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文化振興財団

以前の助成事業

第14回(平成15年度)

文芸研究集団「族」の季刊発行活動
  文芸研究集団「族」
代表:長野 燁子(ながの あきこ)
文芸研究集団「族」は、短歌の創作及び短文学に係わる研究や評論、エッセイ等を通して表現の向上を図るとともに、大分県文学の幅広い土壌の高揚を目的に、平成8年6月に発足した。
これまでに総合文芸誌「族」(季刊)を継続して27回発行している。
全国水準に達した雑誌としての評価が定着し、地方からの文化発信の重要な役割を果たしている。
【運営委員】
佐々木 均太郎(国文学者)
狭間 久(ジャーナリスト)
小郷 穆子(作家)
伊勢 方信(日本歌人クラブ大分県委員)【平成15年事業活動報告】
文芸研究集団として、短歌の創作及び短文学に係る研究や評論、エッセー等を通して、表現の向上を図るとともに、大分県文学の幅広い土壌の高揚を目的に、長野燁子を代表として、総合文芸誌「族」(季刊誌・年4回)を発行。
平成15年度においても、遅刊することなく夏季号(No.29号)・秋季号(No.30号)・冬季号(No.31号)・春季号(No.32号)を発行した。
【発行部数】
400部(平成16年3月15日現在)
【その他】
芸術文化における文芸分野の活動は地味であるが、日本人が営々と受け継いできた精神文化を、後世に伝えるという重い役割を担っている。
各会員は、このことをよく認識しており、それぞれのジャンルにおいて自己研鑽の場を求め、資質の向上に努めている。

文芸誌「族」
2003夏季号~2004春季号
ウエッブ系情報サイトに対する情報評価の基本構造に関する研究
  県立芸術文化短期大学コミュニケーション学科
助教授:別府 三奈子(べっぷ みなこ)
ウェッブ系情報の流通量が急速に増加する中で、【1】サイト利用者が情報の質を主体的に判断する方法の開発、【2】サイト発信者の守るべき内容的・技術的作法の最低ラインの創出が社会的に望まれている。
ウェッブの世界に特徴的な他方向性と無記名性、さらに言えば、資本力がなくてもマス情報の送り手となれる現状が、従来の規模システムに何をもたらすのかを、専門的に研究する場が必要である。
既存メディアの利用方法がウェッブ系メディアの出現で変化していることは見てわかる。
一方その変化の原因と変化量に関する調査データの積み重ねは乏しい。現状を把握し、あらたな情報社会に対して必要なメディア・システムを考えるための、実証的な基盤データの入手と分析のための調査と研究を行う。【平成15年事業活動報告】
この調査は、最終的結論として、「報道情報」、「娯楽情報」、「広告情報」のそれぞれの「情報」に対する「メディア」の使い分けの基準を明確にすることに主たる狙いがある。
その結果、メディアの『利便性』と『公平性』の認識について、以下の傾向が示された。
【1】インターネットメディアは、『利便性』は高いが、『公平性』の低いメディアであると認識されている。
【2】新聞メディアは『利便性』は低いが、『公平性』が高いメディアであると認識されている。
【3】テレビメディアは、『利便性』、『公平性』ともに比較的高いというメディアであり、インターネットメディアと新聞メディアのほぼ中間に位置すると認識されている。
こういったメディアに対する個別の期待値と、「情報」の種類別期待値のクロス分析から、比較考察した場合に以下のことがいえる。
【1】「報道情報」については、メディアの『利便性』の点においてはインターネットメディアがもっとも相応しく、その『公平性』については新聞メディアが相応しい。
【2】「広告情報」は『利便性』、『公平性』ともにテレビメディアが相応しい。
【3】「娯楽情報」は『公平性』ではテレビメディアにもっとも相応しく、また『利便性』ではテレビメディアとインターネットメディアの両方と相容れる。
今回の調査は、インターネットを身近に使い始める短大生から、インターネットを日常的に使いこなすようになった大学院生までを調査対象としている。
それゆえ、本調査結果から導きだされているメディア・イメージは、インターネットを利用しつつある人びとの一般的なメディア使い分けの基準に近い傾向を抽出している、と指摘することもある程度可能であろう。

