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OBS大分放送ニュース

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2019年のラグビーワールドカップに向けて県は、試合会場となる大分銀行ドームの本格的な整備に乗り出しています。今回新たに、試合に大きく影響するピッチの芝生について、実験を開始しました。ラグビーワールドカップに向けて大分銀行ドームでは、照明設備などの改修が進められています。こうした中、ピッチに目を向けると芝生を張り替えている部分があります。大分銀行ドームは日当たりや風通しの悪さから、芝生の傷みが早く、生育不調が続きました。その影響で、サッカーの日本代表戦が開催できなくなるなど、大きな課題となっていました。その後は徐々にピッチの状態が安定。これを受けて県は15年以上使用している「ティフトン」という品種の芝を、ラグビーワールドカップでも採用することを決めました。ラグビーはスクラムやボールの奪い合いにより、芝生の損傷が激しいため、これまで以上に維持管理の徹底が求められます。このため、県は先月末からピッチの一部を使って芝生の張り替え時期を検証する実験を開始。今年7月にも同様の実験を行い、成長具合や強度を比較します。県は来年度の一般会計当初予算案に、会場整備に関連する事業費として、約1億4000万円を計上。芝生の生育を促進する照明施設も試験的に導入する方針で、世界的なスポーツイベントの成功に向けた動きが加速しています。