OBS大分放送

1.開催日
平成24年10月22日(月)12時~14時10分

2.開催場所
大分放送 5階セレモニーホール

3.議題
[1]番組審議
テレビ「世界一の九州が始まる」~唸る豪腕!百戦錬磨の“右腕”~
放送日時 平成24年10月7日(日)10:15~10:30
[2]業務報告
(1)放送番組種別の公表制度に基づく放送実績等について(4月~9月)
(2)ラジオ・テレビ10月・11月の番組について
(3)視聴者・聴取者対応報告(9月)
[3]次回日程について
平成24年11月19日(月)

4.出席委員
溝口薫平 委員長
肥田木孜 副委員長
由佐康子委員、鶴丸礼子委員、伊藤京子委員、神田岳委委員、藤内 悟委員、板井良助委員、西村摩耶委員
(伊藤安浩委員 欠席)
<局側出席者>
首藤社長、高木常務、井尻テレビ制作局長、後藤報道局長、泉テレビ編成局長兼視聴者室長、菊池ラジオ局長兼ラジオ営業部長兼ラジオ制作部長、渡邉番組ディレクター、竹内番組審議会事務局長

5.審議の概要
審議会では、首藤社長が「10月1日に開局59周年を迎えた。来年の60周年に向けて、地域メディアとしての存在価値を高め、県民の信頼に応えていきたい」とあいさつした。続いて、番組審議では、テレビ「世界一の九州が始まる~唸る豪腕!百戦錬磨の“右腕”~」を視聴・合評した。
この番組は、アームレスリング・マスターズ 右腕70kg級で見事、世界選手権2連覇を果たした男性に密着した。この後、放送番組種別の公表制度に基づく放送実績等(4月~9月)について報告した。

<委員からの主な意見>
○アームレスリングで世界一になりたいという主人公の気持ちをよく引き出していた。
○世界一のレベルというのは大変な世界だなと感じさせた。
○カメラもアップが多く、生々しい迫力のある映像で、日頃知らない世界を見ることが出来た。
○久しぶりに強い気持ちというか、闘争心を映像から感じることが出来た。
○アームレスリングは、メンタル面とか、駆け引きなど、奥が深く他のスポーツと同じようにいろんな要素が重なっている。
○アームレスリングの面白さと、魅力が充分に伝わってきた。
○15分の短い番組の中に情報がきちんと整理されていて、最初から最後まですごくすっきりした良い番組だった。
○努力すれば実るということが番組を通して伝わってきた。
○ナレーションがとても明るく、番組の内容に合っていた。
○非常にテンポ感があり、フレッシュで印象に残る番組だった。
○弱いと思った人に負け挫折感を味わったが、どうやって立ち直られたのかそこのところが知りたかった。
○清々しくさわやかな番組で、見終わったあとがすごく良かった。
○彼を支えた家族などを描くと、もっと番組に広がりが出たと思う。

©2024  Oita Broadcasting System, Inc. All Rights Reserved.