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文化振興財団

以前の助成事業

第28回(平成29年度)

大分放送文化振興財団助成金贈呈式

大分放送文化振興財団の助成金贈呈式も今年で28回目を迎えました。
私共は、放送メディアとしての企業活動は勿論のことですが、地域社会に貢献する事業に取り組むことも大切なことだと考え、平成元年に財団を立ち上げ、これまでに延べ270の団体と個人に助成金を贈呈してまいりました。当財団は、平成24年に一般財団法人に移行しましたが、これからも、教育、文化、芸術、学術、環境保全活動等への助成を続けてまいります。今回は新規の3団体を含め13団体への助成を決めさせていただきました。当財団の助成事業が多少なりとも皆様の活動のお役に立てればと願っております。

(1)農業の「活躍の場づくり」と自然環境保全プロジェクト

農業の高齢化と後継者不足等により耕作放棄地の増大とともに自然環境の維持保全が難しくなり、農業農村の荒廃は顕著になって限界集落など社会的基盤の維持が危惧されてきた。しかし近年、若者の農村回帰や移住・定住志向や国の地方創生などにより徐々に地方あるいは農村農業に明るい兆しが見られ、これを一層推進、支援することが求められるようになってきた。このようなことから、地域における新しい農業の機会創出等を支援して国の「一億総活躍の場」づくりに貢献しながら、農村農業を再生し、自然環境の維持を目的として地域や関係事業者等と協働して「農業の“活躍の場づくり”と自然環境プロジェクト」を実施する。

▽耕作放棄地活用による新農業の提案と調整
▽ひょうたんの収穫と収穫祭などの実施
日時:平成29年5月~11月

(2)「膜回収シグナルから挑む新規糖尿病治療薬のシーズ探索」

我が国の糖尿病の大半を占める2型糖尿病の原因としては、血糖を下げるホルモンであるインスリンの分泌障害が大きな割合を占めています。そのため、インスリン分泌細胞の疲弊を伴わない糖尿病治療法の開発は焦眉の課題です。
インスリンを取り囲んでいた膜成分や分泌に関わったタンパク質は、分泌後に細胞内へ回収されなくては、次の分泌に備えられないばかりか、細胞膜上への過度な集積が生じて細胞死を引き起こします。一方SU薬に代表されるこれまでの糖尿病治療薬はインスリン分泌を促進しますが、回収機構には影響を及ぼしません。そのため、旧来の治療薬を長期投与した細胞では、治療薬の効果が弱まるとともに、インスリン分泌細胞の疲弊を引き起こします。本研究のねらいは、これまでブラックボックスであったインスリン分泌細胞における回収シグナルの全貌を解明することで、新たな糖尿病治療薬のターゲット分子を同定することです。

(3)「プランゲ文庫収蔵資料による地域文化活動」

占領期の地域文化を学ぶために、毎月の学習会以外に、単に資料を読むだけでなく、様々な活動を行ってきた。例えば、プランゲ文庫から収集した戦後大分の様々な資料を大分放送制作の「生きてカエル~海軍士官が残した書~」「つなぐ戦争の記録 日本人を作った首藤コレクション」に提供している。今年度は、占領期の食糧不足を少しでも解消するために考案された「完全パン」の再現料理会を計画している。また、メリーランド大学に収蔵されている大分県の雑誌の表紙を撮影したものの展示会を大分市で開催する計画である。

▽展示会「プランゲ文庫、表紙絵に見る戦後、大分の文化」(仮)
平成29年7月
▽「完全パン」料理会
平成29年8月
▽月1回の学習会など

(4)「わが心の瀧廉太郎」~第115回忌メモリアル・コンサート~

瀧廉太郎の人生をドラマティックな語りと歌とピアノ独奏で構成し、「瀧廉太郎」意外史(ふしぎ発見的な内容を含め)を宮本修氏と可児敦彦氏の対談で開催し、瀧廉太郎の「思い残し切符」をふるさとの皆様と共有する。「意外史年表」や「古地図」も配布する。

▽第一部 唱歌とピアノ独奏「憾」/解説:宮本修
瀧廉太郎関連映像(県民オペラ、映画等)
▽第二部 対談「意外・瀧廉太郎伝」/宮本修vs可児敦彦
瀧廉太郎の「思い残し切符」

