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番組審議会だより

平成23年12月号

1.開催日
平成23年12月13日(月)

2.開催場所
大分東洋ホテル2F「久住の間」

3.議題
[1]年末年始番組について
[2]今年を振り返って
[3]次回日程について
平成24年1月23日(月)

4.出席委員(敬称略)
溝口薫平 委員長
肥田木孜 副委員長
由佐康子、伊藤安浩、鶴丸礼子、伊藤京子、藤内 悟、板井良助委員
(草間朋子、神田岳委委員 欠席)
<局側出席者>
首藤社長、中山専務、井尻テレビ制作局長、後藤報道局長、泉テレビ編成局長、菊池ラジオ局長、竹内番組審議会事務局長 

5.審議の概要
今年最後の審議会が開かれ、首藤社長が「東日本大震災では、情報の大切さとテレビの影響力の大きさを改めて再認識したが、伝えるべき情報を迅速に伝えることが出来たか、多くの課題を突きつけられた。一方で、災害に強いラジオの力が見直された。」
「民放業界にあっては、デジタル化に完全移行し、新メディア時代がスタートした。これからは番組内容をいかに魅力的なものにするか、真価が問われることになる。これからも地域をしっかり見つめ、暮らしに根ざした良質な番組作りを目指したい。」とあいさつした。
また、2011年JNN九州・沖縄ドキュメント「ムーブ」作品コンクールでOBS制作の「君に届け!熱き歓声!~音のないラガーマンの挑戦~」が大賞を受賞したことが報告された。
続いて、溝口委員長が「今回の大震災で、テレビ・ラジオの役割の大きさを痛感した。人々の価値観が大きく変わる中で、時代の絆をどのように作っていくか、メディアの力に期待したい」述べた。
このあと、「年末年始番組」について審議を行った後、激動の1年を振り返った。

<委員から出された意見の概要>
○今年は、番組作品コンクールでの受賞など、制作力の強化が目に見えてきた。新しい年は、夢のある番組作りに挑戦して欲しい。
○テレビは、今という時間を切り取らなければいけないので、その時の出来事に目が行きやすく、それで終わってしまう傾向にある。放送したことがどのような影響を及ぼし、何が変わったのかを検証することも送り手の役割としては大変重要なことだと思う。
○今回の震災で、被災した子どもたちが震災を理由に、進学を断念したり、夢を断念することがないようにすることが大人の最低限の責任だと思う。その辺りの追跡的な報道に期待したい。
○東日本大震災で番組に取り上げられた場所を見てきたが、テレビで伝えた映像の力を改めて感じた。
○原発の問題など、国民の命と安全に関する問題は、国民目線で、客観的な視点で報道することが、メディアの役割ではないか。
○最近、子どもに対する虐待が深刻な社会問題になっている。子どもが幸せに生活し、自由に育っていく社会になるために、大人に何が出来るか、そうした視点での報道をお願いしたい。
○ドラマの「南極大陸」は感動した。また、向田邦子さんの作品「花嫁」を楽しみにしている。ドラマのTBS復活に期待している。
○震災でラジオの力が見直されたが、来年はラジオ力をもっと発揮して欲しい。
○日本人が持っていた「お陰さま」「お互いさま」という気持ちをもう一度掘り起こすような番組を。

平成23年11月号

1.開催日
平成23年11月21日(月)

2.開催場所
大分放送5階セレモニーホール

3.議題
[1]視聴番組
テレビ番組 ムーブ「青き大地に立つ ~義足ゴルファーの挑戦~」
放送日 平成23年11月13日(日)25:20~25:50
[2]ラジオ・テレビ11月・12月の番組について(年末年始番組を除く)
[3]次回日程について
平成23年12月13日(火)

4.出席委員(敬称略)
溝口薫平 委員長
肥田木孜 副委員長
由佐康子、伊藤安浩、鶴丸礼子、神田岳委、藤内 悟、板井良助委員
(草間朋子、伊藤京子委員 欠席)
<局側出席者>
首藤社長、中山専務、井尻テレビ制作局長、後藤報道局長、泉テレビ編成局長、菊池ラジオ局長、藤澤番組ディレクター、竹内番組審議会事務局長 

