出演:風吹ジュン・田中哲司・常盤貴子・加藤治子・豊川悦司・寺尾聰・三田佳子
原作は新聞小説としての連載時から、
特に女性の圧倒的な共感や反響を呼んだ桐野夏生のベストセラー小説。
日本映画界を代表する一流の女優陣を相手に、
「顔」や「亡国のイージス」などを手掛けた阪本順治監督が映画化したものです。
さらに男優陣も男の弱さやずるさを好演し華を添え、
音楽を日本アカデミー賞音楽賞優秀賞を受賞したcobaと、
旧ユーゴの国民的歌姫「ヤドランカ」が手掛けるという豪華な布陣で臨んだ一作になりました。
無事に定年を迎えた夫(寺尾聰)と敏子(風吹ジュン)の平穏な暮らしが、夫の急死によって一変する。
夫の葬儀の日に、亡き夫の携帯電話にかかってきた見知らぬ女性からの電話。
長く隠されていた夫の秘密が明らかになる。
8年ぶりに現れ、強引に遺産相続と同居を迫る長男。
深い喪失感を味わう敏子の前に現れる男たち。
平凡な主婦だった敏子が体験する様々な初めて。
自分だけの携帯電話とスケジュール帳。
予期せぬ男との情事。
そして女同士の対決。
次々とやって来る人生の荒波を乗り越え、
夫からの大切な一言を思い出した敏子は過去の苦い思いと決別し、
ようやく夫と向き合い、新たな一歩を踏み出していく。
今年から始まるという、いわゆる団塊世代の大量退職時代。
そんな時代だからこそ、特に女性にとっては勇気づけられる映画になっています。
しかし反面、男性にとっては少し心苦しい場面があるかもしれません。
この映画は夫婦でよりも、それぞれのお友だち同士で見ることをお勧めします。
きっと見る人によって全く異なった色々な感想を持つと思いますよ。
「魂萌え!」はシネマ5で1月27日(土)からロードショーです。 |
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