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番組審議会だより

平成27年12月号

1.開催日時
平成27年12月8日(火)17時

2.開催場所
レンブラントホテル大分 3階「瀬戸の間」

3.議題
[1]業務報告
(1)年末年始の番組について
(2)視聴者・聴取者対応報告(11月)
[2]今年を振り返って
・印象に残ったOBS自社制作番組、及びネット番組
・OBS自社制作番組、及び放送界全般に望むこと
[3]次回日程について
平成27年1月18日(月)

4.出席委員
伊藤安浩 委員長、是永幹夫 副委員長
鶴丸礼子委員、伊藤京子委員、神田岳委委員、清田 透委員、西村摩耶委員、藤本 保委員、児玉憲明委員
<局側出席者>
永田社長、高木常務、泉テレビ編成局長兼視聴者室長、松井報道局長兼テレビ制作局長、砂原ラジオ局長兼ラジオ営業部長、篠原番組審議会事務局長

5.審議の概要
平成27年度12月の番組審議会が開かれ、永田社長が今年を振り返り、「世界そして大分が大きく変化する中で、OBSは何をするか。災害時の対応はもちろん、もっと地域と向き合い、埋もれた伝統や文化の発掘と情報発信、そして私たちJNN系列のネットワークを活用し、逆境を乗り越えた元気な田舎の情報を逆発信することで、ふるさと大分を応援していきたい」とあいさつ。
続いて業務報告が行われた。そして、委員から「今年を振り返って」として、印象に残ったOBS自社制作番組、及びネット番組、放送界全般に望むことについて、意見が出された。

<委員からの主な意見>
○「私の街も戦場だった」は印象に残り、素晴らしい番組だった。他にも自社制作番組は非常に興味深く観ている。来年も地域に密着した情報の発信と伝統文化に根差した番組を期待したい。
○どんどん成熟、進化している「旬感!3ch」は、毎回見応えのある番組になっている。自社番組は全般的に腰の据わった作り方をしている。
○バラエティが多いが、よく言われることだが、中央の放送のコメンテーターの発言でひどいものがあるので気をつけて欲しい。
○土曜夜「吉田諭司のスポラジ」は、県内のスポーツ情報を本当に深く掘り下げて放送している。担当アナウンサーの高校野球に対する情熱と情報量に驚かされた。ラジオはこの1年充実していた。
○番組を制作するディレクターやスタッフがよく育ってきている。カメラマンのクオリティが高いことに感心し、ナレーションが安定し、番組に即したキャスティングしていると思う。
○「世界一の九州が始まる」は、このように頑張っている企業大分にあることに驚いている。大分から九州、全国、あるいは世界に発信し、夢があり素晴らしいと思えるような番組を制作してほしい。
○18歳からの選挙権に対して扱いが少ないのではないか。大変大きな問題にもかかわらず、取材が少ないと感じる。
○毎年「新春知事対談」と「経済対談」を楽しみにしている。タイムリーな出演者がじっくりと対談し、見応えがある。

平成27年11月号

1.開催日時
平成27年11月16日(月)12時

2.開催場所
大分放送 5階セレモニーホール

3.議題
[1]業務報告
(1)11・12月の番組について
(2)視聴者・聴取者対応報告(10月)
[2]番組審議
テレビ番組 「世界一の九州が始まる!」~自然の秘密が生んだチカラ!大分生まれのトンボ発電~
放送日時  平成27年11月8日(日)10:15~10:30
[3]次回日程について
平成27年12月8日(火)

4.出席委員
伊藤安浩 委員長、是永幹夫 副委員長
鶴丸礼子委員、神田岳委委員、藤本 保委員、児玉憲明委員
<局側出席者>
永田社長、高木常務、泉テレビ編成局長兼視聴者室長、松井報道局長兼テレビ制作局長、砂原ラジオ局長兼ラジオ営業部長、三浦番組ディレクター、篠原番組審議会事務局長

