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9/15放送分「狩人と犬、最後の旅」
「狩人と犬、最後の旅」

現代の文明社会の中で便利に生活している私たちにとって、大自然の中での自給自足の生活をすることは一種の憧れです。ストレスのない社会、日々が生きるための生活、そんな暮らしをしているアラスカの狩人の生活を映画化した作品です。

舞台は北米、ロッキー山脈沿いの大地。
夏は緑に、冬は雪に包まれる大自然の中で主人公のノーマン・ウィンターは半世紀に渡って狩猟を続ける最後の狩人。妻のネブラスカ、犬ぞりを引く7頭の犬たちと共に厳しくも美しい自然の中で暮らしている。
しかし、森林の伐採により年々減少する動物たち。これ以上狩人を続けていくことは困難と決断したノーマンは、最後の冬を迎える。

冬支度のためふもとの街を訪れた時、悲劇が起こる。
つねに行動を共にしてきたシベリアンハスキーのナヌークが車にひかれて命を落とす。

そんな失意のノーマンに親しい雑貨屋の主人がシベリアンハスキーの子犬を渡す。
犬ぞりのリーダーでもあったナヌークの代わりをできるはずがないと決めつけたノーマンは、アパッシュと名付けられたその犬を邪険に扱う。
しかしある日、ノーマンが凍った湖に落ち生命の危機に瀕した時に真っ先に駆けつけノーマンを救ってくれたのが、そのアパッシュだった。そしてアパッシュとノーマンとの間に、いつしか信頼の絆が芽生えてくる。

この映画はノンフィクションです。ノーマン・ウィンターも本名で、本当の狩人です。
さらにアラスカで撮影された美しい映像は心を癒されると同時に、その圧倒的な存在感に威圧されます。

憧れではあるけれども、決して自分では実現出来ない狩人の生活。大自然の中での暮らし。
その全てを映像を通じて体感できると共に、非常に癒される気持ちになります。
日々の暮らしの中の疲れを取りたい方や勇気をもらいたい方にぴったりな映画です。

「狩人と犬、最後の旅」は大分市・府内5番街シネマ5で9/23(土)からロードショーです。