、またロシアでもプーチン大統領の続投を可能にする憲法改正の国内投票で賛成が77パーセントに上り、中身には領土割譲の禁止条項も含まれていて、北方領土返還交渉に大きな影響を与えることは免れないこと。更に新型コロナウイルスの影響でテレワークの導入が日々の生活に大きな変革をもたらすことや、レジ袋の有料化など環境問題と関係する多くの課題にどう向き合っていくのかが問われていることに触れました。番組視聴では毎週日曜日午前10時15分からJNN九州6局が制作して、放送している、テレビ番組、「世界一の九州が始まる」で、今年の5月に放送したOBS制作の「安定感抜群!ピタッとボート」を視聴しました。
大分県国東市にあるニュージャパンマリン九州株式会社はプレジャーボートや小型船舶の設計・開発・製造を手がけている。中でも得意とするのがカタマラン型(双胴型)のプレジャーボート。社長を務める山本茂さん(68)は40年以上カタマラン型の開発に携わってきた第一人者で、現在はエンジンと電動モーターを組み合わせたハイブリッド型のボートの開発に取り組んでいる。今後のボートの可能性を追ったものです。

<委員からの主な意見>
○この船は特に釣りが好きな人には、船の揺れが少ないという画期的なもので、本当に世界一の九州と言えると思う。
○「カタマラン」型というのを初めて知りましたが、メリット、デメリットについてもう少し詳しく伝えて欲しかった。
○国の補助事業という事で内閣府の関係者が出てきたと思いますが、必然性が良くわからなかったので、他ではやっていない「カタマラン」のメリットに特化して放送した方が良かったと思う。
○GPS使用について説明がもう少し欲しかった。
○災害の多い日本で、この揺れが少ない「カタマラン」型が人名救助に役立てられたらなと思います。
○山本社長のものづくり哲学とアイデアにはただ驚くばかりで、山本社長を追った番組制作も面白いのかなと感じました。

2020年6月号

1.開催日時
2020年6月15日(月) 12時~14時30分

2.開催場所
大分放送 5階セレモニーホール

3.出席者
委員総数 8名、出席委員数 8名

<出席委員>
伊藤安浩委員長、是永幹夫副委員長
伊藤京子委員、神田岳委委員、藤本 保委員、小田圭之介委員、板井良助委員、児玉憲明委員

<局側出席者>
永田社長、大塚常務、兼子報道制作局長、神屋編成局長、高橋宏明ディレクター、羽田野視聴者室長兼事務局長

4.議題
[1]番組審議
テレビ番組
世界一の九州が始まる 「杉のポテンシャルは無限大!」
放送日時 2020年6月7日(日)10:15~10:30
[2]業務報告
(1)6月・7月のニュースや番組について
(2)視聴者・聴取者対応報告(5月)
[3]次回日程について
日時:2020年7月20日(月)正午
会場:大分放送 本社5階 セレモニーホール

5.審議の概要
冒頭、あいさつした永田社長は、「コロナ禍が、国内はもとより、世界的にも、ありとあらゆる業種や、文化・スポーツイベントに影響を与えていて、今後、収束へ向かうのか、全く不透明で気がかりです。」と述べました。また、OBSの決算についても報告し、「コロナ禍の影響で売り上げが落ち込み、大幅な減収を余儀なくされ、厳しい数字になりました。この状態はまだ続きそうなので、新企画などで対応したい。」と強調しました。このあと、毎週日曜日午前10時15分からJNN九州6局が制作して放送している、テレビ番組、「世界一の九州が始まる」で、6月7日に放送したOBS制作の「杉のポテンシャルは無限大!」を視聴しました。林業が盛んな大分県日田市にある創業約60年の「高瀬文夫商店」。高瀬加津男社長(68)の下、看板商品となっているのが、シンプルで、おしゃれな木製ストローやコップ。ストローは厚さ0.3~0.5mmの杉の薄板を丁寧に巻き上げており、コップも0.5mmの薄板を使用し、非常に軽い。こうした新商品は、湯布院の有名温泉旅館や地元百貨店でも取り扱われるなど高い評価を得ている。杉の新たな可能性を広げるアイデア社長に密着しました。