5.審議の概要
平成27年11月の番組審議会が開かれ、永田社長が「戦後70年記念特番「私の街も戦場だった!」はOBSの発案で、TBSと共同制作で連盟賞に出品し候補7編に選ばれたが、残念ながらグランプリはとれなかった。受賞作を見ると、日常で起きていることを、数年をかけ取材し、人の生きる様子、生きるということを描いている。こうした番組を今後とも、もっと掘り下げて作って行きたい」とあいさつ。
続いて、テレビ番組『「世界一の九州が始まる!」 ~自然の秘密が生んだチカラ!大分生まれのトンボ発電~』を視聴・合評した。再生可能エネルギー自給率日本一の大分県で今、新しい風力発電の研究が進められている。日本文理大の小幡教授はトンボの飛行メカニズムが、効率よく飛ぶ力“揚力”を生み出すことに注目。トンボの羽の構造を利用した風車を作り風力発電への応用に成功した。目標は「実用化」。トンボ発電の可能性と、夢の実現に向けた小幡教授の挑戦を追う。

<委員からの主な意見>
○生物を模倣する考え方で製品化という面白い取り組み。最後の方の水力では、ちょっとした試行錯誤でうまくいくようになるのだということが分かった。
○ガソリンを使った発電機より軽くて安全なものになるので、発電能力によっては従来のものにとって代わる画期的なものとなる。
○15分という番組尺で難しいと思うが、揚力が生まれる仕組みが一般視聴者には今回の説明では分からないと思う。そこを分かりやすく伝え、すごいねと入っていった方が、引き付けることが出来た。
○内容は面白かったが、この先生はすごいのだ、この発明はすごいのだという、すごさが伝わりにくかった。
○こうした人材が大分にいることは本当に宝だと思い、教授の次の開発も楽しみ。
○航空機の翼とトンボの羽根は正反対で、トンボの羽根は低速で高性能を出して高速だと低性能になる。そこを描いて欲しかった。
○これまでの風力や太陽光発電は大規模な施設が必要だったが、それとは逆で、必要な所で必要な分、必要な人に電力を供給出来れば良いという発想に立っており、興味深い。

平成27年10月号

1.開催日時
平成27年10月19日(月)12時

2.開催場所
大分放送 5階セレモニーホール

3.議題
[1]業務報告
(1)10・11月の番組について
(2)視聴者・聴取者対応報告(9月)
[2]番組審議
ラジオ番組 「HAMARooooN!!ステーション」 ~250回記念スペシャル~
放送日時  平成27年8月29日(土)19:00~21:00(生放送)
[3]次回日程について
平成27年11月16日(月)

4.出席委員
伊藤安浩 委員長、是永幹夫 副委員長
鶴丸礼子委員、伊藤京子委員、清田 透委員、板井良助委員、西村摩耶委員、藤本 保委員、児玉憲明委員
<局側出席者>
永田社長、高木常務、泉テレビ編成局長兼視聴者室長、松井報道局長兼テレビ制作局長、砂原ラジオ局長兼ラジオ営業部長、富田番組ディレクター、篠原番組審議会事務局長

5.審議の概要
平成27年10月の番組審議会が開かれ、永田社長が「今月から大分合同新聞社上席執行役員編集局長の清田透さんに委員に加わっていただいた。よろしくお願いいたします。また、ラグビーW杯イングランド大会に、知事をはじめ、県の担当者、県議、ラグビー関係者が視察に行っており、OBSも記者とカメラマンを同行させた。この模様は、ニュースや番組などで詳しく伝えていく」とあいさつ。
続いて、ラジオ番組 「HAMARooooN!!ステーション」を視聴・合評した。番組は250回を記念しての放送。ゲストに、佐伯市蒲江出身で、第152回芥川賞作家の小野正嗣さんを迎え、大分市を舞台にした書き下ろし短編小説「再訪のとき」の朗読を中心に放送した。「再訪のとき」の登場人物は4人。朗読は、番組パーソナリティの首藤健二郎とフレンチ河野に加え、準レギュラーの小野亜希子らも参加して事前収録。トータル33分の素材を、4ブロックに分けて放送した。

