2006年6月12日

ポイ捨て防止条例提案 [12:00]

大分市議会が12日開会し、ポイ捨て防止の条例案など議案15件が上程されました。
12日の本会議では15件の議案が上程され、釘宮市長が提案理由の説明を行ないました。
このうちポイ捨て等の防止に関する条例案は、タバコや空き缶のポイ捨てと飼い犬のフンの放置、大分市中心部での路上喫煙を禁止するものです。条例案が可決されれば来月1日から施行され、来年1月以降、規定に違反した場合は1万円以下の罰金が課されることになります。
このほか、平成17年度予算について市税収入や事業の確定に伴い、一般会計で18億9300万円の減額補正となったことが報告されました。
また議員提出議案として乳幼児医療費の助成に関する条例の一部改正案が上程されました。会期は今月26日までの15日間で、16日と19日、20日に一般質問が行なわれます。

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