<委員からの主な意見>
○エコロギーという見地からはとても良い番組と思いますが、杉をストローに加工する時に例えば香りとか処理はどうしているのか、また、どの位、使用に耐えられるのかを入れて欲しかった。
○実用化に至るまでの二年間の苦労のプロセスを見せて欲しかった。
○日田特産の杉を使用してのアイデアの商品開発は素晴らしいと思います。
○杉以外の他の樹木ではどうなるのかなと思いました。
○ストローの薄さは分かったが、重量も入れて欲しかったことと、将来的にどの位の価格を目指しているのか知りたかった。
○一本の値段が高いということと、杉製のストローはすでに販売されているので、そういうところも取材して、比較とか課題とかいうものを盛り込んで欲しかった。

2020年5月号

5月の番組審議会は、当初の予定では5月18日(月)に開催する予定でした。しかし、「新型コロナウイルス」の影響で、首都圏の1都3県と北海道では緊急非常事態宣言が継続中で、全国的にも感染が収束状態になったとは言えず、感染拡大防止のため、4月に続き、番組審議会委員に、弊社制作の番組のDVDを郵送して、ご意見やご感想を寄せて頂きました。委員の名前と視聴番組です。

1.大分放送番組審議会委員
伊藤安浩委員長、是永幹夫副委員長
伊藤京子委員、神田岳委委員、小田圭之介委員、板井良助委員、藤本 保委員、児玉憲明委員

2.議題
[1]視聴番組
テレビ番組
新 窓をあけて九州「読んでにっこり祖母漫画」
放送日時 2020年4月26日(日)午前10:00~10:15
[2]次回日程について
日時:2020年6月15日(月)正午
会場:大分放送 本社5階 セレモニーホール

3.視聴番組概要
※「新 窓をあけて九州」はJNN九州6局が制作し、ネットしている、テレビドキュメンタリー番組
※粗筋 江戸時代の城下町風情が残る、大分県西部にある、竹田市。その中心部にある工房で、同居する祖母の河野春枝さん(85)との日常を漫画に描き、SNSで発信している河野美里さん(27)。美里さんは、春枝さん、両親、妹との5人暮らし。中学時代は、不登校になってしまったという美里さん。「祖母ともよくぶつかっていました。私は子供だったし、祖母も若かったんですかねえ。お互い色々と経験して弱さを知って、歩み寄れるようになりました」。趣味の延長で始めた祖母漫画も100話を超えて、周りから「もっと更新して!」「本にしてみれば!」という声が寄せられるようになった。“漫画家”になることを夢見ていた美里さんは「どんな形であれ、いずれ本にしたいとは思っていたので、そろそろ挑戦してみようかな」と決断。手がけた作品を携え、出版社に出向いたが…