<委員からの主な意見>
○基本的にラジオには聴くということが求められる。人の話がかぶり過ぎ、とてもワイワイし過ぎて何を言っているのかが分かりにくい部分があった。
○朗読を分割せずにゆっくり聴いたらどうなるのかと思った。大分県関係の作家の朗読を、今後もラジオでやってもらいたい。
○芥川賞作家というと、どうしても身構えてしまうが、良い意味でライトな感じが引き出せた。
○早口に慣れていない人たちには、少し聴きづらい部分があった印象。
○ラジオはじっくり前に座って聴いていることはないはず。やはり「ながら」聴取なので、断片的につながれば良いのだと思う。
○テンポが結構走ってしまっているところがあったが、朗読が始まるとメリハリがついていた。
○ローカルではあのテンションでやっている番組は少ないと思う。ある程度キープして、頑張っていただきたい。

平成27年9月号

1.開催日時
平成27年9月28日(月)12時

2.開催場所
大分放送 5階セレモニーホール

3.議題
[1]番組審議
テレビ番組 「旬感!3ch ~次世代エネルギー革命~」(7月29日放送)
「旬感!3ch ~ここまできた有料老人ホーム~」(9月2日放送)
放送日時  平成27年7月29日(水)・9月2日(水)19:00~19:56
[3]業務報告
(1)9・10月の番組について
(2)視聴者・聴取者対応報告(7・8月)
[4]次回日程について
平成27年10月19日(月)

4.出席委員
伊藤安浩 委員長、是永幹夫 副委員長
鶴丸礼子委員、伊藤京子委員、神田岳委委員、藤内 悟委員、板井良助委員、西村摩耶委員、藤本 保委員、児玉憲明委員
<局側出席者>
永田社長、高木常務、泉テレビ編成局長兼視聴者室長、松井報道局長兼テレビ制作局長、砂原ラジオ局長兼ラジオ営業部長、篠原番組審議会事務局長

5.審議の概要
平成27年9月の番組審議会が開かれ、永田社長が「ローカル局を取り巻く環境の変化をみると、10月から在京民放5局が見逃し配信サービスを開始する。更に、2020年の東京オリンピック、パラリンピックに向け、BS、CSでは4Kの試験放送をするなど着々と準備が進められている。この環境変化に対し、しっかりとその行く末とローカル局への影響について考えていかなければならない」とあいさつ。
続いて、テレビ番組「旬感!3ch」を視聴・合評した。7月29日放送「次世代エネルギー革命」は、太陽光発電や湯けむり発電など、再生可能エネルギー日本一の大分県に、次世代エネルギーとして注目の「水素」から電気を作って走る自動車が初登場。県内の普及と可能性を特集。また、9月2日放送「ここまできた!?有料老人ホーム」は、高齢化社会が進み、特別養護老人ホームは順番待ちの状況が続いている。そんな中、この10年で、県内でも民間の有料老人ホームが10倍増えている。中には、高級マンション並みの豪華な施設も登場。有料老人ホームが次々と打ち出す新たなサービスと課題に迫る。

<委員からの主な意見>
○ゲストが入った方が、一般の方が感じていることを率直に発言し、視聴者は非常に身近にも感じ、良い構成だと思う。
○2つとも現在の私たちの課題といったテーマだった。このテーマを取り上げたのは良い。
○注意や、良い方と悪い方の見極め方の解説をしていたが、もっと警鐘を鳴らしても良かった。
○水素自動車と電気自動車の違い、エネルギーの生成課程での二酸化炭素の排出量の違いについて説明があると、もっと分かりやすかった。
○番組で紹介した老人ホームが、どの分類に入るのかきちんと押さえて欲しかった。
○大分県で消費するエネルギーの何パーセントくらいが再生可能エネルギーなのか。全国的にはどのくらいなのかということが分かると、日本一だと具体的な材料になった。
○財政的にゆとりのある人は有料老人ホームに入れるという安心感が持てるが、そうでない人達もいる。今後、そうした人達のことも取り上げてほしい。
○まだまだ元気な人が、相当老人ホームに入っている。働くことを奨励して欲しい。
○高級な老人ホームに、高いという普通の人の感覚のインタビューがあった方が良かった。

