2010年 2月9日

障害者プール事故・遺族と施設側の和解成立 [17:53]

重度の障害のある男性が、2年半前大分市内のプールで溺れ死亡した事故で、損害賠償を求めていた遺族と介護サービスを提供していた施設側との和解が成立しました。この事故は2007年8月、大分市内のプールで、当時23歳の重度の障害のあった男性が、介護サービス中に溺れて死亡したものです。事故後、男性の遺族が「監視が不十分」などとして介護サービスを提供していていた社会福祉法人「夢・ひこうせん」や、元施設長の男性らに対し、慰謝料など4千万円あまりの支払いを求めていました。その後の和解協議で、元施設長らは責任を認めました。その上で、施設側が再発防止に全力を尽くすことを和解条項に盛り込み、解決金およそ3千万円を遺族に支払うことで、今月4日に和解が成立しました。夢・ひこうせんは「心からご冥福を申し上げます。今後安全を重視して取り組んでいきたい」とコメントしています。
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