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OBS大分放送ニュース

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中津市耶馬渓町で6人が亡くなった山崩れから11日で半年となりました。いまも5世帯13人に避難勧告が出されていて、生活再建への道のりは険しく、地域の課題も山積です。4月11日の未明、中津市耶馬渓町金吉では山の斜面が高さ220メートル、幅160メートルにわたって崩落。警察や消防、自衛隊、そして地元の建設業協会による救出作業は12日間に及びましたが、生き埋めになった6人全員が亡くなりました。山あいの集落を襲った土砂災害から半年。県は先月6日からおよそ20億円を投じて本格的な復旧事業に着手しました。一方、現場周辺の5世帯13人には今も避難勧告が出されています。中津市は安全性が確保されるまで避難勧告を継続する方針で、来年以降も続く工事に伴い避難生活も長期化する見通しです。失われた6人の尊い命。半年が経っても遺族の悲しみが薄れることはありません。なかなか元の生活のリズム体に戻らないということでいつになったら笑える日が来るのか)山崩れは観光業をはじめ、地域経済にも暗い影を落としています。この事態を乗り越えるため今月13日に耶馬渓橋周辺で復興イベントが開催されることになりました。当日は住民や観光客が復興への思いを込めた紅葉紙を山国川に流し、地域の安全を祈願します。山崩れによって奪われた住民の平穏な暮らし。かつての生活を取り戻すにはあまりにも長い時間がかかるという厳しい現実があります。