平成27年7月号

1.開催日時
平成27年7月27日12時

2.開催場所
大分放送 5階セレモニーホール

3.議題
[1] 『JNN九州・沖縄番組審議会委員長会議』報告
[2]番組審議
テレビ番組 「世界一の九州が始まる ~世界が絶賛!大分の漁網~」
放送日時 平成27年6月28日(日)10:15~10:30
[3]業務報告
(1)7・8月の番組について
(2)視聴者・聴取者対応報告(6月)
[4]次回日程について
平成27年9月28日(月)

4.出席委員
伊藤安浩 委員長、是永幹夫 副委員長
鶴丸礼子委員、伊藤京子委員、神田岳委委員、藤内 悟委員、板井良助委員、西村摩耶委員、藤本 保委員、児玉憲明委員
<局側出席者>
永田社長、高木常務、泉テレビ編成局長兼視聴者室長、松井報道局長兼テレビ制作局長、砂原ラジオ局長兼ラジオ営業部長、植村番組ディレクター、篠原番組審議会事務局長

5.審議の概要
平成27年7月の番組審議会が開かれ、永田社長が「先日衆議院で安保法案が強行採決、可決した。世論調査や憲法学者も反対する声が多い中での採決で、マスコミへの圧力・恫喝とも思えるような国会議員による発言もあり、驚くと同時にマスコミで働く一人として、憤りを覚えた。安保法案は参議院で審議に入り、9月中旬には採決される。この成り行きを注視したい」とあいさつ。
続いて、テレビ番組「世界一の九州が始まる!~世界が絶賛!大分の漁網~」を視聴・合評した。魚を捕まえる道具「漁網」。漁業には欠かせない道具の一つである。創業1781年、江戸時代から続く老舗の漁網製造メーカー、宇佐市の「長浦製網所」で作られる網を使った漁師は皆、「漁獲量が上がった」と口をそろえる。日本だけではなく、海外の漁師からも多くの注文が寄せられている。昔ながらの職人が持つ技術と最新のアイディアで世界中の漁獲高を上げる長浦製網所の漁網の秘密と、同社が目指すこれからの漁業に迫る。

<委員からの主な意見>
○恐らく安い外国産の網に押され、別の事業も手掛けた時期があったと思う。しかし、本業に絞り込んだという波が見えると面白かった。
○小さいロットにも対応し、決して効率の良い会社ではない。だが逆手にとって、非効率ではあるがニーズにきめ細かく応えるということが、今の時代にマッチングしているのが非常に良く分かった。
○輸出している国がアメリカだったが、他にどういった国があるのか。経済発展がすすむアジアに輸出していれば、今後も扱い量が増えることが期待出来る。その辺を克明に知りたかった。
○漁師が「魚が獲れなくても網のせいにはしないと」言っていた。それだけ信頼されていることは、「誠実な姿勢」という裏付けとなる。
○網の色の話がでたがよく分からなかった。やはり専門的な数値やどのように見え方が違うのか、素人の人が見てもよう分かるような示し方をしてほしい。
○すごい職業意識を持っているが、こうしたものが8代目になって一挙になったのか、もう少し知りたかった。
○宇佐にいろいろな名物があるが、強力なひとつが網であるということが、はっきり見えてきた。