全データを入力し、図式化して解析を重ねる
県民演劇「どもならんど温泉・珍騒動」公演
  大分県民演劇制作協議会
会長:中沢 とおる(なかざわ とおる)
大分県民演劇制作協議会は今年、創作民話劇現代風刺のブラックコメディ「どもならんど温泉・珍騒動」の公演に取り組む。
昔から守られてきた町はずれの共同墓地から温泉が湧きでて、欲得に絡む珍騒動がおこる。共同墓地を守りたい古老たちは先祖の亡霊たちに助けを求める。この世とあの世が手をつないだ大作戦の展開。
大笑いの中にピリッとした辛味を盛り込んだ舞台。
12月13日(土)午後6時30分から県立芸術会館で公演する。【平成15年事業活動報告】
県民演劇「どんこんならんど温泉珍騒動」
第5回大分県民芸術文化祭芸術文化フェスティバル参加行事
【総監修】
中沢とおる
【出演】
末田英三・清末典子・郷司敬・三浦悠理(県民演劇)
甲斐恵美子・甲斐清光・後藤卓宏・森敏昭・後藤洋子・佐藤恵美子・森洋子・松本国雄(稙田ほがらか劇団)
安東久子・佐々木之人(竹中ほっと劇団)
首藤ひさし・秋月真由美(ダンス教室)
【公演】
平成15年4月24日(金)PM6:30
大分県立芸術会館大ホール
【成果】
前々回の「しゃべくり婆さん」、前回の「ほら吹きじいさん」同様に、今回も現代諷刺をチクリときかせた喜劇仕立てで立ち上げた。練習会場が稙田公民館を主に使っての夜間強行スケジュールであったが、今までにない独特な活気が充満した。
あの世とこの世を結ぶユーモアで、亡者の群れが町の悪役たちを懲らしめる。“天国と地獄”の音楽にのったダンスの見世場は、何度もなる大拍手の手拍子で、終始笑い声のたえない“かけ声”まじりの観客と一体となり、大きな興奮で幕をしめた。
劇団公演40回を越す活動歴をもつ2つの劇団は、地域に密着した劇団ならではの味があって面白かった。今後はこうした劇団と交流をもっと深めながら、舞台創造を続ければ、地域文化の新しい息吹きが大きくふくらむ可能性があることを教えてくれた。若い人の活躍も大事だが、中高年、老人とよばれる年配の人たちの力も大したものである。
カラオケブームの潜在力を、よい意味で地域の演劇づくりに活かしていけたらと示唆を得た。


どんこんならんど温泉珍騒動
(平成15年10月24日 県立芸術会館)
日・韓現代絵画交流展の韓国開催
  日・韓現代絵画交流展実行委員会
代表:鈴木 忠実(すずき ただみ)
日・韓現代絵画交流展実行委員会は大分在住の美術家と韓国仁川市の美術家が、互いの研鑽と人的交流を図ることを目的に絵画作品展を1992年から交互に開催している。
13回目を迎える今年は7月に韓国仁川市文化会館で開催する予定。
会員は日韓それぞれ40人。【平成15年事業活動報告】
日韓絵画交流展は1992年秋、大分桜ヶ丘高校(現 楊志館高校)と仁川市の富平高校が交流したことがきっかけで、韓国現代水彩画仁川支部長の梁義錫氏が、当時大分県美術協会会長であった脇正人氏へ正式に話をもちかけ、交流が始まった。作品を通して、お互いの研鑽や人的交流をおこない、お互いの国の相違点や共通点を相互に理解することがねらいであった。
今年は、第13回展として、韓国仁川市文化会館にて、約80点(日本14、韓国57)規模の展覧会を開催した。
第11回展から引き続き、絵画のみならず彫刻作品も出品され、様々な作品の研鑽が会場内で行われ、例年にも増して充実した会となった。
本年(平成16年)はアートプラザ(アートホール)にて7月22日から開催された。

