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9/21放送分
「街のあかり」
この映画は、はっきりいって「暗い」映画です。
フィンランドのアキ・カウリスマキ監督の敗者三部作完結編で、
「孤独」をテーマに作られています。
ただ、ラストにはそんな中に一筋の明かりが見えてきます。

フィンランドのヘルシンキに1人の男が静かに生きていた。
友人はいなかった。
愛する人もいなかった。
見守る家族もいなかった。
文字通りひとりぼっちの世界を生きていた。
そんな男がマフィアとその仲間の女性に騙され、刑に服す。
不幸の連鎖に見舞われ、全く不遇な主人公だが、最後に奇跡のような瞬間が訪れる。

78分という短い映画で、
以外と何も考えなくても「すっ」っと入ってくる映画です。
映画史上まれに見るほど徹底して描かれた孤独が、
結局人間は1人ではないという結論で締めくくられる映画になってます。