平成27年6月号

1.開催日時
平成27年6月15日12時

2.開催場所
大分放送 5階セレモニーホール

3.議題
[1] 『TBSネット番組について』
[2]番組審議
テレビ番組 「世界一の九州が始まる ~大分の星!乾しいたけが主役です~」
放送日時 平成27年4月19日(日)10:15~10:30
[3]業務報告
(1)6・7月の番組について
(2)視聴者・聴取者対応報告(5月)
[4]次回日程について
平成27年7月27日(月)

4.出席委員
伊藤安浩 委員長、是永幹夫 副委員長
鶴丸礼子委員、伊藤京子委員、神田岳委委員、藤内 悟委員、藤本 保委員、児玉憲明委員
<局側出席者>
永田社長、高木常務、泉テレビ編成局長兼視聴者室長、松井報道局長兼テレビ制作局長、砂原ラジオ局長兼ラジオ営業部長、佐藤番組ディレクター、篠原番組審議会事務局長

5.審議の概要
平成27年6月の番組審議会が開かれ、永田社長が「九州各地で大雨が降り、崖崩れなどの被害が出ている。これから豪雨や台風などの気象災害が懸念される。また、先月は口永良部島で大噴火が発生した。今年に入り、箱根、阿蘇、桜島など日本列島の火山活動は活発化している。県内にも鶴見岳、伽藍岳など常時観測火山がある。大分放送では、このような自然災害に対して防災への啓蒙と、災害発生時の迅速な対応、情報発信の強化に努めたい」とあいさつ。
続いて、テレビ番組「世界一の九州が始まる ~大分の星!乾しいたけが主役です~」を視聴・合評した。大分県の特産品「乾しいたけ」は、原木栽培では世界一。近年、海外への販路を拡大。昨年フランスで開かれた世界最大級の国際食品見本市では、品質への信頼の高さに加え、乾燥させることで味わいや栄養価が高まることに関心が集まり、海外企業との取引も決定。しかし、価格の低迷、生産者の高齢化、そして家庭での消費減少と、多くの問題も抱えている。大分県の星(=主役)しいたけは、生産している国東半島・宇佐地域のが「世界農業遺産」に選ばれたのをきっかけに、輝き続けることができるのか。

<委員からの主な意見>
○こうした番組は必ず科学的根拠を織り交ぜて。3つの旨味成分の図はあったが、他の食材と比べたものがあると、もっと良い。
○乾しいたけという宝をどのように継承していくのかのひとつが、世界農業遺産の認定。具体的にどうした形で追い風になっていくのかという展開があると、分かりやすかった。
○賞を何度もとっている生産者のシーンは本当に良く、あのくらいきめ細やかで大規模にやらないと乾しいたけは難しいのか、椎茸農家とは難しいのかということが分かった。
○ホダ木の椎茸を下から収穫しているところや、冷蔵庫に入れるのを中から撮るなど、椎茸になりきったカメラワークが良かった。テンポ良く協会の方のコメントが入り、タイミングや時間、歯切れも良かった。
○せっかく番組を作っているので、世界各国の字幕をつけるなどして、県内だけでなく外に発信するという意識を持ってほしい。
○大分の椎茸、販路とファンを増やす努力が足りない。技術はすごいが、その点をどうしたらよいのか。

平成27年5月号

1.開催日時
平成27年5月18日(月)12時

2.開催場所
大分放送 5階セレモニーホール

3.議題
[1]番組審議
テレビ番組 ムーブ「心を聞け!大学生ラガーマン日本一への挑戦」
放送日時 平成27年4月19日(日)25:20~25:50
[2]業務報告
(1)5・6月の番組について
(2)視聴者・聴取者対応報告(4月)
[3]次回日程について
平成27年6月15日(月)

4.出席委員
伊藤安浩 委員長、是永幹夫 副委員長
鶴丸礼子委員、神田岳委委員、藤内 悟委員、板井良助委員、西村摩耶委員、藤本 保委員、児玉憲明委員
<局側出席者>
永田社長、高木常務、泉テレビ編成局長兼視聴者室長、松井報道局長兼テレビ制作局長、砂原ラジオ局長兼ラジオ営業部長、篠原番組審議会事務局長