第14回 日韓現代絵画交流展(韓国仁川市文化会館)
2003年8月8日

日韓現代絵画交流展・会場風景

韓国側会員宅での親睦会(仁川市)
大分マンドリンオーケストラ創立50周年記念演奏会開催
  大分マンドリンオーケストラ
会長:宮吉 寛(みやよし ひろし)
大分マンドリンオーケストラは昭和28年5月に発足。以来49年間に亘り活動を継続し、西日本有数のマンドリンオーケストラとして高い評価を得ている。
週1~2回の練習は創設以来絶えることなく続き、定期演奏会、各地の行事への賛助出演、ボランティア演奏など幅広く活動している。
今年11月23日には県立芸術会館で「大分マンドリンオーケストラ創立50周年記念演奏会」を予定している。【平成15年事業活動報告】
<定期演奏会開催と年間の活動>
昭和28年5月に「大分マンドリンサークル」として発足後50年、様々な曲折を経ながら、現在団員48名、年間演奏活動は約20回、当団がレギュラー出演している大銀ウェンズディコンサートは発足後5月で414回に至りました。
演奏の依頼は依然として多く、県内のマンドリン愛好家の皆様のご要望にお応えすべく可能な限り出張演奏を実施して参りました。
今回の定期演奏会は、当団創立50周年の節目であること、また、第5回大分県民芸術文化祭閉幕行事の指定を受けた事等から、それに相応しい内容を心掛けました。
先ず、日本を代表するマンドリン作曲家 久保田 孝氏と、氏の率いるクボタフィロマンドリーネンオルケスターによる客演、並びに当団との大規模な合同演奏。
曲目は両団体の指揮者のオリジナルまたはアレンジによる作品に限定。更には両指揮者の「大分県に因んだオリジナル作品」として「詩的幻想曲 過去への祈り」(久保田隆)、「くじゅう賛歌」(宮吉 寛)をメインとしてプログラムを組みました。
当日、会場(県立芸術会館)には1000名を超える聴衆をお迎えし、熱気に溢れた演奏を楽しんで頂きました。
この行事は中央と地方の互角のタイアップによる歴史的な行事として、わが国マンドリン界の記憶に残る事でしょう。

創立50周年記念 第17回定期演奏会
(平成15年11月23日 県立芸術会館)
サラサラ本舗演劇「たそがれて PARTⅡ(いつかきっと)」公演
  サラサラ本舗
篠永 朋子(しのなが ともこ)
平成3年1月、朗読劇「この子たちの夏」を発表するために集まったグループで「沙羅の会」を結成、10年14回の公演で区切りをつけた。
新たに「沙羅の会」の有志を中心に劇団「サラサラ本舗」を結成し、「たそがれて今ubaざかり」を企画立案し、自分達の手で脚本を書き、演出しながら上演した。
公演は随所に反響をもたらし、「たそがれてPARTⅡいつかきっと」の上演となる。
高齢化社会を「時代に流されず元気に明るくしっかり生きる」をテーマに今後PART5まで作品を作り、大分県内で公演を続けたい。
10月17日(金)大分市コンパルホールで公演を予定している。【平成15年事業活動報告】
活動の概要
【名 称】 演劇公演 たそがれて今ubaざかりPART2「いつか、きっと」
【実施日】 平成15年10月29日(水) 18:30~20:30
【会 場】 大分市コンパルホール
【入場者】 500人
【出演・参加者】 20人大分に生きている名もない普通のオバサン達が、脚本・演出・演技 すべてに挑戦。
時は、1990年 サラサラ本舗の解散公演から幕が開き・・・華やかな舞台と楽屋裏を交互に見せながら、人生にはそれぞれ輝くドラマがある。
高齢化社会を迎え、めまぐるしく変わる時代を流されずに元気に年を重ね、明るくたくましく生きたいと願う女性たちの姿をいきいきと描き、楽しい舞台を作る事が出来ました。
以上

サラサラ本舗演劇ポスター

たそがれて今ubaざかりPART2「いつか、きっと」
(平成15年10月29日(水) 大分市コンパルホール)
大分県番傘川柳連合会35周年記念合同句集「川柳あしあと」発行等
  大分県番傘川柳連合会
会長:佐藤 真砂延(さとう まさのぶ)
本年は、大分県番傘川柳連合会が結成されて35周年となり、川柳大会など恒例の事業のほかに、記念事業として会員の合同句集「川柳あしあと第5集」と「ぼくもあなたも川柳で楽しもう川柳の作り方手引」を発行する予定。【平成15年事業活動報告】
大分県番傘川柳連合会は、県下の「別府番傘」、「大分番傘」、「番傘豊後高田」ほか9団体の会員団体と個人会員で構成されており、機関誌 川柳「高崎山」を毎月発行している。
ジュニア川柳は課題吟を与えて募集しており好評を得ている。
創立35周年事業として発刊した「川柳の手引き書」1千部は、県下各地、各方面において、生涯学習の材料として有効に利用されている。また合同句集「あしあと」第5集(350部)を発行し、会員および関係方面に配布し、川柳文芸の普及、発展に寄与することができた。
県下各地区における小集句会については、安岐町で安岐梅園川柳会が設立され、同時に番傘川柳連合会への加入も決定した。さらに国東町、日出町、大野町等にも設立の機運が高まっている。
なお、平成15年11月3日には「文化功労者」として知事表彰、12月11日には「第35回大分県川柳大会」が大分県民芸術文化祭賞(奨励賞)を受賞した。

