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番組審議会だより

平成11年5月号

1.開催日
平成11年5月24日(月)
2.議題
[1]ラジオ・テレビ 5月・6月特別番組について
[2]テレビ番組「OBSニュースライン・年間企画」 ~新世紀への伝言~
放送:平成11年4月~ 18:28~18:54
[3]その他
3.出席委員(敬称略)
溝口薫平(委員長)、肥田木孜(副委員長)、小手川映子、野崎哲、赤尾重信、川原大
田辺正勝、由佐康子、後藤靖宏、後藤誠
4.議事の概要
審議会は、大分放送の宮崎社長の挨拶に続いて、5月・6月の特別番組編成について担当者が報告した。その後、テレビ番組「OBSニュースライン・年間企画 ~新世紀への伝言~」の視聴・合評を行った。この番組は、昨年4月から始まった年間企画「川キャンペーン」に加えて、21世紀に伝えたい風景や人物、風習、技などの“今”を記録していこうというコンセプトで、毎週金曜日に「川キャンペーン」と隔週で放送している番組。今回は、残したい音「日田・小鹿田の石臼の音」「湯布院辻馬車の蹄の音」「別府温泉の音」の3本を視聴した。
<委員の批評概要は次の通り>
・3本の残したい音の中で、「温泉の音」が一番シリーズらしく、よく聞こえた。石臼と辻馬車の音は、もっと音を聞かせる工夫をした方が良かった。
・残すべきであると提案するということであればいい番組だが、資料として残すのであれば、そうではない見方がもうひとつあるのではないかと思う。
・その時代を象徴するものがあると思う。残す視点を考えてもらいたい。
・「新世紀への伝言」だから、ただ音を伝えるだけではなくて、生活の中から消えていく、そういった人の願いが込められているものがチラッと出てくると、伝えたい文化としていいなと思った。
・別のものが映っていて、音が段々聞こえてくるという方法も印象的にさせるひとつではないか。
・「蹄の音」にしても、周囲の情景とか環境とかで聞く側も情景を連想するわけで、そのために環境を大切にしようという提案につながって欲しい。
・伝承というものは、50年、100年で価値が出てくるもので、「21世紀への伝言」と大きく振りかぶらない方が良かったのでは。
・画面を透かして、このままではなくなるかも知れない、そしてあまり経験したことがないような、その二つの要素が必要では。
・21世紀ではなくて、22世紀まで残したいものというくらいの長いスタンスで考えて見ると良いのでは。