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8/3放送分 /「香港の『金魚街が旬』のお話」
大分県内では夏祭りがピークを迎えて、まさに夏本番という感じですが、
お祭りには「露天」が付きものですよね。
たこ焼きやイカ焼き、ヨーヨーすくいにくじ引きなどそれぞれみなさん好きな「露天」があると思いますが
日本の露天の代表的なものといえば、やはり「金魚すくい」ではないでしょうか。
得意な人は何匹もつかまえる人もいるみたいですが、みなさんはどうですか?

さて香港では年中行事としての日本的なお祭りはなく、ですから露天もありません。
ですがこの時期「金魚や熱帯魚」がじわじわとブームになっているようなのです。
というのも、香港は土地が少ないために、庭の無い住宅がほとんど。
そういった住宅事情からペット感覚で室内で金魚や熱帯魚を飼う人が増えているようなのです。

香港には二つの金魚や熱帯魚の専門店街があります。
1つは「アクアプラザ」。
これは水族館をテーマにした香港初のアクアリウム型ショッピングモールで7月中旬にオープンしたばかり!
60店舗、4000種類の魚という品揃えで、最新のスポットとして賑わっています。

そしてもう1つは「金魚街」といわれる専門店街。
これは太子にある昔ながらの商店街で、約70軒の小売りや問屋が集中している街なんです。
ただ、昔ながらといっても全体の月間売り上げが約8億円に上るという一大商圏!
200mの直線の路地の両脇に、専門店が軒を連ねています。
ただ、ここは総合ショップが並んでる街ではなく専門店が並んでいる。
つまり、@金魚、鯉A熱帯魚B水草C水槽、飼育器具Dエサ……
というように一式揃えるためには、何軒も巡らなければならないのです!
その分品揃えは豊富で、パンダカラーの金魚やら一匹一万円の日本産の金魚が、
日本ではなかなか見ることのできない「手提げビニール」に入れられた状態で金魚が売られているのです。

年中暑いだけに夏以外でも好調な香港の金魚業界(?)。
それだけにお客の立場では、特定の産品を数多く見て選べる専門店街は見て歩くだけでも楽しく、
涼しげですよ。

金魚店の軒先で売られている「袋売り金魚」
これはありそうで、ない。衝撃的でした…。
「黒白熊猫」金魚
いわゆるパンダ顔なのです。かわいい。