5.審議の概要
平成27年5月の番組審議会が開かれ、永田社長が「GWは、東九州道の開通や大分駅ビルオープンなどの効果で、賑わいを見せた。また、当社は「大分放送文化振興財団」を設立し、県内の教育・文化・芸術などの発展に寄与する個人、団体に対して助成金を贈呈、今回で26回目を迎えた。今後も、放送事業はもちろん、このような地域貢献の事業にも力を入れ、県民役に立つ放送局としての役割を果たしていきたい」とあいさつ。
続いて、テレビ番組『ムーブ「心を聞け!大学生ラガーマン日本一への挑戦」』を視聴・合評した。大学ラグビーの強豪・帝京大学ラグビー部の4年生、大塚貴之さんは生まれつき重度の難聴で、周囲音をほとんど聞き取ることが出来ない。大塚さんは、相手の口の動きを見て内容を理解する口話でコミュニケーションをとっている。高校時代はキャプテンを務め、花園出場まであと一歩に迫った大塚さんは、可能性を試すため帝京大学に進学。4年生の冬にレギュラーのAチーム入りを果たした。賢明にプレーする大塚さんと彼を支えるチームメイト、家族などとの絆を通じて、挑戦を追う。

<委員からの主な意見>
○高校時代から丁寧に取材し、長いスパンの集大成。ディレクターは人的なつながりをきちんと知っており、そこが大事。
○普通、強い難聴があれば、早くから手話などを教えていくところ、一般の高校に進学したということは、家族や本人、それに周りもよく支えたと思う。幼児期の教育に思いを馳せた。
○弱点とか自分のマイナス面にどんなふうに人間が向き合って、どんなふうに克服していくかの第一歩を教えるのは、私たちだと感じた。
○ラグビーが体力や技術勝負だけでなく、それ以上にチームワーク、団結心が必要と分かった。
○大塚さんは多分ハンディキャップをアドバンテージとみて生活している。これから生きる上で、そういった前向きさが希望になる。
○プレーの場面で何秒か無音の時間があり、多分大塚さんがそういう感覚だろうと、効果的だった。
○高校時代に大塚さんを扱った「ムーブ」と比べ、本人の成長もあるが、番組自体の進化もすごい。
○多くの人に、勇気と前向きに生きていく気持ちを与えることの出来る番組だった。

平成27年4月号

1.開催日時
平成27年4月20日(月)12時

2.開催場所
大分放送 5階セレモニーホール

3.議題
[1]番組審議
テレビ番組 ムーブ「島からのメッセージ」
放送日時 平成27年3月22日(日)25:20~25:50
[2]業務報告
(1)4・5月の番組について
(2)視聴者・聴取者対応報告(3月)
[3]次回日程について
平成27年5月18日(月)

4.出席委員
伊藤安浩 委員長、是永幹夫 副委員長
鶴丸礼子委員、神田岳委委員、藤内 悟委員、板井良助委員、藤本 保委員、児玉憲明委員、西村摩耶委員
<局側出席者>
永田社長、高木常務、泉テレビ編成局長兼視聴者室長、松井報道局長兼テレビ制作局長、砂原ラジオ局長兼ラジオ営業部長兼ラジオ制作部長、都甲番組ディレクター、篠原番組審議会事務局長

5.審議の概要
平成27年度最初の番組審議会が開かれ、永田社長が「東九州自動車道の全線開通、JR大分シティ開業、県立美術館のオープンと中心市街地の活性化が期待される。一方、大分県には少子高齢化、産業振興など、課題が山積。統一地方選の結果を受けこれからの政治がどう対応していくのか、ニュース等でしっかりと検証し、伝えていきたい」とあいさつ。
ひき続き、テレビ番組「ムーブ 島からのメッセージ」を聴取・合評した。佐伯市東に浮かぶ離島「大島」。一本釣りや養殖などが盛んで、最盛期には1,000人以上が住んでいた。しかし、現在では少子高齢化・過疎化が進み、集落の維持、存続が危ぶまれる状況に。2013年にやってきた二人の地域おこし協力隊員は、地域外の人材を積極的に募集し、定住・定着を図ることで、地域力の維持・強化を図っていくことを目的としている。しかし、離島という厳しい環境は、二人に厳しい現実を突きつける。二人の奮闘する姿と、離島が抱える問題を住民の生活を通して描く。