5.審議の概要
審議会では、首藤社長が、今月1日に、東京で民間放送60周年記念の全国大会が開催されたことを報告。その中で「震災を受けながら、リスナーを励まし続けたラジオ番組が、日本放送文化大賞のグランプリを受賞した。日常にしっかり目を向けた番組作りが大切」とあいさつした。続いて視聴番組、テレビ「ムーブ 青き大地に立つ ~義足ゴルファーの挑戦~」を視聴・合評した。この番組は、主人公の古田さん(47才)は、小学校3年生の時事故で左脚を失ったが、その後「障害者ゴルフ」の存在を知り、今では、障害者ゴルフ界のトッププレーヤーとして活躍している。古田さんのゴルフを通して伝えたい「思い」に迫った。

<委員から出された意見の概要>
○古田さんが、自分に打ち込めることを見つけること、と最後におっしゃった言葉が印象に残った。そのことが映像を通して伝わってきた。障害者も障害者でない人にも、そうした視点でこの番組を見ると、良いメッセージを残したと思う。
○いろんな人との関わりの中で、古田さんが一生懸命に生きている姿がよく描かれていた。
○小学校3年生の時に事故で左脚を失い、中学生の時、ゴルフと出会い、今日までゴルフと関わってこられた。人生どんなところで自分のやるべきことが見つかるか分からないということがよく伝わり、すごく良かった。
○目標を持つ人の強さというか、目標を探すことを人生の目的にすれば、前向きに人生を送られることが番組を通じて伝わった。
○過去に輝かしい成績を修めていても、良い成績を残せなかった。だけど、また挑戦したいと語り、大変勇気付けられる内容だった。
○今、障害を持っている人たちも、明日障害を持つかもしれない人たちにも、その時は全然しょげる必要がないんだよと。そういうメッセージを今からもらっている気がして、全ての人を励ましてくれる内容だった。
○トップアスリートである以上、アスリートとして一番になりたいというわがままなコメントもあって良かったと思う。
○古田さんが頑張ることで、大分県の障害者スポーツの水準を上げることにつながると思う。

平成23年10月号

1.開催日
平成23年10月24日(月)

2.開催場所
大分放送5階セレモニーホール

3.議題
[1]視聴番組
テレビ「窓をあけて九州」~気迫を込めて 6年に一度の鳥居越し~
放送日 平成23年10月2日(日)10:00~10:15
[2]放送番組の種別の公表について(7月-9月)
[3]ラジオ・テレビ10月・11月の番組について
[4]次回日程について
平成23年11月21日(月)

4.出席委員(敬称略)
溝口薫平 委員長
由佐康子、伊藤安浩、鶴丸礼子、神田岳委、板井良助委員
(肥田木孜 副委員長、草間朋子、伊藤京子、藤内 悟委員 欠席)
<局側出席者>
首藤社長、中山専務、井尻テレビ制作局長、後藤報道局長、泉テレビ編成局長、菊池ラジオ局長、北里番組ディレクター、竹内番組審議会事務局長 

5.審議の概要
審議会では、首藤社長が「7月に完全デジタル化に移行してちょうど3か月を迎えた。大きなトラブルもなく今日まで順調に推移している。今後は、セーフティネットで対応している難視世帯の解消に力を入れたい」とあいさつした。続いて、視聴番組、テレビ「窓をあけて九州」~気迫を込めて6年に一度の鳥居越し~を視聴・合評した。この番組は、6年に一度行われる、大分市「賀来の市」の大名行列で、「立て傘」の役を演じる少年と、指導にあたる先輩に密着した。このあと、今年7月から9月までの「放送番組の種別と種別ごとの放送時間」の集計結果を報告した。

<委員から出された意見の概要>
○少年が伝統文化を引き継いでいくプレッシャーに耐えて、先輩たちと見事に大役を果たしていく様がよく描かれていた。
○映像の中に地域の人たちの全ての期待が表現されていて、非常に爽やかで地域の温か味も伝わってきた。
○伝統文化を守るために地域が一体化し、世代を越えたコミュニケーションが生まれる様がよく描かれていた。
○先の世代が後の世代をどのように導いていくか、考えると学ぶということの社会における原形がこの祭りから見える。
○少年の緊張感と同時にカメラマンの緊張感もすごく伝わり、見ている方もドキドキする映像だった。
○祭りが終わった後、少年の気持ちを聞きたかったが、少年の頑張る姿に感動し、それだけで充分だった。
○昭和26年当時の古い映像はすごく効果的で、歴史を感じさせた。

平成23年9月号

1.開催日
平成23年9月26日(月)