<委員からの主な意見>
○困難な人生行路を経ながらも、現在は自分がもともと好きだったことを仕事にできている幸せを、河野さんの表情に見ることができた。河野さんが辿ってきた道筋と現在の姿に勇気づけられた人もいると思う。彼女が竹田市でどのようにイラストレーターの仕事を始めたのかがわかるような映像かナレーションがあるとよかったと思う。どんなことでも、何かを新しく始めるのはそれほど容易ではないと思われるので、きっかけや経緯や苦労がわかるとよかったのではないか。
出版社を訪ねていって、その帰りがけに河野さんが春枝さんにこう言ってあげたいと語る最後の場面は、今後の新しい展開を予感させるいい終わり方だったと思う。
○日常のなにげない祖母との会話の一コマを共感あふれるアットホームな内容で描いている。美里さんの「夢」の実現の日々を自然体で取材していたところが良かったと思います。
美里さん自身、精神疾患を患い、ふるさと竹田に帰郷し、まわりの支えと「祖母漫画」読者の共感の広がりで元気に挑戦している姿を押し出していて良かったです。印刷会社担当者の「キャラクターをもうひとりぐらいほしい」という助言も適切だし、6人家族の日常のなかで、キャラクター追加も可能だと思いました。「先輩作家」小河眞平氏の「自分の好きなものに向かい、歯車がかみ合えば…」という助言はすべてのことに通じる「真理」ですね。
○主人公の河野さんと家族の笑い顔が、今のギスギスとした社会状況下でホッとするひとときになりました。そして学生時代にこのような家庭でも、こども達が悩み、また職場での環境の中で精神的に病んでしまう社会を考えるきっかけにもなりました。まわりの理解と支援で立ち直られ本当に良かったと思います。マンガを通してそれを読んだ人たちが、家族の大切さに気がついていく様子も見ることができました。
○短い中にも情報は沢山あり、熱量を感じましたが、登場人物が多すぎたような気がします。逆に登場人物の事が知りたくなりました。特に階下の先輩作家さんについて、触れて欲しかったと思います。漫画の吹き出しコメントを実際のおばあちゃんにしてもらっても面白かったのではと思いました。全体的には、未来に向けて、差し込んだ光の中を進んでいく、良い番組だったと思います。
○今回のテーマ「祖母漫画」は、とても面白い素材だと思いますが、いろいろあって、何を一番伝えたかったのかが、ぼやけてしまったような気がします。短い番組ですので、もっと焦点を絞った作りにしても良かったような気がします。河野さんは、とても活動的な方のようですので、今後も継続的にウオッチしていただければと思います。
○主人公は、私の住居の近くにアトリエを借りる女性。あまりにも近くて、全く存在に気付かず、虚を突かれたような不思議な番組でした。何といっても、お祖母ちゃんとの日常のやり取りに代えがたい感動を覚え、現代の読者の共感を呼ぶ、作品に仕立てる感受性が素晴らしい。お祖母ちゃんの素晴らしい人柄や、ウィットに富んだ会話が見事に収録されていて、この番組の全体を決定づけている。間違いなく地方の町で生きようとする若者に勇気というエールを送りながら、暮らし方、暮らしの質、暮らしの本質を考え、自分に合ったライフスタイルの追及を提案する内容で、映像も、音声も自然で、視聴後は優しい余韻に浸った。
○この番組は若者に夢を追うことの重要さを伝えることができたと思います。短時間番組ですが、インパクトは十分ありました。全体的にほのぼのとした明るさと温かさを感じる展開で心が和み、頑張れと応援したくなりました。不登校を経験し、その経験を元に教師になったもののうつ病となり、教員を辞めるという暗い過去が全く無かったように笑顔で明るく、祖母を題材にした漫画を描くことで読者に共感を与え、温かい心を持った、彼女の人生の転機の部分を知りたいと興味を持ちました。今の元気で明るい、夢を追う彼女になったきっかけは何だったのでしょうか。祖母の存在、祖母との生活ということなのでしょうか。それとも漫画を描くことで乗り越えたのでしょうか。何かがあって乗り越えて漫画を描き始めたのでしょうか。この辺りのことをもう少し表現して欲しかったと思います。とても知りたいと思いました。
○まず、この漫画ネタの情報を掴んだことが素晴らしいですね。いまのSNSからリアルな世界に拡がる様子をよく描いていると思います。おばあちゃんもとてもチャーミングで、漫画のネタにする理由もよく分かる。河野さんの挫折から、帰郷してから始めた活動、その日常から生まれた祖母漫画。「新型コロナウイルス」時代の真っ最中にこれを見て、地方でのこれからの生き方の参考にもなる気がします。小さいことかもしれませんが、SNSで人気が出ているリアル感を出すのに、誰かSNSを覗いて漫画を見ている姿を画面が映り込んだ映像があったら、まだ良かったかなと思いました。それでも、観た人がほんわかした気持ちになると共に勇気が出る放送でした。

