小田崇之 10/31(金)

昨日水曜日に観にいきました。
系列も他局なもんで、あまり書いても悪いかな〜とかちょっと大人の事情も考えながら、いつ見よういつ見ようと思っていたら、こんな時期になってしまいました。
しかし・・・行った日を間違えました。
パークプレイスのT・ジョイ パークプレイス大分は、水曜日がレディースディ。上映本数がもう少なくなっているにもかかわらず、『実に女性が多い』
いや〜すごいね、福山さん人気は。
最初登場した時は、「お笑いのみっちー似てるなあ」とか思いながら観ていたんですが、だんだんとのめりこんでいくと「やっぱいい男だなあ」と、男から見ても思います。
映画館では今までにあまり見たことがない不思議な光景が。
これまで映画を前のめりになって観る人なんて見たことないのですが、そんな女性がいました。彼女は最後まで前のめりでした。
また、福山さんが登場するシーンになると、皆さん椅子に座りなおしたり髪を直したりと無意識に姿勢を正すんですよね。
福山さんがこの場にいるわけではないのに、ここまで多くの女性を虜にするとは・・・
そして肝心の内容の方もとても良かったと思います。
福山さんの湯川学はドラマ同様にすてきなキャラでした。
また、もう一人の重要な役、石神哲哉。
原作の小説を読んでいたので、ちょっと格好悪い石神を、あの格好いい堤真一さんがどう演じるのか?と心配でしたが、さすが堤さん。
完全に役をものにして、カッコ悪ささえも格好よく見えました。
福山さんが涙する場面では館内の女性もともに泣き、こんなにも深く悲しい愛のかたちがあるのかと思う映画でした。
ドラマの人気をそのままに期待を裏切らない作品だと思います。
ただ、原作の本を読んでいる立場から個人的な意見を言わせてもらえれば、僕は原作を知っているので意味はよく分かったのですが、読んでいない人が見た場合にちょっとわかりにくい場所があったんじゃないのかなあと思いました。
また、石神の数学に対する想いや、松雪さん演じる花岡親子にたいする愛情など、石神という男の人柄をもう少し表現してほしかったかなあと思います。あくまで個人的な意見です。
それにしても、福山さんファンであろうがなかろうが、一度観ても損はないと思えるおもしろい作品でした。
こんなにも深く、こんなにも悲しい愛ってあるんですね。僕には到底真似できませんが・・・
最後に、おそらく彼女に半ば強引に連れてこられたであろう、館内にいたカップルの彼氏の皆様。
レディースディに連れてこられ彼女より高いチケット代を払い、そんな彼女の視線は二時間以上スクリーンに奪われ、映画が終わった後も延々と福山さんの良さについて語られ、それに笑顔で頷き続けたであろう彼氏のみなさん、ご苦労さまでございました。
そんな皆さんこそ九州男児です。
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