2.開催場所
大分放送5階セレモニーホール

3.議題
[1]視聴番組
テレビ「学びEye!」別府温泉に学ぶ~地獄のハッピーレシピ~
放送日 平成23年9月4日(日)6:15~6:45
[2]ラジオ・テレビ10月編成について
[3]次回日程について
平成23年10月24日(月)

4.出席委員(敬称略)
溝口薫平 委員長
肥田木孜 副委員長
由佐康子、伊藤安浩、鶴丸礼子、神田岳委、藤内 悟委員
(草間朋子、伊藤京子、板井良助委員 欠席)
<局側出席者>
首藤社長、中山専務、井尻テレビ制作局長、後藤報道局長、泉テレビ編成局長、菊池ラジオ局長、竹内番組審議会事務局長 

5.審議の概要
審議会では、首藤社長が「地域の歴史や文化など、その地域の魅力を新しい視点で伝える、とっておきシリーズを7月から9月にかけてゴールデンタイムで3本放送した。今後もゴールデンタイムでの番組開発を積極的に進めていきたい」とあいさつした。続いて、民教協のテレビ番組「学びEye!」別府温泉に学ぶ~地獄のハッピーレシピを視聴・合評した。この番組は、食をテーマに地域の再発見や新たな学びを見い出そうというもので、今回は、鉄輪温泉の地獄蒸しを中心に、低温スチーミングを紹介した。この後、10月編成について審議が行われた。

<委員から出された意見の概要>
○食をテーマに別府でこういった番組が出来ることは素晴らしいことだ。こうした料理方法を売り込み、別府観光につなげてほしい。
○1つのことに片寄ることなく全てのことをやってみたい、見てみたいと思わせる番組だった。
○“地獄のハッピーレシピ”というタイトルは、他県の人には、地獄がなぜハッピーなのかと思わせる面白さがある。
○低温スチームの料理法が中心だったが、温泉をベースにした湯治の文化や別府観光の歴史まで幅広く、全国の方に見ていただくのにはとても良い番組だった。
○自然エネルギーが見直されているが、別府には昔から自然の恵みを活かした生活文化があったのだなということを改めて感じた。

平成23年7月号

1.開催日
平成23年7月25日(月)

2.開催場所
大分放送5階セレモニーホール

3.議題
[1]平成23年度九州・沖縄地区番組審議会委員長会議報告
[2]放送番組の種別の基準及び、放送番組の編集に関する基本計画の改正について(諮問)
[3]視聴番組
テレビ 「窓をあけて九州」~先発・廣田、完封します~
放送日 平成23年6月19日(日)10:00~10:15
[4]ラジオ・テレビ7月・8月の番組について
[5]次回日程について
平成23年9月26日(月)

4.出席委員(敬称略)
溝口薫平 委員長
肥田木孜 副委員長
由佐康子、草間朋子、伊藤安浩、鶴丸礼子、伊藤京子、神田岳委、藤内 悟、板井良助委員
<局側出席者>
首藤社長、中山専務、井尻テレビ制作局長、後藤報道局長、菊池ラジオ局長、篠原編成業務部長、竹内番組審議会事務局長 

5.審議の概要
審議会では、まず、首藤社長が「24日でアナログ放送が終了し、地上デジタル放送に完全移行した。今回のデジタル放送への完全移行を新メディア時代のスタートと捉え、更に充実したコンテンツを発信していきたい。」とあいさつした。
続いて、7月8日に熊本市で開催された「JNN九州・沖縄地区番組審議会委員長会議」の報告と、放送番組の種別の基準、及び放送番組の編集に関する基本計画の改正について諮問した。
このあと、視聴番組テレビ「窓をあけて九州~先発・廣田!完封します~」を視聴・合評した。この番組は、中学の時に脳梗塞で倒れ左半身の自由を失った男性が、高校・大学と野球を続け、社会人として新たな一歩を踏み出すまでを追った。

<委員から出された意見の概要>
○脳梗塞になり、野球が出来るまでリハビリを行って来たことは、本当に素晴らしいことで驚きだ。
○本人の努力はもちろん、周りが暖かく支援する姿が番組を通じて伝わって来た。
○残存機能を上回るような日常が得られ、脳梗塞の方や障がいを持つ方たちの良い目標になると思う。
○番組タイトルが、彼が叫んだ言葉をそのまま使っていて、すごく印象的で良かった。
○女性の視点で捉え、お母さんを中心に良くまとめられており、爽やかで感動的な番組。
○友達はどう見ていたか、また、母はどう育てて来たかなど、少し入れると良かった。
○目標がなかなか定まらない若者が多い中で、こういう番組を若い人たちにも見せたい。

