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番組審議会だより

平成20年12月号

1.開催日
平成20年12月9日(火)
2.開催場所
大分東洋ホテル3階「瀬戸の間」
3.議題
[1]年末年始番組について
[2]今年を振り返って
[3]次回日程について平成21年1月26日(月)の予定
4.出席委員(敬称略)
溝口薫平委員長
肥田木孜副委員長
由佐康子、伊藤安浩、戸高禮子、森哲也、伊藤京子、神田岳委委員
(赤尾重信、草間朋子委員欠席)
<局側出席者>
首藤社長、中山専務、江藤テレビ編成局長、井尻テレビ制作局長、後藤報道局長
矢野ラジオ局長、竹内番組審議会事務局長、秦番組審議会事務局
5.審議の概要
今年最後の審議会が開かれ、首藤社長があいさつで、「世界的な金融危機や政治の混迷など、激動の1年だった。OBSにとって、厳しいメディア環境の中で、4月に新社屋が竣工し、開かれた放送局として地域密着を積極的に推進した。その中で、民放連盟賞を受賞するなど制作力が着実に前進した年だった」と述べた。続いて、溝口委員長が、「自社制作番組が充実して来た。信頼感の上に立って、更に良質な番組作りに取り組んでほしい」と要望した。「年末年始番組」について審議を行ったあと、ネット番組やローカル番組、最近のメディアのあり方について各委員が今年を振り返った。

<委員から出された意見の概要>
○1年間、番組を視聴して、とても番組の質が良くなった。若いディレクターが育っていることが番組に反映している。
○県教委の教員採用をめぐる汚職事件を、「かぼすタイム」で取り上げたことは評価したい。
○ニュースラインの「ウォッチ」は、タイムリーな内容をコンパクトに分かりやすく伝えている。
「かぼすタイム」もスタジオを飛び出して、公開生中継を入れるなど工夫されている。
○「チャレンジ100キロ」や「学童駅伝大会」など、子どもに目を向けた番組作りを評価したい。今後とも自信を持って継続してほしい。
○「デジタル紀行」のような、大分の自然やお祭りなど地域の良さを掘り下げた番組が多く、ローカルに根ざしたOBSという印象が強い。
○バラエティ番組を中心とした編成から、報道、ドキュメンタリーの方向に舵を切り始めたようだが、正しい選択で、そういう流れは評価したい。
○全て東京一局集中ではなく、地方からでも世界に通用するものが発信出来るし、提供も出来るんだという気概を持って番組制作にあたってほしい。
○OBSの番組が世代を越えた共通言語になるよう期待している。

平成20年11月号

1.開催日
平成20年11月17日(月)
2.開催場所
大分放送5Fセレモニーホール
3.議題
[1]視聴番組
テレビ 「発見!人間力」~とうがらしの育つ家~
放送日 平成20年10月26日(日)6:15~6:45
[2]ラジオ・テレビ11月・12月特別番組について
[3]次回日程について平成20年12月9日(火)の予定
4.出席委員(敬称略)
溝口薫平委員長
肥田木孜副委員長
赤尾重信、由佐康子、伊藤安浩、戸高禮子、森哲也、伊藤京子、神田岳委委員
(草間朋子委員欠席)
<局側出席者>
首藤社長、中山専務、江藤テレビ編成局長、井尻テレビ制作局長、後藤報道局長
矢野ラジオ局長、竹内番組審議会事務局長、秦番組審議会事務局
5.審議の概要
審議会では、冒頭、首藤社長が、獣医師の神田岳委氏を新委員に委嘱した旨を、また、今年は5年ごとの放送免許更新の年であり、再免許が交付されたことを報告した。
今回の審議会の中で、11月7日に亡くなった筑紫哲也さんについて、「メディア界にとっても、大分県にとっても大変惜しい人を亡くした」と、哀悼の言葉が相次いだ。
続いて、視聴番組・テレビ「発見!人間力~とうがらしの育つ家~」を視聴・合評した。この番組は、ふるさとの料理を次の世代に伝える活動を続けている、元家庭科教諭に密着した。
<委員から出された意見の概要>
○構成、内容、ナレーションとも良く、安心して見ることが出来た。
○番組の中に子どもや高校生がたくさん登場することで、食の大切さを更に深めて伝えることが出来た。
○「伝承料理」を通して、「生きる力」のメッセージが伝わった。
○番組を通して和食の良さとかお米の良さを見直すなど、今日的な課題に応える事柄が多く、大変楽しくためになる番組。
○現在、生活工房をどのように運営しているか、一歩踏み込んで伝えてくれると、同じ考えを持つ人たちのヒントになったのでは。
○主人公の、しっかり地に足を着けた生き方・個性が非常に良く描かれていた。番組を通して、料理の本質を汲み取ることが出来た。
○主人公の人間力を感じたし、それをテーマに番組にしたことは素晴らしい。また、主人公とディレクターの信頼関係が伝わって、見てて楽しく、伝承料理を習いたくなった。
○民教協の番組は、地域で一生懸命に生きている人たちを取り上げて素晴らしい。もっと、こうした番組を支援する体制が必要。

