先週に引き続いて、今週も香港の隣町、中国のシンセン市にやって来ました。
今回は大分の企業の皆様15人が、中心部から車で約1時間のシンセン市郊外ガンラン地区にある
「シンセン・テクノ・センター」を視察する案内役として来たんです。
「シンセン・テクノ・センター」とは
日系企業の中国進出(事務所や工場設置、貿易など)を総合的に支援する会社で
1991年に香港などで事業を営む日本人企業家の人々が経験やノウハウを蓄積した上で
後に続く日本の中小企業の中国進出をサポートする目的で設立した施設です。
というのも、ひとえに「海外に工場を持つ」と言ってもどうしたらいいか分からない企業も多いわけで、
そんな企業でも
@土地や建物の賃借A労働者の雇用B経理、税務、貿易などの事務C住居や食生活面での支援など
基本的、総合的なサポートをすることで安心して進出出来る支援をしてくれる、
そんな施設がこのシンセン・テクノ・センターで、
このようなサポートをしてくれるのは、中国でもここだけと言っても過言ではないのです。
そのため、日本でも産業界や大学など多くの分野で有名になり、世界的にも注目されています。
では実際にこの中はどんな施設があるかというと、
広大な敷地を持つ工業団地の中に、多くの企業が工場などを設置していて、
この団地全般の運営管理はセンターが行っています。
その敷地内には工場宿舎や食堂などの施設があり、現在49社5500人の従業員が生活している、
まさに一つの「街」と言えるまで大きく成長した施設なんです。
そんなシンセン・テクノ・センター。
今回の大分の企業もそうなんですが、実際に中国当地で経営者の皆様からの生の話や、
働いている工員さんのいきいきとした目、さらに工員食堂で一緒に食べる昼ご飯などを通じて、
ここに来ることで日本では想像出来ない発見や感動があると思います。
視察の手配は当方でお手伝い出来ますし、夏にはインターンシップ(就業研修)もありますので、
関心のある方、企業は大分銀行香港駐在員事務所までご一報下さい。
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テクノセンター管理棟
広いテクノセンターのなかで中心に位置する管理棟。
入居している全企業のあらゆる相談事に対応するセンターの心臓部です。 |
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工員用宿舎
今の日本では考えられませんが、工員用の宿舎では一部屋12人〜16人で生活。
なぜか、外に干された洗濯物がまぶしく感じます。 |
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工員用食堂
食事時は楽しいひととき?
あっという間に終えて、束の間の休息は宿舎での睡眠へ。
(一食約50円。でも収入からすれば決して安くはありません。)
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