放送番組の種別の基準について
放送番組の種別の基準については、放送法改正の施行に伴い、放送番組種別の公表制度を実施するにあたって、OBSテレビが用いる放送番組の種別の基準について、社側が説明を行った。審議の結果、教育番組の種別の基準に「家庭教育に資する」を追加することで、その内容を了承した。また、放送番組の種別の基準策定により、大分放送の「放送番組の編集に関する基本計画」を見直す案も示され、諮問通り了承された。

放送番組の種別の基準はこちらから

平成23年6月号

1.開催日
平成23年6月20日(月)

2.開催場所
大分放送5階セレモニーホール

3.議題
[1]ネット番組」について
[2]視聴番組
テレビ 「3・11大震災 記者たちの眼差し」
放送日 平成23年6月11日(土)前編26:33~28:13/6月18日(土)後編26:33~28:13
[3]ラジオ・テレビ6月・7月の番組について
[4]次回日程について
平成23年7月25日(月)

4.出席委員(敬称略)
溝口薫平 委員長
肥田木孜 副委員長
由佐康子、鶴丸礼子、伊藤京子、神田岳委、藤内 悟委員
(草間朋子、伊藤安浩、板井良助委員 欠席)
<局側出席者>
首藤社長、中山専務、井尻テレビ制作局長、後藤報道局長、菊池ラジオ局長、篠原編成業務部長、竹内番組審議会事務局長 

5.審議の概要
審議会では、首藤社長が「デジタル放送完全移行まで1か月となった。円滑に移行出来るよう7月1日からアナログ放送の画面を通じた特別周知を行いたい。7月24日には無事完全移行し、新しいメディア時代がスタート出来ると確信している」とあいさつした。続いて「TBSのネット番組について」審議が行われた後、テレビ番組「3・11大震災 記者たちの眼差し」から、OBS取材分を視聴・合評した。この番組は、JNN各局記者24名が被災地に立ち、何を思い、どんな気持ちで取材を続けたか、自問自答する記者の思いをまとめたオムニバスのドキュメンタリー番組。
視聴したOBSの番組は、大分市で働く石巻市出身の夫婦が、寺の本堂が流された両親に宛てたメッセージと、津波に飲み込まれ九死に一生を得た母子4人は宇佐市で避難生活を送っているが、二男を奇跡的に救出した男性を記者が探しあて母子のメッセージを届ける。
<委員から出された意見の概要>
○言葉を失うというか、災害の恐さを改めて見せつけられる思いがした。記者の思いのこもった迫力ある心にしみる記録集だった。
○今回の震災を通して、私たち1人1人が謙虚に、もう一度人間としてどうあるべきかを学ぶ機会だと、番組を見て教えられた。
○短い番組の中にストーリー性があり、人間の尊厳を感じる内容だった。
○記者としての客観的な目は持ちながら、人間としての共感が番組からも伝わって来た。
○震災の厳しさだけでなく、人とのつながりの大切さを、記者の目を通して見ることが出来た。
○後々、3・11がどんな震災だったか、記録としての大事な資料になると思う。
○映像の力を感じると同時に、生と死が紙一重だと感じた。改めて生かされている自分を問い直す良い番組だった。
○生死の境を経験し、田舎での避難生活を送る子どもたちを見ていると、改めてふる里を持つことの素晴らしさを感じた。

平成23年5月号

1.開催日
平成23年5月23日(月)

2.開催場所
大分放送5階セレモニーホール

3.議題
[1]聴取番組
ラジオ「るんるん情報局」
放送日:毎週日曜 9:30~9:55
[2]ラジオ・テレビ5月・6月の番組について
[3]次回日程について
平成23年6月20日(月)

4.出席委員(敬称略)
溝口薫平 委員長
肥田木孜 副委員長
由佐康子、伊藤安浩、神田岳委、藤内悟、板井良助 委員
(草間朋子、鶴丸礼子、伊藤京子委員 欠席)
<局側出席者>
首藤社長、中山専務、井尻テレビ制作局長、後藤報道局長、菊池ラジオ局長、篠原編成業務部長、竹内番組審議会事務局長 

5.審議の概要
審議会では、首藤社長が「東南海地震が何時起きてもおかしくないと言われており、メディアとして、改めて防災に対する正しい知識と災害への備えを啓発していきたい」と挨拶した。続いて、ラジオ番組「るんるん情報局」を聴取した。この番組は、リスナーの疑問を番組を通して解決して行く、リスナー参加型の番組。今回は。「ナマケモノって鳴くの?どんな鳴き声」の質問に答える。