日時:平成29年6月29日(木)午後6時30分~8時30分
場所:ホルトホール大分・小ホール

(5)BUNGO JAZZ INN 2017

大分県内で活動するジャズバンドが野外演奏を行うジャズフェスティバルで今回で4回目となる。この演奏会は音楽を通じて地域の活性化、大分のジャズ人口の底辺拡大を目的に、何よりジャズを気軽に多くの人に楽しんでもらおうと開催している。今回の演奏会は、平成30年度の国民文化祭への参加を見越し、異分野とのコラボも計画している。

日時:平成29年10月1日(日)もしくは12月17日(日)
場所:JRおおいたシティ駅前イベントスペース(10/1の場合)
大分いこいの道ひろば(12/17の場合)
主催:ブンゴジャズイン実行委員会

(6)「第19回別府アルゲリッチ音楽祭」

アルゲリッチ音楽祭を通じて、アジアの若き音楽家と世界水準の芸術家との出逢いの場をつくることにより、個性あふれる音楽文化の創造に努め、その成果を大分県民及び聴衆だけでなく広く情報発信するとともに、あわせて社会の共有財産であるクラシック音楽を中心とした各種活動を実施することにより、未来を担う子どもたちの心豊かな人間形成と豊かな地域社会の創造に貢献し、芸術文化の発展に寄与することを目的としている。

開催趣旨
MUSIC FESTIVAL Argerich’s Meeting Point in Beppu「別府アルゲリッチ音楽祭」はマルタ・アルゲリッチ総監督と伊藤京子総合プロデューサーのもと、公益財団法人アルゲリッチ芸術振興財団の中核事業として、3つの大きな目的を掲げて歩んでいる。
(1)「育む」…21世紀を生きる子どもたちが心豊かに暮らせる社会をつくることは、大人たちみんなの願いであり、義務でもあります。子どもたちが素晴らしい音楽に触れることのできる場を、また、音楽を志す若者たちが学ぶことのできる場を提供している。これからも音楽を通じて人を育んでいくことは、この音楽祭の大きなテーマである。
(2)「アジア」…アジアの音楽家とアルゲリッチの「出会いの場Argerich’s  Meeting Point」をつくり、交流を深め、音楽文化の中核、橋渡しとなる音楽祭を目指す。
(3)「創造と発信」…地域の人たちと共に創る、温かな「手作りの音楽祭」を目指す。別府そして大分の地から世界へ向けて、重要な芸術文化発信の中核としての役割を担い、個性あふれる音楽文化を創造・発信していく。

日時:平成29年5月6日(土)~5月26日(金)
場所:しいきアルゲリッチハウス、ビーコンプラザ、iichiko総合文化センター他
主催:公益財団法人アルゲリッチ芸術振興財団、大分県、別府市

(7)「第46回 グループUNO定期演奏会」

▽学校巡回公演
大分県内の小中学校に生のクラシック音楽を中心に演奏を行い、音楽の生の音のすばらしさを届けています。
▽地域活動
少子地域支援センターにおいて、子育て中の母親と子どもたちに音楽を届けます。クリスマスコンサート等を開催。
▽ボランティア活動
知的、身体的障がい者施設へのコンサート活動。昨年は大分県福祉会「うえの園」にて開催。
▽研修活動
毎年定期演奏会のために外部講師を迎え講習を受けました。会員の日ごろの研鑽と講師の指導によるレベルアップをはかり、皆さんに喜んでいただけるコンサートを目指しています。

~第46回グループUNO定期演奏会~
日時:平成29年10月15日(日) 14:00~開演(予定)
場所:iichiko音の泉ホール
共催:大分県民芸術文化振興会議
後援:大分県芸術文化振興会議、OBS大分放送、大分合同新聞

(8)「企業とNPOとの協働による森林整備」

2019年にワールドカップが開催される大分スポーツ公園大分銀行ドーム周辺の森林整備(ツル伐り)をボランティアを募り3年かけて美しい森づくりを行うことを目的とする。

日時:平成30年2月中旬
場所:大分スポーツ公園大分銀行ドーム周辺
内容:ツル伐り(約0.3ha)
主催:NPO法人アシスト・パル・オオイタ
共催:公益財団法人 森林ネットおおいた

(9)「2017ファミリーコンサート」「第41回定期演奏会」

[1] 「2017ファミリーコンサート」の開催
ファミリーコンサートは、愉しい雰囲気の音楽会を通して明るい街づくりに寄与することや、日頃生の演奏を聴く機会の少ない障がい者や高齢者、子供などを招待して愉しんでいただく福祉的活動などをコンセプトとする恒例の事業です。今回は「太鼓舞うオーケストラ」と銘打って打楽器の活躍する曲を演奏します。お馴染みの「あなたも指揮者コーナー」も行います。