平成20年10月号

1.開催日
平成20年10月20日(月)
2.開催場所
大分放送5Fセレモニーホール
3.議題
[1]視聴番組
テレビ JNN九州・沖縄ドキュメント ムーブ「もう先生ではいられない~大分県教員汚職の爪あと~」
放送日 平成20年10月12日(日)25:35~26:05
[2]ラジオ・テレビ10月・11月特別番組について
[3]次回日程について平成20年11月17日(月)の予定
4.出席委員(敬称略)
溝口薫平委員長
肥田木孜副委員長
草間朋子、伊藤安浩、戸高禮子、森哲也
(赤尾重信、由佐康子、伊藤京子委員欠席)
<局側出席者>
首藤社長、中山専務、江藤テレビ編成局長、井尻テレビ制作局長、後藤報道局長
矢野ラジオ局長、竹内番組審議会事務局長、秦番組審議会事務局
5.審議の概要
審議会では、首藤社長があいさつで、「42年ぶりの大分国体は、悲願の天皇杯・皇后杯を獲得し、成功のうちに終了した。OBSでは、テレビ・ラジオで毎日、県選手の活躍と感動の数々を県民にお伝えすることが出来た。また、急速な景気の減速に加え、激動するメディア変革の中で、来年10月にテレビ開局50年目を迎える。50年の蓄積のもと『良質なコンテンツ』を発信することで、県民の信頼に応えたい」、と述べた。
続いて、視聴番組、テレビJNN九州・沖縄ドキュメント「ムーブ」『もう先生ではいられない~大分県教員汚職の爪あと~』を視聴・合評した。この番組は、大分県の教員採用や昇任をめぐる汚職事件をテーマに、採用を取り消された1人の男性教諭に密着。男性教諭の苦悩の日々と、事件の背景や不正の実態に迫った。
<委員から出された意見の概要>
○理不尽な形で採用を取り消された教員の、持って行き場のない怒りがよく描かれていた。
○法律的問題として、採用を取り消された人の権利がどうなるのかを知りたい。県教委の採用取り消しの決断が早過ぎたのでは。
○これは入口でしかない。本来、試験結果がこんなに簡単に改ざんされてしまうこと自体がおかしい。
口利きの土壌は大分だけではないと思う。全国的な問題として、いくつかの視点でこれからも全国に発信してもらいたい。
○教育長や教育委員にアプローチして、彼らの発信も聞きたかった。
○事件に関しては、様々な視点からの見方があるが、短い時間でうまくまとめ、分かりやすく作っていた。
○これからも継続して番組を制作してもらいたい。何が本当に確かめられた事実なのか、県教委が組織として目に見える形でどこが変わったのかをフォローして、県民に伝えて、二度とこうした問題が起きないようにして欲しい。
○今回不採用となった21人が、その後どのように生きて行くか、その生き様を前向きに捉えた明るい番組に期待したい。