2020年4月号

4月の番組審議会は、弊社の男性社員と役員の二人に新型コロナウイルスへの感染が確認されたため、感染拡大を予防するため急遽開催を見合わせ、8人の委員には弊社が制作した番組のDVDを郵送し、ご意見やご感想を寄せて頂きました。

1.大分放送番組審議会委員
伊藤安浩委員長、是永幹夫副委員長
伊藤京子委員、神田岳委委員、小田圭之介委員、板井良助委員、藤本 保委員、児玉憲明委員

[1]DVD視聴番組
テレビ番組
日本のチカラ「ようこそ湯平へ!!~山間の小さな温泉旅館物語~」 
放送日時 2019年8月11日(日)6:15~6:45

※今回の視聴番組はOBSが制作し、大分地区では去年8月に放送。ベースとなる番組は、JNN系列6局で日曜日にネットしている番組、「新窓をあけて九州」で2019年の2月に放送したものです。そして翌月のOBS番組審議会で審議され、寄せられた意見を元に追加取材したものがこの番組です。

<委員からの主な意見>
○番組冒頭のドローンで撮影したと思われる、空から湯平を一望する場面は湯平が他に何もない山間の温泉地であることを一目でわからせている。番組最後の方で、次女が9月に中国の大学に進学するのも将来の希望や発展を予感させてよかった。
○「追加取材」することの意義と役割を見ました。具体的には・「言葉の壁」を越えるために、「山城屋」だけでなく「湯平」の旅館全体の取り組みに広げていること・留学生のための「日本語講座」も地域のお寺で開催して、相互交流にもなっていることなどです。オーナーの二宮謙児さんが「おもてなしは安心感。何も心配なく過ごせること」とおっしゃっていたお言葉に尽きると思います。
○山城屋の魅力は湯平自体のポテンシャルもあると思いますが、湯平温泉全体としての魅力がもう少し表現されても良かったような気がします。
○同じ環境の全国の旅館には良い参考になったと思います。映像から、社長の言動のなかに、あたりまえの、優しいおもてなし、心の通う、心に残る、安心な旅館づくりの精神が伝わってきました。業種を超えて、経営の根幹にあることを示唆する番組でした。
○何が魅力か、ネット情報では何を発信しているのかをもっと具体的に示して欲しいと思った。全体的には、同業者の勉強会など、番組を通じてさわやかな感覚が残る展開で、番組が構成されていることもすばらしいと感じた。
○大分のインバウンド対応の旅館の先駆的存在ですが、その位置に一朝一夕で辿り着いたものではないことがよくわかります。ひとつ欲を言えば、今後『山城屋』はどうありたいのか、地域発展のための発信をどうしていくのか、ということについて知りたいと思いました。それでも素晴しい内容だったと思います。

2.次回日程について
日時:2020年5月18日(月)正午
会場:大分放送 本社5階 セレモニーホール

2020年3月号

1.開催日時
2020年3月23日(月) 12時~13時50分

2.開催場所
大分放送 5階セレモニーホール

3.出席者
委員総数 8名、出席委員数 5名

<出席委員>
伊藤安浩委員長、是永幹夫副委員長
神田岳委委員、藤本 保委員、小田圭之介委員

<局側出席者>
永田社長、大塚常務、兼子報道制作局長、松井メディア局長、田中智基ディレクター、羽田野視聴者室長兼事務局長

4.議題
[1]番組審議
テレビ番組
世界一の九州が始まる 「届け安心!MIMAMORIシステム」
放送日時 2020年1月12日(日)10:15~10:30
[2]業務報告
(1)3月・4月のニュースや番組について
(2)視聴者・聴取者対応報告(2月)
[3]次回日程について
日時:2020年4月20日(月)正午
会場:大分放送 本社5階 セレモニーホール

