小田崇之 11/17(月)
※この日記は国体前、ですから10月に書いていた日記です。
今をさかのぼること3週間前。
なにも聞いていないのに、おかんがニコニコしながら話しかけてきます。
「おかあさんな〜、おかあさんな〜、二輪の学校いくんよ。ムフフ。んでな、今日入学式!」
大分国体が始まります。
おかんは色んな種目を見に、大分県下の会場を回りたい。
しかし車では駐車場に困るのではないか?
となれば、自動二輪だ。
と。
頭が痛くなりました。
おかんが二輪でこけようがなにしようが、それはいわゆる自己責任。
ど〜ぞご自由に。
ただ・・二輪の免許取るのなんて、まだ十代、もしくは二十代の若い子ばかり、しかもやんちゃな子が結構多いんです。
そんな中、50過ぎたおばさんが一人。
その教習風景を想像するだけで頭が痛くなりました。
しかもうちのおかんは、いわゆるやんちゃな子が大好きで、すぐ話しかけちゃあ仲良くなります。
そんな心配をよそに着実に教習を重ねていくおかん。
ある日はバイクがしんけん楽しいと言い、ある日はズボンが下がりすぎてパンツ丸見えな若い男の子に「パンツでちょんよ」といったら「おばちゃん、こりゃファッションちゃ!」と言われた話を楽しそうにし、ついに3週間後・・・
とっちゃいました。
「教習所の先生も、おばさんにしては驚くほどのペースと出来の良さで教習を終えた」とはおかんのコメント。
とにもかくにもとっちゃいました。
今はバイクを求めてバイク屋巡りをしています。
おかん53歳。
「50歳になったらもうとらねーだろ」と思っていた僕が甘かった。
ライオンの牙はまだ抜けてはいなかった・・・
そんなおかんに息子から一言だけ忠告。
「いくら原付じゃないからっていっても、法定速度を超えたらもちろん捕まるよ」
ご存じとは思いますが、一応念のため。
(C)OBS