平成20年9月号

1.開催日
平成20年9月29日(月)
2.開催場所
大分放送5Fセレモニーホール
3.議題
[1]「JNN九州・沖縄地区番組審議会委員長会議」報告
[2]聴取番組
ラジオ「朝感ラジオ」
放送時間 6:55~9:55
[3]ラジオ・テレビ10月編成について
[4]次回日程について平成20年10月20日(月)の予定
4.出席委員(敬称略)
溝口薫平委員長
肥田木孜副委員長
赤尾重信、由佐康子、伊藤安浩、戸高禮子、森哲也、伊藤京子
(後藤 誠、草間朋子委員欠席)
<局側出席者>
首藤社長、中山専務、江藤テレビ編成局長、井尻テレビ制作局長、後藤報道局長
矢野ラジオ局長、竹内番組審議会事務局長、秦番組審議会事務局
5.審議の概要
審議会では、首藤社長があいさつで、2巡目大分国体が開幕した。郷土選手の活躍はもちろん、「大分の素晴らしさ」「元気な大分」を全国に発信したい、と述べた。
7月に大分市で開催された「JNN九州・沖縄地区番組審議委員長会議」の報告に続いて、朝のラジオ情報ワイド「朝感ラジオ」を聴取し、併せてラジオ全般について審議した。
また、大幅な改編となった、10月編成についても報告が行われた。
<委員から出された意見の概要>
○テレビを見ることが多く、ラジオを聴くという習慣が薄れている。媒体の持っている特性をずっと持ち続けられるのはラジオだと思う。取材相手からどう話を引き出し、聴取者に分かりやすくどう伝えるか、工夫のしどころだと思う。
○ラジオはテレビとは違う魅力のある媒体。特に子どもたちには音を聴いて想像力を育む環境を作ってほしい。
○「朝感ラジオ」は、朝の慌ただしい中での細切れ編成で、生活実態と合っていて、ラジオの特性が生かされている。聴かせ方をもっと工夫していけば、ラジオの可能性は広がる。
○じっくり聴けるラジオドラマを編成してもいいのでは。
○この時間だったら、どういう人がラジオを聴いているか、聴取対象者に合わせた番組編成が大事。
○ラジオが聴こえにくい時がある。もっと聴こえるようになれば、ラジオも見直されてくる。聴取環境の整備も大事。
○聴取番組を通して、ラジオは1人1人にぐいぐい食い込んで行くものだということを感じた。これからのラジオに対する関心も高まり、期待も大きいので幅広い分野での放送に期待したい。

平成20年7月号

1.開催日
平成20年7月11日(金)
2.開催場所
大分全日空ホテルオアシスタワー
3.議題
[1]「TBSのネット番組」について
[2]その他
4.出席委員(敬称略)
溝口薫平 委員長
肥田木孜 副委員長
由佐康子、戸高禮子、森 哲也、伊藤京子
(赤尾重信、後藤 誠、草間朋子、伊藤安浩委員 欠席)
局側出席者
首藤社長、中山専務、江藤テレビ編成局長、井尻テレビ制作局長、後藤報道局長
矢野ラジオ局長、竹内番組審議会事務局長、秦番組審議会事務局
JNN系列出席者
TBS・衣笠常務、TBS・石川取締役編成制作本部長、谷内番組審議会事務局長
JNN九州・沖縄各局 番組審議会委員長・担当役員
5.審議の概要
7月例会は、7月11日(金)大分全日空ホテルオアシスタワーで開かれ、「TBSのネット番組」を中心に意見を交わした。
会議は、首藤社長があいさつで、「最近、テレビ番組をはじめ、放送に対する視聴者の目は大変厳しい。真摯に耳を傾け、自らを律していかなければならない」と述べた。
続いて、TBSから「放送界を取り巻く最近の状況」や「7月編成」について報告した。
「ネット番組」について、出席者からは、「みのもんたの朝ズバッ!」は、「国民の関心のあるテーマを集中的に取り上げてくれるのがいい」「本格的で見応えのある良質なドラマの制作を望む」「事件報道で犯罪の手口を細かく伝え過ぎる」「地方のいい番組をネットで流す枠の確保を」などの意見が出された。
キー局からは、「審議会の意見や要望をこれからの番組に活かしていきたい」と答えていた。

平成20年6月号

1.開催日
平成20年6月23日(月)
 
