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番組審議会だより

平成12年9月号

1.開催日
平成12年9月18日(月)

2.開催場所
大分放送本社 会議室

3.議題
[1]ラジオ・テレビ10月編成について
[2]視聴番組 テレビ「自らの見つけ方~ふるさとはここにある~」(九州7局ネット)
放送   平成12年9月2日(土)14:00~14:54
[3]次回日程について
[4]その他

4.出席委員(敬称略)
溝口薫平(委員長)、肥田木孜(副委員長)、野崎哲、赤尾重信、由佐康子、川原 大、田辺正勝
後藤靖宏、後藤 誠、草間朋子 

5.議事の概要
審議会は、大分放送の宮崎社長があいさつ、続いてテレビ・ラジオの10月編成等について担当者が報告した。その後、視聴番組・テレビ「自分の見つけ方~ふるさとはここにある~」の視聴・合評を行った。
この番組は、自分の生まれ育った土地を遠く離れ、おおいたを自分の新しいふるさととして選んだ人々が九重町を中心に多く暮らしている。
どうして彼らは住み慣れた都会での暮らしを捨てて、“田舎暮らし”を選んだのか、その暮らしぶりと、田舎暮らしを始めた人達の生き方や考え方を紹介した番組。

<委員から出された意見の概要>
○県内にこんなに多くIターンされている方が住んでいらっしゃることを知らなかった。改めて不勉強だったということを痛感させられた番組だった。
○それぞれの価値観で頑張ってらっしゃる方々をよく取材されていて全体よくまとまっていた。特に後半がよかった。
○番組の中で若い人達が何人かいて、田舎の隣近所のしがらみを嫌うことなく、地域共同体の中に溶け込んでいた。非常にいいことだなと思った。
○農産物などを市場にどう広げていくか、また教育の問題など理想と現実をどう解決して行くか問題はこれからのようだが、九重町がこんなにやっているとは知らなかった。40世帯100人とはすごい。
○この番組を見ながら、誰に見せたいかなと思いながら見たが、東京とか他の県から来ている人に見てもらいたいなと思った。そうした視点から見た時に、場所の説明をもっと細かく入れていただくと、理解が深まるのではないかと思った。又、九州7県だけでなく、全国に向けて放映すると、もう少し大分を知ってもらえるのではないか。全国に発信出来る番組だと思った。
○都会の人が田舎に来て、生きているということを実感することは間違いないと思うが、職業として定着するということは、そう簡単にはいかないと思った。交流として考えればもっと大きくなると思う。定着に関しては見えないところがある。
○内容的には良かったと思うが、映像の展開が非常に早く、もう少しゆっくりしたテンポでも良かった。
○県内を広範囲に欲張り過ぎた感じがした。
○都会の雑踏から始まって、B作さんの最後のまとめ、そして若い2人の前途を暗示して結んでいたが、非常によくまとまっていた。
○生き方の選択肢として立ち止まることを忘れさせるような現代の潮流のなかで、ちょっと立ち止まって自分の生き方を振り返って見る、大事なものを提供してくれた価値ある番組だった。
○こういう生き方があるんかなと、全然考えなかったことをこの番組を見て考えるいい機会になったと思う。
○経済優先だったところから、これから先、どう‘いのちき’をして行くか、暮らして行くかという時にタイミングよくこの時期にすごくよくまとめられ問いかけている作品だった。