5.審議の概要
あいさつした永田社長は、世界中に蔓延する新型コロナウイルスでプロ野球などが中止や延期に追い込まれ、経済的打撃は計り知れないものがあり、東京オリンピックの開催の可否についてもまだ不透明と、ワクチンがないウイルスの恐怖は大きなものがあることを強調しました。また、来期の売り上げについて大手広告代理店「電通」が、スポット市況は前年比60%で推移するとの予測を立てる中で、ローカル局が生き残るのはコンテンツ開発と異業種への進出で、営業推進部と経営企画室の強化を説明しました。番組視聴では毎週日曜日午前10時15分からJNN九州6局が制作して放送している、テレビ番組「世界一の九州が始まる」で、今年の1月に放送したOBS制作の”届け安心!MIMAMORIシステム”を視聴しました。大分市の企業「エイビス」が開発した、このシステムは、圧力と振動の2種類のセンサーを組み合わせて要介護者の体勢を検知し、介護者に知らせることが出来ます。センサーをマットレスの下に設置するだけで簡単に取り付けられ、国内の病院や介護施設に導入されている他、海外ではタイの病院と一般家庭にも導入されています。世界的に高齢化社会を迎える今、番組は海外にも事業展開する大分市の企業の挑戦を追いました。

<委員からの主な意見>
○日本では今後在宅介護が大幅に増えてくることが予想され、もっとバージョンアップしたものに進化するベースとなりそうで、介護者への負担が出来るだけかからないものが出てくると良いと思う。
○企業の挑戦が良くまとまっていたと思うが、特に課題や問題点は無かったのか。そのあたりも盛り込んで欲しかった。
○この商品の強みは何ですか。似たようなものはたくさんあると思いますが、比較的安い価格という事であれば、そこはもっと押し出しても良かったと思う。
○医療機器として申請されていますか。もしそうだとすれば、いろんな制約があると思いますので、触れて欲しかった。
○大手ベッドメーカーが在宅介護ベッドも手掛けシェアを伸ばしていますが、「エイビス」の強みがこれからどういう風に生かされていくのかとても関心があります。

2020年1月号

1.開催日時
2020年1月20日(月) 12時~14時30分

2.開催場所
大分放送 5階セレモニーホール

3.出席者
委員総数 8名、出席委員数 7名

<出席委員>
伊藤安浩委員長、是永幹夫副委員長
伊藤京子委員、神田岳委委員、藤本 保委員、児玉憲明委員、小田圭之介委員

<局側出席者>
永田社長、大塚常務、兼子報道制作局長、松井メディア局長、三浦大和ディレクター、羽田野視聴者室長兼事務局長

4.議題
[1]番組審議
テレビ番組
「これぞ、大工魂」 ~大分工業伝統の体育大会~
放送日時 2019年12月29日(日)16:00~16:49
[2]業務報告
(1)1月・2月のニュースや番組について
(2)視聴者・聴取者対応報告(12月)
[3]次回日程について
日時:2020年3月23日(月)正午
会場:大分放送 本社5階 セレモニーホール

5.審議の概要
冒頭永田社長は挨拶で、年明け早々アメリカがイランを攻撃しイランが報復攻撃に出たが結果的に両国に自制が働き戦争が回避された事、またゴーン容疑者の逃亡など国際的な出来事について触れ、日本の政治が国内外に対してしっかりとかじ取りをしていかねばならないことを強調しました。また年末年始の特別番組や民放を取りまく環境について触れたほか、今年のOBSの目標として、3つの柱を掲げたことを報告しました。一つ目は人口減少と高齢化問題。二つ目は自然災害が多発する中で人の命を守る防災・減災についてです。三つ目は環境問題で、これは地球温暖化の抑制や美しい自然を守るなど県民1人1人に何ができるのか、討論番組やキャンペーンを通して訴えていきたいと抱負を語りました。
この後、テレビ番組「これぞ、大工魂~大分工業伝統の体育大会」を視聴しました。約120年の歴史がある、大分県立大分工業今年の優勝旗はどの科に輝くのか。応援合戦や「がちょうとカメ」や「馬と蛸」「芋虫の旅行」「俵上げ」などユニークな競技で各科の意地とプライドがぶつかり合う大工の体育大会に密着した。