2.開催場所
大分放送5Fセレモニーホール
 
3.議題
[1]「TBSのネット番組」について 
[2]視聴番組
テレビ「OBSニュースライン」
~STOP!温暖化おおいたキャンペーン~ 「温暖化の影響と将来の予測」
[3]ラジオ・テレビ6月・7月特別番組について
[4]次回日程について  平成20年7月11日(金) 大分全日空ホテルオアシスタワー「紅梅」
 
4.出席委員(敬称略)
溝口薫平 委員長
肥田木孜 副委員長
赤尾重信、由佐康子、草間朋子、伊藤安浩、戸高禮子、伊藤京子
(後藤 誠、 森 哲也委員 欠席)
 
局側出席者
首藤社長、中山専務、江藤テレビ編成局長、井尻テレビ制作局長、後藤報道局長
矢野ラジオ局長、竹内番組審議会事務局長、秦番組審議会事務局
 
 
5.審議の概要
審議会は、首藤社長があいさつで、今回の「岩手・宮城内陸地震」について触れ、震源が内陸部ということもあって被害は山間部に集中している。地形的に大分県とよく似ていることから、災害報道に対する取り組みを一層強化したい」と述べた。続いて「TBSのネット番組」について審議を行ったあと、「OBSニュースライン」で取り上げた、「STOP!温暖化おおいたキャンペーン」を通して、温暖化の影響や将来の予測、メディアの役割について意見を交わした。
 
<委員から出された意見の概要>
○ 温暖化の現状を映像で見せられると説得力がある。エコロジーの進んだ国の対策をメディアが伝えることはとても大事なことだと思う。
○ 温暖化の影響や将来の予測など、客観的なデータを見せられるのもいいが、私たちが日常生活の中でどうしたらいいか、どうしましょうというアクションを毎回少しずつ放送してもらいたい。
○ 今回の映像はグラフを大変うまく使って分かりやすく構成していた。
○ 温暖化対策に取り組んでいる、企業・団体・学校・個人・グループなどの具体的な実例を紹介してもらうと、視聴者としてイメージしやすい。

平成20年5月号

1.開催日
平成20年5月27日(火)
2.開催場所
大分放送5Fセレモニーホール
3.議題
[1]視聴番組
テレビ 「窓をあけて九州」~お兄ちゃんは日本一~
放送日 平成20年5月25日(日)10:00~10:15
[2]ラジオ・テレビ5月・6月特別番組について
[3]次回日程について 平成20年6月23日(月)の予定
4.出席委員(敬称略)
溝口薫平委員長
肥田木孜副委員長
赤尾重信、戸高禮子、森哲也
(由佐康子、後藤 誠、草間朋子、伊藤安浩、伊藤京子委員欠席)
<局側出席者>
首藤社長、中山専務、江藤テレビ編成局長、井尻テレビ制作局長、後藤報道局長
矢野ラジオ局長、竹内番組審議会事務局長、秦番組審議会事務局
5.審議の概要
審議会では、首藤社長があいさつで、2011年のデジタル放送へのスムーズな移行に向けてデジタル受信機の普及を図って行くための計画や、具体的なアナログ放送終了計画案を報告した。
続いて視聴番組、テレビ「窓をあけて九州」~お兄ちゃんは日本一~を視聴・合評した。
この番組は、そろばん塾に通う2人の兄妹に密着。9才のお兄ちゃんは、過去2回暗算日本一になるなど「天才」とよばれている。その兄を目標に良きライバルとして奮闘する妹と、その兄妹を取り巻く人たちとの交流を追った。
<委員から出された意見の概要>
○日本一のお兄ちゃんじゃなくて、妹の方に視点を当てた捉え方が良かった。
○日本一のお兄ちゃんが妹に指導するシーンがあったらよかった。舞ちゃんの練習の厳しい部分も見たかった。
○兄妹のライバル意識が伝わった。妹の臆せず挑戦する姿にたくましさというか勝負師のようなものを感じた。
○数字の格闘技というほど、見てて圧倒された。兄妹の顔が非常にいいし、素晴らしい家族だと思う。
○スピード感と緊張感があり、コンパクトにまとめられていた。
○ディレクターの熱い目線が感じられると同時に家族像がよく描かれていた。

