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9/7放送分 /「香港から飛び出して『四川省・成都市からニイハオ』のお話」
今週は香港を飛び出して、中国南西部の中心都市・古都「成都」にやってきました。
成都というと「三国志」を連想する人も多いのではないでしょうか?
三国志の時代には劉備玄徳や諸葛孔明の「蜀」の国の都でした。
さらに唐代の詩人「杜甫」が住んでいたことでも知られ、名所旧跡が多い都市なんです。
また古くから中国の中心部に位置するため交通、経済、文化の要所としても知られ、
農業も発達、天然資源にも恵まれ、「天府(てんふ)の国」と呼ばれている他、
パンダの生息地、中国のパンダ研究の中心地としても知られています。
人口は四川省と直轄市の重慶を加えると、日本とほぼ同じ1億2千万人。
しかし四川省は面積が日本の1.5倍と広いため、(ちなみに成都だけでも大分市の25倍もあるんです)
人口密度はそんなに高くありません。
しかしそんな成都も、近年は様相が変わってきました。
大連、北京、上海、広州など中国沿岸部から内陸部へ経済発展が進行していることを受けて
成都も地理的な利点を活用して、世界的企業からの投資が進んでいます。
これから発展をしていくのだろうなという気配が漂う町並みになっています。

四川省で世界的に最も有名なものと言えば「四川料理」。
その「辛さ」は日本にも多くのファンがいると言われています。
そこで本場の四川料理を食べてみると、やはり日本の中華料理とは違いました。
四川料理の代表格「麻婆豆腐」を食べてみましたが、
「唐辛子」の辛さではなく、「山椒」のような辛さ!
しかもやはり辛さは尋常ではなく、翌日まで口中が痛いくらいでした。

なお今回の出張では重慶にも向かう予定。
重慶はとても気温の高い都市で、今年の夏は44℃を観測したそうです!
まさに中国は広いですね。