<委員から出された意見の概要>
○ テレビと違ってラジオは音の世界なので、音だけをつなぎながら、どう間を取って行くかが難しい。よく編集されていた。
○ 周囲の情景が目に浮かび、ラジオの楽しさを改めて感じた。
○ 動物の鳴き声を収録することは大変だと思うが、音声はすごく明瞭で新鮮な感じを受けた。
○ 現場の状況を説明する時に、風の音とか車の音など背景の音が入ればその場の雰囲気が伝わったと思う。
○ 掛け合いの取材だが、相手の持っているものの引き出し方がとても上手だった。
○ 「ナマケモノの鳴き声は?」がテーマだったが、実際はナマケモノの生態をわかりやすく番組に取り入れたことはとても良かった。
○ 臨場感をいかに高めるか、苦労されている様がよく分かった。

平成23年4月号

1.開催日
平成23年4月25日(月)
2.開催場所
大分放送5階セレモニーホール
3.議題
[1]視聴番組
テレビ「窓をあけて九州」
~あこがれの大海原~
放送日:平成23年3月20日(日)10:00~10:15
[2]ラジオ・テレビ4月・5月の番組について
[3]次回の日程について
平成23年5月23日(月)
4.出席委員(敬称略)
溝口薫平 委員長
肥田木孜 副委員長
由佐康子、伊藤安浩、鶴丸礼子、伊藤京子、神田岳委 委員
(草間朋子、藤内悟、 板井良助 委員 欠席)
<局側出席者>
首藤社長、中山専務、後藤報道局長、泉テレビ編成局長、菊池ラジオ局長、黒田テレビ制作局次長、竹内番組審議会事務局長
5.審議の概要
平成23年度最初の審議会が開かれ、首藤社長が「今回の震災をメディアとしてもしっかり受け止め、これからの放送に活かしていきたい。また、今年度も制作力を高め元気な情報を発信したい」とあいさつした。続いて、テレビ「窓をあけて九州」-あこがれの大海原-を視聴・合評した。この番組は、関あじ・関さばで有名な佐賀関に、42才で初めて漁師の道に挑戦した夫婦に密着。

<委員から出された意見の概要>
[震災報道について]
○42才で初めて挑戦する大変さを、もう少し見せて欲しかった。主人公のこれからを継続して追いかけ、報告して欲しい。
○漁業後継者不足の中で、漁師を全国から応募し育成するシステムが国の事業仕分けで廃止になったが、そうした背景に触れると良かった。
○船上での取材、特にカメラマンの大変さが伝わる作品。
○佐賀関ブランドになっている釣り方とか、魚の扱い方など、他の地域と異なるところをもう少し紹介すると良かった。また、そうした技術を伝承していく形が出来ると良い。
○42才で漁師の世界に飛び込んで行き、叱られながら学び、熟達していく過程がすごく興味深い。
○農業も漁業も人手不足の中で、就職活動をしている若者にこうした番組を、
是非、見て欲しい。

平成23年3月号

1.開催日
平成23年3月28日(月)
2.開催場所
大分放送5階セレモニーホール
3.議題
[1]視聴番組
テレビ「ムーブ」
~山里の訪問診療~
放送日:平成23年3月20日(日)25:30~26:00
[2]ラジオ・テレビ4月編成について
[3]平成23年度審議会日程について
4.出席委員(敬称略)
溝口薫平 委員長
肥田木孜 副委員長
由佐康子、伊藤安浩、鶴丸礼子、伊藤京子、神田岳委、藤内悟、板井良助 委員
(草間朋子 委員 欠席)
<局側出席者>
首藤社長、中山専務、井尻テレビ制作局長、後藤報道局長、泉テレビ編成局長、菊池ラジオ局長、竹内番組審議会事務局長 
5.審議の概要
  今年度最後の審議会が開かれ、首藤社長が「未曽有の大災害となった東日本大震災について、OBSでは地震発生と同時に6日間に亘って特別番組を編成した。また、JNNの一員として、宮城や福島に取材クルーを派遣して取材活動を続けている」など、今回の巨大地震への対応について報告した。委員からも、震災直後の報道姿勢や原発への不安など、震災関連に議論が集中した。
続いて、「ムーブ-山里の訪問診療-」を視聴・合評した。この番組は、福岡県との県境で、へき地医療にかける医師に密着。小規模集落の医療の“痛み”に迫った。このあと、4月編成についても審議を行った。