第35回大分県川柳大会
(平成15年10月16日 大分文化会館)
ジャズ音楽のチャリティーコンサート開催
  ミッズ・ジャズ・オーケストラ
代表:川野 修(かわの おさむ)
ミッズ・ジャズ・オーケストラは1993年7月に発足したアマチュア・ビッグバンドである。
大分市・別府市在住の社会人19人で編成。独自主催のコンサートや各種イベントでの演奏など多彩な活動を行っている。
また、神楽とジャズを融合した「ミステリアス・ライブ」を1996年から3年続けて実施し好評を得ている。施設の慰問演奏会やチャリティコンサートにも取り組む。
今年8月9日にはチャリティーコンサート「ビッグバンドよ永遠に」の公演を大分市のグランシアタで行う。【平成15年事業活動報告】
(1)助成事業の名称:2003チャリティ・コンサート「ビッグバンドよ永遠に」
(2)趣旨および内容:テーマである「ビッグバンド・ジャズの迫力ある演奏で、楽しいひとときを・・・。」に基づき、社会人19人編成によるアマチュアのビッグバンド・ジャズの演奏会を開催することにより、メンバー相互の「和」をさらに深め、多くの人達との交流の「輪」を広げるとともに、地域や大分県の文化振興に貢献する。
1部は最新アレンジのビッグバンド・ジャズの曲を6曲。
2部はゲストボーカルとの共演など7曲と、誰もが聴いて楽しめる曲を満載して構成しました。
なお、収益金の一部を社会福祉団体へ寄付しました。
開催日時:平成15年8月9日(土) 開場18:00/開演18:30
場所:大分県立総合文化センター「グランシアタ」


ビッグバンドよ永遠に(グランシアタ)
別府アルゲリッチ音楽祭の開催
  別府アルゲリッチ音楽祭組織委員会
実行委員長:津末 武久(つすえ たけひさ)
世界的なピアニスト、マルタ・アルゲリッチを総監督に迎え、音楽を通じて国際親善と音楽文化を創造し大分県・別府の地から世界に向け情報を発信。
21世紀を担う子供たちへ質の高い音楽を提供するとともに、若手音楽家の育成を図る。
併せて、お年寄りにも子供と共に音楽を楽しむ喜びを共感できる機会を提供する。
さらにアジアの音楽家とアルゲリッチとの共演を実現する出会いの場を作り、アジアの若手音楽家の育成を支援するなどをコンセプトに、毎年春に別府市のビーコンプラザを中心に音楽祭を開催する。【平成15年事業活動報告】
■5月5日(水) 音楽祭オープニング~大分県出身若手演奏家コンサート~
別府ビーコンプラザ・国際会議室 18:00~
東京芸大のオーケストラメンバー有志と大分県吹奏楽連盟の有志によるファンファーレで幕を開けた音楽祭のオープニング。それに引き続いて行われた「大分県出身若手演奏家コンサート」
■5月6日(木)・7日(金) オーケストラ演奏会
6日(木)別府ビーコンプラザ・フィルハーモニアホール 19:00~
7日(金)大分県立総合文化センター・グランシアタ 19:00~
■5月8日(土) ハイルマン公開声楽マスタークラス
別府ビーコンプラザ・国際会議室 18:00~
■5月9日(日) 子供のための無料コンサート
別府ビーコンプラザ・国際会議室 15:00~
■5月11日(火) フー・ツォン公開ピアノ・マスタークラス
別府ビーコンプラザ・国際会議室 19:00~
■5月12日(水) イダ・ヘンデル公開ヴァイオリン・マスタークラス
別府ビーコンプラザ・国際会議室 13:00~
■5月14日(金) イダ・ヘンデル&フー・ツォン ジョイント・リサイタル
別府ビーコンプラザ・フィルハーモニアホール 19:00~
■5月15日(土) アルゲリッチ推薦若手演奏家コンサート~セルジオ・モンテイロ ピアノ・リサイタル~
大分県立総合文化センター・音の泉ホール 16:00~
■5月16日(日) 室内楽演奏会~マラソン・コンサート~
別府ビーコンプラザ・フィルハーモニアホール 19:00~

