OBS大分放送

1.開催日
平成21年4月20日(月)
2.開催場所
大分放送5階 セレモニーホール
3.議題
[1]視聴番組
テレビ: 「窓をあけて九州」帰ってきた跡取り息子~仏の里に生まれて~
放送日:平成21年4月12日(日)10:00~10:15
[2]ラジオ・テレビ4月・5月 特別番組について
[3]次回日程について
平成21年5月26日(火)の予定
4.出席委員(敬称略)
溝口薫平 委員長
肥田木孜 副委員長
由佐康子、草間朋子、伊藤安浩、鶴丸礼子、伊藤京子、神田岳委 神足博美 委員
(赤尾重信 委員欠席)
<局側出席者>
首藤社長、中山専務、井尻テレビ制作局長、後藤報道局長、矢野ラジオ局長
泉テレビ編成局長、竹内番組審議会事務局長
5.審議の概要
平成21年度最初の審議会が開かれ、首藤社長があいさつで、「今年度も地域との絆を深め、自社制作番組を一層強化したい」と述べた。
続いて、視聴番組、テレビ「窓をあけて九州」帰って来た跡取り息子 ~仏の里に生まれて~を視聴した。この番組は、東京のサラリーマン生活から国東市文殊仙寺の跡取りとして帰って来た、秋吉文暢さんに密着した番組。
<委員から出された意見の概要>
○ 主人公を長い期間にわたって見つめ、節目、節目で描いてきたことは番組として評価したい。
○ 15分の中で文暢さんの生き様がよく表現されていた。
○ 都会から帰って来るまでの迷いの部分や、奥さんの受けとめ方を描くと、もう少し立体的になったと思う。
○ 寺の跡取り息子が帰って来たというだけではなく、父と息子の世代間緊張が見えて、興味深い番組だった。
○ 主人公が都会から帰って来て、お寺を引き継ぐという覚悟が番組を通して感じられた。

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