2006年6月12日

小学校に宇宙メダカ贈呈 [19:00]

宇宙飛行士の向井千秋さんが宇宙で実験したメダカの子孫がドイツで育てられていて、ワールドカップドイツ開催を記念して交流のある直入町の小学校などに贈呈されました。
竹田市直入町とドイツのバートクロツィンゲンはどちらも炭酸泉によるまちづくりを進めていることから交流を深めています。きょうはドイツで始まったワールドカップを記念して宇宙飛行士の向井千秋さんが宇宙で産卵実験した宇宙メダカがドイツで育てられていることからそのメダカの子孫が直入町の小学校や幼稚園などに贈呈されました。
贈呈式では体長およそ3センチほどのメダカ100匹が贈られ、それぞれの代表者が「これから大切に育てます」と挨拶しました。贈られたメダカは宇宙旅行をしたメダカの18代目にあたるということで、これから各学校で育てられた後竹田市内の小学校にも配られることになっています。

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