<委員から出された意見の概要>
[震災報道について]
○震災直後の報道は、特定の個人や組織を批判したり、人々の中に、不安や不信や不満を煽るような表現は慎むべきだ。事態が落ち着いて、冷静に検証すれば良いことで、今やるべきことは、被災地の実態をしっかり捉えて伝えることだと思う。
○原発事故で、東電や消防・自衛隊・ボランティアの皆さんがどのような状況の中で働いているのか、伝えて欲しい。
○九州にも原発が鹿児島と佐賀にあるので、九州ブロックで原発をテーマにした番組を考えても良いのでは。
[視聴番組について]
○感動を身近に感じる作品で、先生と患者さんの心の通う様が見事に描かれていた。
○へき地での訪問診療に光を当てた制作者の視点と、先生の思いが一体となった番組で、日本の地域医療の厳しい現実が、この番組に集約されていた。
○医者は田舎での訪問診療を行うことを好まないが、番組を通して、地域医療に関心を持つ先生が出て来ることを期待したい。
○先生の人柄がよく伝わってきた。地域医療を志す医師との連携があって、こうした動きが出来るのだなと思った。在宅のお年寄りは、最後は先生に看取ってもらえるという、何かそういう安心感があるのではないかと感じた。
○最後のシーンがおばあちゃんの笑顔で終わったのは、何か救われた思いがした。同時に、これからの地域医療の厳しさにも少し触れると良かった。
○若い医師たちが、地域医療の現実を学ぶためにも、是非、こうした番組を見て欲しい。

平成23年1月号

1.開催日
平成23年1月24日(月)
2.開催場所
大分放送5階セレモニーホール
3.議題
[1]視聴番組
テレビ「新九州遺産」
峯入~国東半島・十年に一度の荒行~
放送日:平成22年12月29日(水)14:00~14:53
[2]ラジオ・テレビ1月・2月の番組について
[3]次回日程について
平成23年3月28日(月)
4.出席委員(敬称略)
溝口薫平 委員長
肥田木孜 副委員長
由佐康子、伊藤安浩、伊藤京子、神田岳委、藤内悟 委員
(草間朋子、鶴丸礼子、板井良助 委員 欠席)
<局側出席者>
首藤社長、中山専務、井尻テレビ制作局長、後藤報道局長、泉テレビ編成局長、菊池ラジオ局長、竹内番組審議会事務局長 
5.審議の概要
  今年最初の審議会が開かれ、首藤社長が「今年はデジタル化への完全移行という歴史的な年になる。最後まで気を緩めず全力で取り組んでいきたい」また、今年も「報道制作力を強化し、良質な番組作りを目指したい」とあいさつした。続いて、視聴番組、テレビ「新九州遺産」峯入~国東半島・十年に一度の荒行~を視聴・合評した。番組では、文殊仙寺の秋吉さん親子を中心に総歩行距離150キロにも及ぶ過酷な荒行に密着。国東仏教文化を守り受け継いで行くことの厳しさに迫った。

<委員から出された意見の概要>
○六郷満山「峯入」のことは話に聞いていたが、僧侶になるには、このような過酷な荒行を経なければいけないのか、番組を通じて知ることが出来た。
○六郷満山という大分ならではのテーマで、改めて大分の歴史の豊かさを感じた。
○この映像は貴重なアーカイブとして後世に残せる素材で、県民の誇りでもある。
○カメラマンの大変さがよく分かった。ただ、多くのカメラマンが映り込むので神聖なシーンが薄らぐ感じがした。各社で申し合わせが出来ればもっと神々しい映像が撮れたと思う。
○国東の仏教文化は神仏習合と言われている。冒頭の宇佐神宮の鳥居の下を行者たちが行くシーンはすごく象徴的なシーンだった。
○「峯入」をバックアップする体制やその人たちの日常にスポットを当てても良かったのでは。
○親子の世代はよく描かれていたが、お孫さんの世代まで広げて3世代にスポットを当てると、お寺を受け継いで行く歴史的なものも表現出来たと思う。
○テレビの社会貢献という観点から今回の映像を、各学校で巡回するなど子どもの教育に利用してはと思う。
○過疎化が進む中で、今回の映像は国東半島の仏教文化を観光面でも生かせる迫力のあるものだった。