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12/28放送分 「香港の『2006年10大ニュース』のお話」
今年も残りわずか。
このコーナーも2006年最後の放送となりました。
そこで今回は大分銀行香港駐在員事務所所長の田中賢児が独断と偏見で選んだ「香港10大ニュース」を
お伝えします。

第10位  「中国・東南アジアで鶏インフルエンザ流行」(年初〜春)
いつも感染症が懸念される香港周辺地域ですが、今年の春は鶏インフルエンザが発生。
SARSの記憶の残る中厳戒態勢が敷かれた影響か、幸い人的発症例は0でした。
ただ、やはり今後も注意が必要ですね。

第9位 「ゴンピン360(ロープウェイ)オープン」(9月)
9月18日に、香港の新たな名所としてオープンしました。
ただオープン当時は強風などで何度もストップするハプニングもありました。

第8位 「香港ディズニーランド開園1周年」(9月)
鳴り物入りで去年オープンした香港ディズニーランド。大分からも来たことのある方がいると思います。
ただオープンしてから1年間の入場者数は520万人で、目標の560万人には及びませんでした。

第7位 「当行事務所移転」(9月)
身内ネタで恐縮ですが、大分銀行香港駐在員事務所が同じビルの違うフロアに移転しました。
ぜひ皆様も来港の際は足をお運び下さい。

第6位 「人民元と香港ドルが同じ価値に」(11月)
11月24日。主要銀行の中国元と香港ドルの交換レートが1対1になり、
一部両替所では中国元が香港ドルを上回るというレート逆転の所もありました。

第5位 「消費税導入案公表と検討見送り発表」(7月、12月)
来年3月以降具体化することで7月に導入案が公表された消費税。
しかし12月5日に突然検討見送りが発表されました。
ただ香港市民はクリスマスプレゼントだと、概ね好評のようです。

第4位 「空気汚染が進む」(年間)
これはまだ番組ではお伝えしていないことですが、最近香港の青い空が少なくなっています。
これは中国などからの排煙などが原因と思われますが、日中も白く霞んでいる日が多く、 観光客の減少やオフィスの撤退などへの影響が心配されます。(ちなみに香港日本人学校の校歌に「緑も深く、水清く、空澄み渡る香港に…」というフレーズがあります。そんな風景に戻って欲しいですね)

第3位 「全面禁煙条例可決」(11月)
日本人の愛煙家の皆さん。
条例が2007年1月1日に施行され、レストランやオフィスなど大部分の公共施設が禁煙になります。
年明けに香港に行く方はお気を付け下さい。

第2位 「香港で地震を体験」(9月)
9月14日。午後7時53分。
マグニチュード3.5レベルで震度1〜2の地震が発生。地震のほとんど無い香港では珍しい有感地震でした。

第1位
「台風で空港に足止め!3000人が空港で夜を明かす」(8月)

前代未聞の事件でした。
台風の影響で航空便のキャンセルが相次ぎ、それを知らない利用者が空港で足止めをくいました。

感染症、地震、台風など様々なことのあった2006年でしたが、全体で見ると株が最高値を付けるなど香港経済も上向き。
良い1年だったように思えます。
来年のブタ年(香港ではイノシシではなくブタ年なのです)も「ブタのような嗅覚」で 身近な香港の話題をお伝えしていきたいと思います。
では良いお年を!!