<委員からの主な意見>
○例えば、養殖をする場合、自治体からの援助などがなければ、定住することはないと思う。生計が立てられる仕組みがないとやっても無意味だと感じた。
○大島の場合、住民保護がメインになっているが、それは福祉でやって行くべき。産業を起こさなければ意味がない。
○厳しい現実が分かってもらえるのは良いことと思う。ただ、もう少しフォローが必要。ハッピーエンドでなくても、成功事例などもう少し交えて作ったらよかった。
○追究取材するのであれば、地域おこし協力隊の大分県内のケースをシリーズ化していってもと思う。
○島民との個々の繋がりがどうかという点が、見えにくかった。それがどんなコミュニティでも一番きついところ。
○離島という環境の中で、地域おこしが厳しいという実体が、何となく見えづらかった。
○細かな映像を使って、過疎の問題と住民保護と外から来た人たちの思いがバランス良く溶け合った番組と評価する。

平成27年3月号

1.開催日時
平成27年3月23日(月)12時

2.開催場所
大分放送 5階セレモニーホール

3.議題
[1]番組審議
テレビ番組「世界一の九州が始まる!~提灯づくりに革命!日本一の宇佐ランタン」
放送日時 平成27年3月8日(日)10:15~10:30

[2]業務報告
(1)3・4月の番組について
(2)視聴者・聴取者対応報告(1・2月)

[3]次回日程について
平成27年4月20日(月)

4.出席委員
伊藤安浩 委員長、是永幹夫 副委員長
鶴丸礼子委員、伊藤京子委員、神田岳委委員、藤内 悟委員、板井良助委員、藤本 保委員、児玉憲明委員、西村摩耶委員
<局側出席者>
永田社長、高木常務、井尻テレビ制作局長、泉テレビ編成局長兼視聴者室長、松井報道局長、砂原ラジオ局長兼ラジオ営業部長兼ラジオ制作部長、樋口番組ディレクター、篠原番組審議会事務局長

5.審議の概要
平成27年度最後の番組審議会が開かれ、永田社長が「民放連の会議で、タイムシフト視聴の増加やテレビ離れなど、テレビ局が抱える問題が提起された。対象にあったコンテンツの開発が必要で、内容が時代にあっているか、視聴者のニーズにマッチしているか早急に検討しなければならない。」とあいさつ。
ひき続き、テレビ番組「世界一の九州が始まる!~提灯づくりに革命!日本一の宇佐ランタン」を聴取・合評した。宇佐市の提灯製造卸売会社・宇佐ランタン。創業者の谷川さん(77)は、高度な技術を持った職人の手作業でしか作れなかった伝統的な紙提灯を画期的なアイデアで工業製品へと昇華させた。紙に似た質感を保ちつつ、水に弱いという紙提灯の弱点を克服したビニール提灯を開発。さらに全国的にも珍しい提灯製造工程の機械化によって生産性も高まり、今ではビニール提灯の生産量日本一を誇る。そんな谷川さんの思いと、新たに開発した提灯に迫る。