平成20年4月号

 

1.開催日
平成20年4月21日(月)
2.開催場所
大分放送5Fセレモニーホール
3.議題
[1]視聴番組
テレビ JNN九州沖縄ドキュメンタリー ムーブ「山ちゃんからこどもたちへ」~いのちの授業で伝えたいこと~
放送日 平成20年4月13日(日) 25:20~25:50
[2]ラジオ・テレビ4月・5月特別番組について
[3]次回日程について 平成20年5月27日(火)の予定
4.出席委員(敬称略)
溝口薫平委員長
肥田木孜副委員長
由佐康子、後藤誠、草間朋子、伊藤安浩、戸高禮子、森哲也、伊藤京子
(赤尾重信委員欠席)
<局側出席者>
首藤社長、中山専務、江藤テレビ編成局長、井尻テレビ制作局長、後藤報道局長
矢野ラジオ局長、竹内番組審議会事務局長、秦番組審議会事務局
5.審議の概要
平成20年度最初の審議会が開かれ、首藤社長があいさつで、3月31日に新社屋が竣工したことを報告。「地域の放送局として、県民の信頼にしっかり応えて行きたい」と決意を述べた。
続いて視聴番組、テレビ JNN九州沖縄ドキュメンタリー ムーブ「山ちゃんから子どもたちへ ~いのちの授業で伝えたいこと~」を視聴・合評した。この番組は、乳ガンと闘いながら「いのちの授業」を続け、子どもたちに生きることの尊さを伝えている山田泉さんに密着した番組。
<委員から出された意見の概要>
○重いテーマをよく番組に出来たと思う。主人公がとてもガンと闘っているとは思えないほど明るい。
○番組を通して、ガン、イコール死の病気ではなくて、ガンになっても、生きるんだ、生きられるんだ、一日を一生と思い生きて行く、という強いインパクトを与えた番組。
○現在ガンと向き合っている人たちに勇気を与える番組だった。
○子どもさんとの出会いで、1つのいのちをどう考え、どう生きて行くかを伝えており、非常に感激した。
○山田さんがどういう思いでいのちの授業を始めたか、始めてどう変わってきたか、出会った人たち、その中の思い出深いこと、何が変わりそれをどう感じて来たかなどもう少し聞きたかった。
○山田さんだけを深く追うのではなくて、木許ひなのさんを登場させることで語り継ぐことの意味をきちんと伝え、次の時代を担う子どもたちに、命の大切さを伝えていた。
○人間は強くなければならないというメッセージが、とても感じられる素晴らしい番組だった。
<○今回の番組は、終末医療のあり方や医療制度など深く追求して行くテーマでもある>。

平成20年3月号

1.開催日
平成20年3月24日(月)
2.開催場所
大分放送5Fセレモニーホール
3.議題
[1]視聴番組
テレビ「逆境をチカラに!郷土を走る」
放送日平成20年3月22日(土)15:30~16:00
[2]ラジオ・テレビ4月編成について
[3]平成20年度審議会日程について
4.出席委員(敬称略)
溝口薫平委員長
肥田木孜副委員長
赤尾重信、由佐康子、後藤誠、伊藤安浩、戸高禮子、森哲也、伊藤京子
(草間朋子委員欠席)
<局側出席者>
首藤社長、中山専務、江藤テレビ編成局長、井尻テレビ制作局長、後藤報道局長
矢野ラジオ局長、竹内番組審議会事務局長、秦番組審議会事務局
5.審議の概要
今年度最後の審議会が開かれ、首藤社長があいさつで、「新社屋が完成し、3月31日に竣工式を行う」ことを報告した。また、「放送と通信の融合など地上波を取り巻く環境は大きく変化しているが、今こそ良質な番組作りに取り組み、他メディアとの連携など新しいビジネスチャンスを構築するチャンスだ」と述べた。
続いて、視聴番組テレビ「逆境をチカラに!郷土を走る」を視聴・合評した。この番組は、小さい頃に左手を失った1人の市民ランナーが、県内一周大分合同駅伝大会に向けて奮闘する姿を追った。このあと、テレビ・ラジオの4月編成について審議が行われた。