<委員からの主な意見>
○ものすごく今風じゃないところに感銘を受けた。またカメラワークがさえわたっていたし起承転結がきちんと出来ていた。
○とても清々しい感じを受けました。この番組はとても意義あるもので素晴らしかった。
○非常に興味深くて面白かったが、総花的な感じも受けたので、もっと高校生の内面に迫ればまだよかったかもしれません。
○熱量をすごく感じた。高校生の透かしていないところがすごくよくて見応えがありました。
○今どきの若者がこの練習に耐えられるのに驚きました。スポーツというと最近パワハラとかが問題になっているけど、高校生が自主的にやっていることに心を動かされました。
○学校内でよくあれだけ取材できたということにまず驚いています。そして、今時というか昔ながらのすごい事をやっていることに感動しました。良い番組でした。

2019年12月号

1.開催日時
2019年12月3日(火) 17時~18時10分

2.開催場所
ふく亭本店

3.出席者
委員総数 8名、出席委員数 8名

<出席委員>
伊藤安浩委員長、是永幹夫副委員長
伊藤京子委員、板井良助委員、神田岳委委員、藤本 保委員、児玉憲明委員、小田圭之介委員

<局側出席者>
永田社長、大塚常務、兼子報道制作局長、松井メディア局長、羽田野視聴者室長兼事務局長

4.議題
[1]業務報告
(1)年末年始の番組について
[2]今年を振り返って
(1)印象に残っている、OBSのニュースや制作番組、及びネット番組について
(2)OBSの制作番組や放送界全般に望むこと
[3]次回日程について
日時:2020年1月20日(月)正午
会場:大分放送本社 5階セレモニーホール

5.審議の概要
会議の冒頭、永田社長が、年々豪雨や台風災害が多発して被害も甚大なものになっているので県民の命と財産を守る使命がある。放送局もその役割を果たすために、迅速にしかも正確に伝えていかねばならないことや、成功したラグビーワールドカップでのOBSの取り組み、さらにネットの台頭で放送業界を取り巻く環境が厳しいものがあるが、これからも報道を主体にしっかりした情報発信をしていくことが変わらぬ務めであるとあいさつ。
続いて、今年度のOBS制作の番組やネット番組、さらにOBSや放送界全般に望むことなどご意見をいただきました。

<委員からの主な意見>
○少子化や過疎問題など身近な課題をもっと伝えて欲しい。
○15分番組は短いとは思うが、消化不良のものがあり、もっと工夫ができると思うので今後に期待している。
○OBSは去年、県内の全自治体長を集めて討論会をやったが、是非第二弾を放送してほしい。
○テレビショッピングで画面に「個人の感想です」と小さなスーパーが出るが視聴者を馬鹿にしていないか。
○ローカル局といえども、環境問題などグローバルな観点からいろんなものを斬って放送してほしい。

2019年11月号

1.開催日時
2019年11月18日(月) 12時~13時50分

2.開催場所
大分放送 5階セレモニーホール

3.出席者
委員総数 8名、出席委員数 6名

<出席委員>
伊藤安浩委員長、是永幹夫副委員長
神田岳委委員、藤本 保委員、児玉憲明委員、小田圭之介委員

<局側出席者>
大塚常務、兼子報道制作局長、松井メディア局長、井本信也ディレクター、羽田野視聴者室長兼事務局長

4.議題
[1]番組審議
テレビ番組
ダイドードリンコ日本の祭り
「謎の仮面、祈りの炎」 ~大分県国東市 ケベス祭~
放送日時 2019年11月3日(日)16:00~16:54
[2]業務報告
(1)11月・12月のニュースや番組について
(2)視聴者・聴取者対応報告(10月)
[3]次回日程について
日時:2019年12月3日(火)17:00
会場:ふく亭本店

