OBS大分放送

1.開催日
平成24年12月11日(火)17時~20時

2.開催場所
レンブラントホテル大分 3階「瀬戸の間」

3.議題
[1]業務報告
・年末年始番組について
・視聴者・聴取者対応報告(11月)
[2]審議事項
・今年を振り返って
[3]次回日程について
平成25年1月21日(月)

4.出席委員
溝口薫平 委員長
肥田木孜 副委員長
由佐康子委員、伊藤安浩委員、鶴丸礼子委員、伊藤京子委員、藤内 悟委員、板井良助委員、西村摩耶委員
(神田岳委委員 欠席)
<局側出席者>
首藤社長、高木常務、井尻テレビ制作局長、後藤報道局長、泉テレビ編成局長兼視聴者室長、菊池ラジオ局長兼ラジオ営業部長兼ラジオ制作部長、竹内番組審議会事務局長

5.審議の概要
今年最後の審議会が開かれ、首藤社長が「今年も制作力の強化に取り組んで来た。その一環として、水曜日のゴールデンタイムに旬の情報を伝える1時間の生番組をスタートさせた。これからも地域情報を更に充実させ、地域に根ざした、県民に信頼される放送局を目指していきたい」とあいさつした。「年末年始番組」について審議が行われたあと、この1年を振り返った。

<委員からの主な意見>
○高齢化社会にあっては、テレビ・ラジオは社会と繋がる大切な場でもある。高齢者を念頭に置いた番組作りが大切だ。
○この1年、児童虐待やいじめによる自殺、そして、紛争地域での子どもの死亡が報道され、とても残念だった。
○番組を視聴する度に、若手のディレクターが育っていることを実感している。
○開局60周年では、大分でしか見られない文化事業に積極的に取り組んでほしい。
○「朝ズバッ!」のみのもんたは、最近は控えめな態度が見られ、良くなった。
○「災害報道」では、ラジオが唯一の情報源だと痛感したが、どういう順序で伝えれば情報が伝わりやすいか、よく研究してほしい。
○ラジオ番組「かきくけこじせいご」は、内容がしっかりしていて聴き応えのある番組。
○「歩こうおおいたチャレンジ100キロ」は、今年10周年ということで、力のこもった良い番組だった。
○最近のテレビは、若者を取り入れようとする傾向があり、違和感を覚える。番組の質を上げて行くことが大切だ。
○自分たちの住んでいるところに誇りを持つという意味で、「大分新発見」のような番組を制作してほしい。
○ディレクターの目線の幅が狭いように感じる。子どもから老人まで幅広い視野での番組作りに期待している。
○報道の役割と責務は大変重い、感性を磨き、品格を持って番組作りに励んでほしい。
○「旬感!3ch」
・テーマを1つに絞って深く追求してほしい。
・旬の情報だけではなくて、発掘・発見出来るようなものも、取り上げてもらいたい。
・大分方言を使ったコーナーを考えてみては。

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