<委員から出された意見の概要>
○おじいちゃんと孫である主人公とのお互いの心の交流がうまく描かれていた。
○障害者をテーマにした番組は、重い話になりがちだが、主人公のキャラクターが非常に爽やかで、よく出来ていた。
○駅伝を走る人、沿道で応援する人、それぞれにドラマがあることを番組を通じて感じた。
○最近インタビューやしゃべり言葉を字幕で出すことが多くなった。基本的にはその方向で良いが、何らかの基準が必要ではないか。
○主人公が小さい頃左手を無くしたことは、おじいちゃんに原因があったのだろうと、曖昧なままで最後まで気になった。
○タイトルに「逆境」とあるが、何が逆境だったのか、また、その逆境をはね返したところが見えてこなかった。タイトルが番組内容にぴったり合致しているか、タイトルの重要性を考えさせる番組でもあった。
○感動的でアットホームな感じがする、とても素晴らしい余韻の残る番組だった。
○作品に「師弟愛」「親子愛」「家族愛」が注がれていた。また、アップの表情などカメラアイがとても良かった。

平成20年1月号

1.開催日
平成20年1月21日(月)
2.開催場所
大分放送5Fセレモニーホール
3.議題
[1]視聴番組
テレビ「OBS開局55周年記念特別番組」
竹の芸術、ミラノへ~海外進出目指す4人の竹工芸家~
放送日平成19年12月22日(土)15:00~15:54
[2]ラジオ・テレビ1月・2月特別番組について
[3]次回の日程について
平成20年3月24日(月)の予定
[4]その他
4.出席委員(敬称略)
溝口薫平委員長
肥田木孜副委員長
由佐康子、後藤誠、伊藤安浩、戸高禮子、森哲也、伊藤京子
(赤尾重信、草間朋子委員欠席)
<局側出席者>
首藤社長、中山専務、江藤テレビ編成局長、井尻テレビ制作局長、後藤報道局長
矢野ラジオ局長、竹内番組審議会事務局長、秦番組審議会事務局
5.審議の概要
今年最初の審議会が開かれ、首藤社長があいさつで「今年は開局55周年の節目の年。これまで築いてきたOBSブランドをゆるぎないものにしなければならない。新たな決意で“信頼度No.1”の地域メディアを目指したい」と述べた。
続いて、視聴番組 テレビ「OBS開局55周年記念特別番組」竹の芸術、ミラノへ ~海外進出目指す4人の竹工芸家~を視聴した。この番組は、低迷する別府の竹工芸の再生を目指す4人の若手工芸家が、イタリアのミラノで竹の工芸展を開いた。4人に密着し、別府竹工芸の現状と根付いた文化を伝承していく姿を追った。
<委員から出された意見の概要>
○竹製品の素晴らしさを再認識した。ミラノまで進出して竹工芸品を売り込もうとする意気込みが伝わった。55周年の企画としては、成功したと思う。
○60分番組だったが、見終わった時に気持ちが爽やかになった。人間国宝の生野祥雲斎さんの生前の映像など、感銘した。
○竹製品が生活文化という面から、日常の中に根付くきっかけになるといい。
○4人の工芸家たちの個性がよく描かれていた。映像も竹の持つ素材の特長をきれいに映し出し、ナレーションも良かった。
○ミラノに行って人が来てくれるだろうか、作品に対する評価は、果たして番組として可能だろうか、などの心配を出発する前のシーンに入れて構成するとよかった。
○視点が明確で、構成がしっかりしていた。世界でも伝統や職人意識の高いファッションの先進地ミラノを選んだ見識はすごいと思う。
○別府の竹工芸をテーマに取り上げて、懐かしかった。番組が短く感じたし、人間の温かさを感じる番組だった。根付いた文化を伝承していく気持ちが伝わった。
○番組を見て、グローバルな視野を持てば、まだまだいろんな分野で発展する可能性があると感じさせた番組。勇気とか元気が湧いてくる思いがした。
○竹工芸家といえば、お年寄り、気難しい人たちというイメージと思っていたが、若い世代が頑張っている様が伝わり、新しい発見があった。