5.審議の概要
会議の冒頭、大塚常務が一世一代に行われる皇位継承の重要な祭祀「大嘗祭の儀式」が皇居の特別施設で行われ、天皇陛下が「国民の安寧と五穀豊穣」を祈願されたことに触れ、テレビで放送される儀式の映像を見ながら、日本の歴史の深さを感じたことを強調しました。
この後の番組視聴では、ダイドードリンコ日本の祭り、「謎の仮面、祈りの炎」を視聴しました。この祭りは大分県国東市の過疎化が激しい櫛来地区に伝わる「ケべス祭り」に密着したもので、由来もはっきりとは分かっておらず、大きく燃え上がる炎の中に飛び込んで無病息災や家内安全を祈る、謎だらけの奇祭と全国でも呼ばれています。

<委員からの主な意見>
○番組では順番にいろんなものを紐解いてくれていることに加えて地域が抱える問題も取り上げていて、来年は大分市から2時間かかりますが何としても本物を見たい衝動にかられました。
○地元の人の温かさと絆、思いとかが十分の盛り込まれている素晴らしい内容でした。
○何といってもカメラワークとポジションが良かった。ただ、スチールカメラマンの人がフラッシュをたいて撮影していたのは、神事ですのでいただけないと感じました。
○先祖代々伝わる祭りを地域や家族でしっかり守り、実践している姿に心が打たれました。
○ケベス祭りのストーリーは象徴劇で、観衆の反応にこの祭りの狙いがあるように思えました。
○最後のシーンの父と子の姿はとても印象的で心に残るものでした。

2019年10月号

1.開催日時
2019年10月24日(木) 12時~14時20分

2.開催場所
大分放送 5階セレモニーホール

3.出席者
委員総数 8名、出席委員数 7名

<出席委員>
伊藤安浩委員長、是永幹夫副委員長
神田岳委委員、伊藤京子委員、板井良助委員、児玉憲明委員、小田圭之介委員

<局側出席者>
永田社長、大塚常務、兼子報道制作局長、松井メディア局長、三浦大和ディレクター、羽田野視聴者室長兼事務局長

4.議題
[1]番組審議
テレビ番組 「世界一の九州が始まる」 寝耳に水のミミズパワー
放送日時  2019年9月29日(日)10:15~10:30
[2]業務報告
(1)10・11月のニュースや番組について
(2)視聴者・聴取者対応報告(9月)
[3]次回日程について
2019年11月18日(月)12時~

5.審議の概要
冒頭、永田社長が「台風19号被害」や「10月からの消費税アップ」、それから「ラグビーW杯」等について触れました。番組視聴では「世界一の九州が始まる」で大分放送制作の「寝耳に水のミミズパワー」を視聴しました。土を豊かにする生物の代表ミミズ。その研究から土壌改良植物活性液「アクアバランサー」が誕生した。その成分はアミノ酸19種類、動植物ミネラル30種類以上、微生物が100種類以上。農薬も分解し、土壌汚染が進んだ土地を改良する効果もある。日本とは気候がまったく違うカザフスタンでも効果が発揮された。アクアバランサー製造する企業「クローネ」の社長佐藤雅洋さん(49)は「次の世代へ安全な土壌を残していきたい」と夢を語る。

<委員からの主な意見>
○夢のような話でミミズが土壌にとって良い事は知っていたが、良く理解出来ました。
○素晴らしいアイデアと技術だと思います。
○とてもためになる番組だったが、科学的根拠をもう少し見せて欲しかった。
○ミミズが良いというのは昔からすでにありましたが、ミミズと最終的な成果物との関係が分かりにくく、明確にした方が面白さは伝わったと思う。それでも面白かった。
○環境問題に関係する話で、いま我々が抱えている問題に有効な手段となりそうな内容なので、是非第二弾を制作して欲しい。

2019年9月号

1.開催日時
2019年9月17日(火) 12時~14時20分

2.開催場所
大分放送 5階セレモニーホール

3.出席者
委員総数 8名、出席委員数 6名

<出席委員>
伊藤安浩委員長、是永幹夫副委員長
神田岳委委員、藤本 保委員、板井良助委員、小田圭之介委員

<局側出席者>
永田社長、大塚常務、兼子報道制作局長、松井メディア局長、高橋宏明ディレクター、羽田野視聴者室長兼事務局長

4.議題
[1]番組審議
テレビ番組 「歩こうおおいたチャレンジ100キロ2019」
放送日時  2019年8月24日(土)15:00~15:54
[2]業務報告
(1)9・10月のニュースや番組について
(2)視聴者・聴取者対応報告(7月)
[3]次回日程について
2019年10月24日(木)12時~