<委員からの主な意見>
○社長の印象的な言葉は、やはり「文明が進む中で、文化が必要だ」という言葉だった。
○県産業技術センターとタイアップして新しい商品が開発できるのでは。こういう会社があるのだと、誇りに思えるような感じで見た。
○機械化は大事だが、併せて働く人に対する工夫は両輪。だからこそ小規模な工場でも日本一をとれるのだと感じた。
○今回の番組に一貫してあるものは、地元。こういう人たちを出来るだけ多く紹介して欲しい。
○知的障碍者の働く姿をうまく取り上げていた。社長が福祉に限らずいろんな面でチャレンジしている姿は素晴らしい。
○障害者の方々が出てきて、話がちょっとぼやっとなったのがもったいない。全員が提灯にサインをしているのは、障害者であろうがなかろうと、いいところだと思う。
○企業や大型店誘致ではなくて地場産業で地域をおこそうということで、小さな資本で立ち上げた。そういった底力を持ついろんな会社を見つけ、放送して欲しい。

平成27年1月号

1.開催日時
平成27年1月19日(月)12時

2.開催場所
大分放送 5階セレモニーホール

3.議題
[1]番組審議
テレビ番組 記者たちの眼差し「12・8開戦の日に」(ダイジェスト)
放送日時 平成26年12月20日(土)26:53~28:05

[2]業務報告
(1)1・2月の番組について
(2)視聴者・聴取者対応報告(12月)

[3]次回日程について
平成27年3月23日(月)

4.出席委員
伊藤安浩 委員長、是永幹夫 副委員長
鶴丸礼子委員、伊藤京子委員、神田岳委委員、藤内 悟委員、板井良助委員、藤本 保委員、児玉憲明委員、西村摩耶委員
<局側出席者>
永田社長、高木常務、井尻テレビ制作局長、泉テレビ編成局長兼視聴者室長、松井報道局長、砂原ラジオ局長兼ラジオ営業部長兼ラジオ制作部長、篠原番組審議会事務局長

5.審議の概要
平成27年度1月の番組審議会が開かれ、永田社長が「今年の県内は、JR大分駅ビルの開業や東九州道の全線開通、県立美術館オープンなど、大きなイベントが目白押し。ふるさとが大きく変わる1年を、ニュースや番組を通じて、テレビとラジオでしっかりと県民に伝えていきたい」とあいさつ。
ひき続き、テレビ番組『記者たちの眼差し「12・8開戦の日に」』を聴取・合評した。OBS制作の「海軍士官が残した墨書」は、真珠湾攻撃直後、別府市の料亭「なるみ」に海軍隊員たちが祝勝会で集まった。料亭の亭主にお礼として、機密だった真珠湾の写真と、「一撃必中」と書かれた書を残した。以来なるみを訪れた海軍士官らが書をしたためるようになり、1944年末までに300人以上の隊員の書が残されている。調査してきた「豊の国宇佐市塾」のメンバーや、書を残した隊員の取材を通して、当時の隊員の思いを伝える。この他、MBC制作の「遺族が語る反乱」も。

<委員からの主な意見>
○70年もたたなければこの記録が出来なかったのか、もっと早く取り掛かれなかったのかと思った。
○「いつまでも戦後でありつづける」という言葉は、なるほどと思った。学校教育の中でも、観る機会があるようにして欲しい。
○事実をとらえる一方で、有識者のコメントを撮って入れることも、歴史的な事実の報道では重要。
○「なるみ」という料亭の存在も知らず、戦争に関わる重要な場所があったことに純粋に驚いた。
○自分の混乱を何とか荒々しい字で紛らしている、そのような戦争の不条理さや人間のもろさが書を追う事によって感じ取れた。
○人間の内部をえぐり、聞き出したようなものが、非常に平和の方向につながっていくのではと思う。
○体験者が存命のうちに証言をとらなければと思う。今回は貴重な映像になったと思う。
○特定の人物の、本当はいやなのにやるしかなかったという状況を追ってもらったので、分かりやすい戦争の理解となった
○各局の思いがこもった企画を、一つにまとめ編集していく演出では、感性が伝わりにくかった。
○非常に貴重な映像で、時がたつとともに価値のあるアーカイブになっていく。
○年齢の高い方々が見るという思い込みを持たず、中学生でも分かるような工夫をしてもらうと、教育的機能も高まっていく。