日時:平成29年6月11日(日)PM2:00
場所:iichikoグランシアタ

[2]「第41回定期演奏会」の開催
定期演奏会は、弊団が活動の目標に掲げる「大分の文化力向上」の体現をコンセプトとする重要な事業です。交響曲を中心にサブ曲やオペラの序曲などを格調高く演奏します。

日時:平成29年11月19日(日)PM2:00
場所:iichikoグランシアタ
主催:大分交響楽団

(10)自閉症スペクトラム障がい・学習障がいのグレーゾーンの子供達の学習支援とダブルリミテッドの子供達の学習支援

小学校低学年の自閉症スペクラム障がい・学習障がいのグレーゾーンの学童への学習支援と外国人児童の中に一定数存在するダブルリミテッドの子供達への学習支援事業。各学校に在籍する子供達へ2016年度に開発した専門的な教育プログラムを実施し、学童の学力向上と教育現場への負担軽減を実施する実践事業。現在大分県では、グレーゾーン・ダブルリミテッドの子供達への学習保障ができていない状況である。このプログラムの実施は、確実に子供たちの学力を向上させ、どの子供も見捨てない大分県に一歩前進することになる。今まで専門的なサポートが届かず、あきらめられていた子供達が放課後に学習できる環境を作り出すことで、彼らは学力の基礎となる思考力や生きる力を身に付けることができ、それに伴って生活レベルを向上させることができる。

日時:平成29年4月から平成30年3月までの1年間

(11)西野 達 in Beppu

趣旨
「混浴温泉世界」や「ベップ・アート・マンス」の開催など、別府市でのアート・地域事業が全国的にも知られるようになった今、ますますこの動きを促進させ、海外に向けても力強く発信していくことが求められている。そこで、平成28年に始まった「in BEPPU」事業を深化させたアートプロジェクト「西野 達 in BEPPU」を開催したい。この事業を平成30年の国民文化祭のリーディング事業として育て、平成31年のラグビーW杯、平成32年の東京五輪文化プログラムの成功につなげたい。

内容
今年度は国際的に活躍する西野 達による「西野 達 in BEPPU」を開催する。西野は、シンガポールのマーライオンやニューヨークのコロンブス像など、各地の象徴的な彫刻を取り囲みホテル化、リビングルーム化する作品で知られている。個展に切り替えたことで、作品の規模が拡大また全国への訴求力が向上し、関わる人も増大するだろう。アーティストの無限の想像力による、一生に一度しか見ることのできない“かりそめの風景”を多くの市民の協力のもとに実現したい。

日時:平成29年10月21日(土)~12月10日(日)
主催:「混浴温泉世界」実行委員会

(12)「アジア竹サミット」「大分の竹芸 半世紀」展

▽「アジア竹サミット」
アジア竹文化フォーラムは、平成18年12月に結成して以来、平成29年には11年目を迎える。また、当フォーラムの主導で「大分県竹産業文化振興連合会」を平成25年9月に立ち上げてから今年で5年目となるので、これまでの活動を振り返るとともに大分県、別府市の竹産業の今後の更なる発展を期して、国際規模のアジア竹サミットを開催することとした。中国、韓国、アメリカなどの専門家を迎え、それぞれの立場から竹への取り組みや、竹が抱えている諸問題について講演ないし発表してもらい、大分県及び別府市の今後の指針を得たいとの目的をもって企画したものである。

日時:平成29年11月4日(土)~11月6日(月)
場所:日本文理大学
主催:大分県竹産業文化振興連合会、別府市、日本文理大学
総合企画:アジア竹文化フォーラムおおいた

▽「大分の竹芸 半世紀」展
生野祥雲斎が人間国宝の指定を受けて今年で50年目となる。この間に大分県に在住、あるいはゆかりのある竹芸作家の作品を一同に展示し、物故者を含む先人たちを顕彰するとともに、今後の展望を見直す機会となるよう企画展示するもの。

日時:平成29年10月24日(火)~11月21日(日)
場所:別府市竹製品伝統産業会館(入場無料)

(13)「大分ウィンドフィルハーモニー第24回定期演奏会」

大分ウィンドフィルハーモニーは、クラシック音楽を中心に演奏活動を行っている吹奏楽団です。聴いている人に分かりやすく、楽しく聴いてもらえる演奏会を目指して活動を行っています。来場者に満足していただけるステージを目指すべく毎回趣向を凝らしたプログラム構成になっています。

日時:平成29年5月14日(日)午後2時
場所:iichiko音の泉ホール
主催:大分ウィンドフィルハーモニー

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