5.審議の概要
冒頭、永田社長が来月に迫った消費増税がもたらす影響や、大分も大会会場となっている「ラグビーW杯」に向けての大分放送のイベントや番組の取り組みなどを紹介しました。
番組視聴では大分放送制作の「歩こうおおいたチャレンジ100キロ2019」を視聴しました。12人の小学生が大分県内100キロの道のりを歩く夏休み体験型ドキュメント今年で17回目です。猛暑の中、それぞれの思いを胸に歩みを進める子供達が100キロ完歩の目標に向かって、互いに助け合いながらチームワークを育み成長していく6日間をカメラが完全密着。汗と涙と友情の夏物語を編んでいきます。

<委員からの主な意見>
○毎年変わらぬ感動があり、友情を育んでいく姿がとても良く押さえられている
○夏恒例の素晴らしい番組でこれからも続けて欲しい
○その局面々の子供の声をもっと聴きたかった、それでも是非毎年制作して欲しい
○12人の子供のキャラがたち、全員の出し方が際立っていて、番組に魂を入れていた
○番組審議会で不覚にも二度三度泣きながら見る番組は無い、「待つ」ことの大事さを教えてくれている
○この番組はとても優れた社会教育プログラムでローカル局の存在意義を感じさせている

2019年7月号

1.開催日時
2019年7月22日(月) 12時~14時10分

2.開催場所
大分放送 5階セレモニーホール

3.出席者
委員総数 8名、出席委員数 7名

<出席委員>
伊藤安浩委員長、是永幹夫副委員長
神田岳委委員、藤本 保委員、児玉憲明委員、伊藤京子委員、小田圭之介委員

<局側出席者>
永田社長、大塚常務、兼子報道制作局長、松井メディア局長、坂本理加ディレクター、羽田野視聴者室長兼事務局長

4.議題
[1]番組審議
テレビ番組 新 窓をあけて九州 「湯のまちガイド~ビンさん奮闘記」
放送日時  2019年7月21日(日)10:00~10:15
[2]業務報告
(1)7・8月の番組について
(2)視聴者・聴取者対応報告(6月)
[3]次回日程について
2019年9月17日(火)12時~

5.審議の概要
冒頭、永田社長は世界的な気候変動やきのう実施された「夏の参議院選挙」、さらに大分放送がこの夏から秋にかけて取組むイベントやキャンペーンについて説明しました。
番組視聴ではテレビ番組 新 窓をあけて九州 「湯のまちガイド~ビンさん奮闘記」を視聴しました。
全国屈指の温泉観光地、大分県別府市。この街で、町の魅力を伝えようと奮闘しているのがベトナム人留学生グエン・トゥログ・ナツ・ビンさん(25)です。ビンさんはベトナム語、英語、日本語の3言語で外国人観光客にまち歩きガイドをしています。
ビンさんは別府のまち歩きガイドの生みの親、平野芳弘さんと出会い留学を決意。来日してまもなく平野さんのもとで修業を積みます。
別府は戦災を免れているため歴史ある建物が今でも多く残っています。日本語でも表現が難しい事柄を、いかに英語やベトナム語を用いて伝えられるかを日々研究しています。別府には町並みだけでなく人の魅力もあると話すビンさん。単なる通訳ガイドではない別府ならではのまち歩きガイドを追求するビンさんの奮闘ぶりを描きます

<委員からの主な意見>
○番組全体に「何故?何故?」と思うところが多かった。
○ビンさんと平野さんの出会いの部分はもっと丹念に描いて欲しかった。
○ポイントが絞れていなかったと思う。
○あっさりしすぎていて、リズム感とかいうものを感じられなかった。
○更に取材を続けて、次の内容に期待します。