今日は今月11日に日銀大分支店が発表した「大分市の物価に関するリポート」からお話ししたいと思います。
このリポートは地域の物価を調べると共に、県民が「大分は暮らしやすい県」と漠然と感じていることを実際にデータとして裏付けてみようと、今回初めて調べてみたものです。
調査は様々な品目を衣・食・住・趣味の4部門に分けて、全国平均の数値と大分市の数値を比較して指数をつけたもので、大分市の価格=全国の平均価格なら100。
100を下回ると大分では安いもの、100を上回ると大分では高いものとなっています。
| @ 大分の「衣」における価格指数 |
| 男子シャツ |
107 |
スカート |
58 |
| 男子靴下 |
94 |
ネクタイ |
83 |
| ワンピース |
78 |
腕時計 |
92 |
| 平均 94 |
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「衣」では下着類などの必需品は全国とほぼ同額なのに対して、高級ブランド品の販売が比較的少ないことから、洋服やネクタイ、時計など身の回りの品物が全国より安くなっています。
| A 大分の「食」における価格指数 |
| みかん |
80 |
醤油 |
109 |
| ねぎ |
81 |
味噌 |
132 |
| サバ |
86 |
鶏肉 |
86 |
| サクランボ |
131 |
寿司(にぎり) |
67 |
| ばれいしょ |
112 |
エビフライ |
77 |
| 干しシイタケ |
122 |
かけうどん |
87 |
| 平均 101 |
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「食」では県産品は安く、産地でないものは高い傾向がありますが、しかし干しシイタケや、消費者の嗜好を反映する醤油や味噌は高めになってます。
一方で一人あたりの消費量が日本一の鶏肉が安いほか、にぎり寿司やエビフライ、かけうどんといった外食関係は、地価、賃料が安いことから 全国的にみても安くなっています。
| B 大分の「住」における価格指数 |
| 家賃(民営借家) |
73 |
総合かぜ薬 |
110 |
| 駐車料金 |
72 |
歯ブラシ |
115 |
| クリーニング代(背広) |
84 |
テッシュペーパー |
112 |
| 食器戸棚 |
136 |
筆入れ |
115 |
| 洋服タンス |
132 |
自動車ガソリン(レギュラー) |
106 |
| ベッド |
138 |
|
|
| 平均 100 |
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「住」では地価が安いため、家賃や駐車料金が安くなっています。
また実は一人あたりクリーニング業数が全国で5位なことから競争が激しいため、
クリーニング代も安くなっています。
一方で家具や寝具が高いのは、大型量販店が少ないためだと思われます。
ちなみにガソリンは全国で2番目に高い県なんです。
| C 大分の「趣味」における価格指数 |
| 料理教室の月謝 |
70 |
プール利用料 |
49 |
| 書道教室の月謝 |
84 |
入浴料(大人) |
87 |
| ゴルフプレー料金 |
73 |
理髪料 |
88 |
| 平均 98 |
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「趣味」では人件費や地価が安いことから、全体的にかなり安くなっています。
ちなみに一人あたり公衆浴場数は全国3位、一人あたり理美容所数は全国で13位というのは意外なデータですね。
いかがでしょうか?
大分市の物価水準は全体的には全国より安く、データ的にも大分は「比較的暮らしやすい街」だということが言えそうです。
大分県民には嬉しいデータであるとともに、県外の人にも自慢したいデータの一つですよね。 |
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