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OBS大分放送ニュース

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宇佐市選出の県議が13日の議会で県立高校の全県1区制度の導入により学力格差が広がったと批判した上で、「宇佐高校にいけというのは口が裂けてもいえない」と発言しました。13日の県議会一般質問で宇佐市選出で自民党の末宗秀雄議員は県立高校の入学者選抜制度について質問に立ちました。末宗氏は2008年度の全県1区制度導入により、優秀な生徒が大分市や別府市に集中するようになったと指摘しました。その上で、学力格差が広がり、地元の高校は勧められないという趣旨の発言をしました。

末宗議員
「私の地元宇佐市では進学する学校がないという状況が生まれています。孫ができても宇佐高にいけとは口が裂けても言えない状況が県教委のせいでできている」

宇佐高校の批判ともとれる発言の真意について、末宗氏は「母校である宇佐高校の学力低下を懸念したため」と説明し、発言の撤回はしないと話しています。
一方で全県1区制度の導入後、旧区域外からの志願者数に大きな変化はなく、工藤利明県教育長は制度の見直しは考えていないと答弁しました。