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9/14放送分 /「香港の『新名物ゴンピン360誕生』のお話」
香港に新しい名物が9月18日(月)に誕生します。
香港国際空港近くの電車のトンチョン駅と、
世界最大のブロンズの野外座仏(大きさなんと34m!)がある
ポーリン寺に近いゴンピン駅を結ぶケーブルカーの誕生です。

このケーブルカー、17人乗りのキャビンが112もあって、
一時間でそれぞれの方向で最大3500人を運べる巨大施設で、
全長が5.7kmで所要時間が25分。
朝10時から夕方6時まで毎日運行して、運賃は大人1500円、子供750円です。

(ちなみにケーブルカーができる前は山道をバスが運行していて、
所要時間は50分、料金は300円ほどでした)

やはりバスに比べると割高感はあるのですが、それを補って余りあるのが景色の良さ。

50%以上が国立公園として保護された生態系の優れたランタオ島の豊かな自然を
360度のパノラマで鑑賞しながら、香港でも歴史あるポーリン寺院を訪れるルート。

香港国際空港や中国大陸、標高934mの山景は、まさに圧巻です!

しかし、実は今回の完成は「やっと」なんです。
というのも元々このケーブルカーの完成予定は6月24日で、
6月に市民を乗せて試運転を実施したんですが、いきなり故障発生!
500人が2時間も閉じこめられてしまい、その原因究明に多大な時間を要しました。


さらに強風の際運行が停止されることになっていますが、
その基準値は去年の実績でいくと年間90日もクリアしてしまうのです!
(つまり去年実績で考えると運行停止が頻繁にある可能性も…)

このように紆余曲折あっただけに、
18日のオープン時の式典には政府関係者は出席せず、地味に行う予定。
また月曜日ということもあってか市民の反応も今ひとつで、
記念チケットの売り上げも伸びていないようです。

ただ10月1日から国慶節で長期休暇に入る中国からの旅行客が期待出来そうなので、

これから徐々に認知され、人気が出てくるかもしれません。

気になる方は、下記のアドレスからホームページをご覧下さい。
http://www.np360.com.hk
(英語のホームページです)