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宇佐市に建設が計画されている広域ごみ処理施設。建設業者との契約に向けた議案の採決が行われ、賛成少数で否決されました。広域ごみ処理施設は宇佐市と豊後高田市、それに国東市のごみを一手に引き受ける施設で、3市でつくる宇佐・高田・国東広域事務組合が建設を計画しています。去年、施設整備と運営を行う業者を募集した結果、入札には1社だけが応じ、予定価格243億円に対し229億円で落札されました。19日は3市の市議あわせて12人で構成する広域事務組合議会が開かれ、事務組合から落札業者と契約を締結する議案が提出されました。議員からは「ほかのごみ処理施設と比べ高すぎる」という指摘や、「市長3人が合意できていないのに、今後スムーズに事業が進むとは思えない」といった批判が相次ぎました。

事務組合の管理者、是永修治宇佐市長は「今の老朽化した施設は維持管理に費用がかかる」と建設推進を訴えました。

このあと、契約議案の採決が行われ、賛成したのは2人で議案は否決されました。

計画に反対していた豊後高田市の
佐々木敏夫市長はー
「議員の皆さんが正常な判断をしてくれたので安心している。(今後は)皆さんと相談してどうすべきか協議を重ねていきたい」

市長同士で足並みが揃わず進められてきた広域ごみ処理施設の建設計画。見直しを含め今後どうなるかは今のところ未定で、計画を巡る混迷は深まりそうです。


明日の動き 2018/2/20(火)

  • 国指定重要無形文化財の成仏寺(じょうぶつじ)修正鬼会が4年ぶりに開催される。
  • サッカーJ2リーグシーズン開幕を前に大分フットボールクラブがサポーターとの意見交換会を開催する。
  • 若者の結婚や出会いの場づくりを応援する県の事業で、地域の世話役を養成する講座が大分市で開催される。