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OBS大分放送ニュース

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旧県立芸術会館跡に移転した県立埋蔵文化財センターがリニューアルして22日、オープンします。21日は内覧会が行われました。県立埋蔵文化財センターは大分市中判田にあった施設が老朽化し収蔵庫が不足していたため大分市牧緑町の旧県立芸術会館の跡地に移転し、あす開館します。展示コーナーの面積は1000平方メートル、かつての施設の3倍の広さです。常設展示コーナー「豊の国考古館」には、県内で出土した石器や銅剣などおよそ1200点が観賞できます。旧石器時代から江戸時代までの貴重な史料が時代別に陳列され順路に沿って進むと歴史の移り変わりを学ぶことができます。埋蔵文化財センターの収蔵庫には県がこれまでに発掘した石器などを保管した3万5千個ものケースが置かれています。今後、期間を限定して公開する計画もあります。また、開館を記念した特別展「大友氏の栄華」は様々な側面から大友宗麟の素顔に迫ろうと南蛮貿易や戦争など、7つのジャンルに分けて宗麟にちなんだ史料や日用品などあわせて900点が展示されています。明日から2週間のみ公開される「南蛮人遊楽図屏風」は当時の華やかな文化を屏風いっぱいに表現しています。また、東京にある教会が所蔵する「ザビエル胸像」は胸飾りの中にザビエルの骨が埋め込まれている珍しい歴史遺物です。特別展は6月25日まで開催されます。このほか勾玉作りや火起こし体験を楽しむコーナーもあります。県立埋蔵文化財センターの開館式典はあす10時から行われ、正午に開館します。