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番組審議会だより

平成14年6月号

1.開催日
平成14年6月24日(月)正午
2.開催場所
大分放送本社 会議室
3.議題
[1]ラジオ・テレビ6月・7月特別番組について
[2]ネット番組について
[3]聴取番組
  平成14年日本民間放送連盟賞出品作品
  ラジオ・報道番組部門 「ある考古学者の死」
  放 送  平成14年5月26日(日)13:10~13:50
[4]その他
4.出席者
溝口 薫平(委員長)、肥田木 孜(副委員長)、川原  大、由佐 康子、後藤  誠、
伊藤  安浩、戸高  禮子
5.議事の概要
審議会は、宮崎社長があいさつの中で、ワールドカップサッカーも大詰めとなり、大分での3試合も成功のうちに無事終了した。これだけ全国民がワールドカップサッカーで盛り上がったのも、メディアの貢献が大きかった。また、「メディア規制関連法案」のうち、「個人情報保護法案」と「人権擁護法案」の2法案に対し、番組審議会として反対の声明を民放連と地元報道機関に公表したと述べた。
続いて、ラジオ・テレビ、6月・7月の特別番組について担当者が報告。
「TBSのネット番組」についての審議を行ったあと、聴取番組、平成14年日本民間放送連盟賞出品作品、ラジオ報道番組部門「ある考古学者の死」を聴取、合評した。この番組は、別府大学名誉教授の賀川光夫さんが去年3月自殺した。自殺の原因は、当時、賀川教授が調査した聖嶽洞穴が「ねつ造遺跡である」と報じた週刊誌の一連の報道に抗議するものだった。賀川教授の取り組んだ聖嶽洞穴調査を再現しながら報道のあり方を考える。
<委員から出された意見の概要>
○短い時間の中で難しいテーマを報道のあり方という視点で捉え、良くまとめられていた。締めくくりのコメントも良かった。
○音だけでの構成だったが、映像で表現する以上の効果を出してくれた。
○週刊誌が、ねつ造だと断定した理由について、もう少し突っ込んで取材して欲しかった。まず、そこがあって、それに対してどうなんだと取材を進めると良かった。
○学問的に真実かどうかはこれから解明すべきことだが、報道したことの責任はある。誰かねつ造だと断定した人がいて、それをそのまま報道したのでは、そこらをもう少し詳しく聞きたかった。
○賀川先生を自殺にまで追い込んだ報道のあり方をもう一度同じテーブルではっきりさせることが大事なことだと思う。
○関係者の話しだけでは重くなるが、途中子ども達の声やオカリナの音が入ったり、聞いていてすごくほっとした。
○賀川先生の印象が後々まで引き継がれるようで、大変素晴らしい番組だった。