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7/13放送分 /「香港の『お弁当』のお話」
日中も30℃を超える日が多くなり、香港も夏の気配が漂ってきました。気温だけで見ると日本と変わらないのですが、日本の気候と決定的に違うのが「湿度!」。80%台もあるため毎日が蒸し暑く、全く快適とは言えない夏なんです。
さて日本でも身近な「お弁当」。香港では、もしかしたら日本以上にポピュラーな存在であるかもしれないのです。まず、香港の大体の食べ物屋には持ち帰りメニュー(→お弁当)があります。もっと極端に言うと、炒飯や焼きそば、お粥まで全てのメニューがお弁当になります。
ただ香港で売っている弁当は日本のものとは異なっている点があります。それはどんな違いかと言うと、日本ではご飯とおかずを別々に入れますが、
香港ではご飯の上におかずを乗せるんです。(ただ数カ所に区分けされた弁当ケースにご飯やおかず、漬け物が付いた日本スタイルのお弁当も日系のスーパーなどに行けば手に入りますよ。)
さらに香港の弁当は中華風と西洋風とおおまかに2種類の基本形があります。中華風とは「発泡スチロールのお弁当箱全面に『温かいご飯』を敷き詰めて、その上におかずを乗せた」もの。西洋風とは「アルミホイル製のお弁当箱全面に『スパゲッティやご飯』を敷き詰めて、その上に『ホワイトソース』でミックスしたおかずを乗せたもの」なんです。
また、香港ではお弁当は「温かい」のが常識です。(日本では駅弁や学校に持っていった弁当など冷たくなった弁当を食べる時もありますけどね)ですから香港の学校でも弁当持参なんですが、一般的には家から持ってきません。学校で注文するんです。(これはやはり香港の気候がら「弁当が傷む」ことを心配してということも理由の一つにあるのかもしれませんね。)所変われば弁当も変わる。香港にお越しの際には、香港式のお弁当を食べてみるのはいかがですか?
港のお弁当その1 これぞ香港弁当の基本形
白いご飯のうえに2種類の豚肉。
「豚のロースト+豚のチャーシュー」美味です。
香港のお弁当その2 こちらは西洋風
スパゲティーのうえにホワイトソースで調理された
各種具材(肉・海産物)