第6回「別府アルゲリッチ音楽祭」オーケストラ演奏会
10 県民オペラ・瀧廉太郎没後100年記念「瀧廉太郎」公演
  大分県県民オペラ協会
会長:小長 久子(こちょう ひさこ)
平成15年6月29日は瀧廉太郎没後100年に当たる。これを記念したオペラ「瀧 廉太郎」を上演し、彼の業績を讃え、彼の生涯を偲ぶ。【平成15年事業活動報告】
県民オペラ15年度の行事に瀧廉太郎没後百年を記念してオペラ「瀧廉太郎」を11月9日(日)午後2時より県立芸術会館で上演した。
創作初演以来8回目の上演、ハイライトは5回になる。初演は「国民文化祭おおいた98」にグランシアタで行った。
このたびは主役瀧廉太郎に藤原歌劇のベテラン・テノールの持木弘氏を迎えた。
氏は初演には島崎藤村を歌い、今回主役での出演はおかげで出演者の刺激となり、レベルアップにもつながり効果を挙げた。
このオペラは2005年4月末~5月の間ライプチヒ市から友好公演を望まれており、厳しい世情の中ではあるが、何としても実現いたしたいものと思う。

オペラ「瀧廉太郎」公演ポスター
序幕「大分・竹田 えびすや旅館」
(2003年11月9日 県立芸術会館)
11 大分交響楽団の結成40年記念演奏会・移動演奏会開催等
  大分交響楽団
理事長:松尾 英一(まつお えいいち)
大分交響楽団は、活動を通じて団員の技術の向上と親睦をはかり、地方音楽の向上に寄与することを目的に結成された。
団員は毎週日曜日に練習を重ねている。
今年、結成40年となる大分交響楽団は、これを記念して大分出身の杉目奈央子氏をピアニストに、別府出身の山田啓明氏を指揮者に迎え9月21日にグランシアタで定期演奏会を開催する予定。【平成15年事業活動報告】
大分交響楽団は、平成15年11月で創立40周年を迎えました。全国的にも古い歴史を持つアマチュアオーケストラとして知られています。
この間、「県民による県民のための交響楽団」であることを使命感として、地域に根ざした活動を続けてまいりました。
そして、その活動を通じ、地方文化向上の一翼を担ってきたものと思っています。
演奏実績は146回を数え、内訳は定期演奏会27回、教育的な移動演奏会23回、県民オペラ53回、県芸術祭参加などの特別演奏会18回、ファミリー(ニューイヤー)コンサート9回、企業提携演奏会16回となっています。
40年間続けてこれましたのは、もちろん歴代団員が先輩団員の方々が築いてこられた伝統を真摯に継承し、発展させてきたこともありますが、それ以上に多くの団体や個人の方々のご支援におうところが大きいと感謝しております。
今後ともご支援いただいた皆さまに感謝の気持ちを忘れず、ますます演奏技術の向上に努め、立派な演奏をお聞かせすることがご恩返しであると考えていますので、一層の語支援とご鞭撻をお願い申し上げます。
(1)平成15年9月21日 「第27回定期演奏会」
「第27回定期演奏会」は大分県立総合文化センター グランシアタに1100人の聴衆が訪れた。
指揮者には過去5回当団を指揮し、団員とも馴染み深い鳴門教育大学助教授の山田啓明先生を、2年ぶりにお迎えした。
また、ソリストには杉目奈央子さんを3年ぶりにお迎えした。
チャイコフスキーの傑作・交響曲5番では、物悲しいテーマの第1楽章から、朗々たる第4楽章までを見事に演奏し、また、当団の演奏会には3回目登場の杉目さんは、オーケストラとの息もぴったりで、卓越した技術で華麗にピアノ協奏曲を演奏し、共に聴衆を魅了した。
【演奏曲目】
・チャイコフスキー 交響曲5番
・シューマン ピアノ協奏曲
・ドヴォルザーク スラブ舞曲第1・3・8・10番

第27回定期演奏会
(2004年9月21日 グランシアタ)

13-h14