亜熱帯地方の香港も11月から2月までは乾期に入ります。
ですから夏は100%近い湿度で蒸し暑い香港も乾燥した毎日が続くわけで、1/31は湿度が46%!
爽やかではありますが、お肌も乾燥してくる気候になっています。
と同時に日本と同じように、この時期の香港も火災に注意が必要。
香港のテレビなどでは、大雨、台風、気温などと同じように、
乾燥(火災)注意を表す「シグナル」が、その乾燥度によって「黄」と「赤」の2種類出されます。
ちなみに事務所も住宅も集合形式で高層ビル群の香港。
火災は1年で約5000件発生しています。
(700万人の香港で1日あたり15件、18ある消防署では1日1件程度)
日本に比べて少ない印象がありますが、その理由としては
・高層になるほど厳しい防災基準。
・木造ではなくセメント作りが多い、などが挙げられますが、
香港の人の中には
「高層だから火災のことが心配ということはない」という感覚を持った人が少なくないのも現実です。
ただそれでも発生する火災。
そんな火災原因を突き止めるために2/1から香港初の「火災調査犬」が誕生したのです。
栄えある初代火災調査犬に任命されたのは
オスの「徳仔(トクジャイ)」くんと、メスの「莎莎(ササ)」ちゃん、共に2才の2匹です。
2匹共にイギリス生まれのラブラドール・レトリバーで、3ヶ月の訓練を終えて6年程度の任務に就きました。
調査の内容は、火事の火元を特定し、原因となった化学剤類を嗅ぎ分けることで、
火災原因に多い「放火」で使用される化学剤を特定して、その減少に努めようというものです。
ちなみに危険を伴う勤務のため、2匹には「特注の防火服」と「特注の防火靴」が貸与。
火災調査犬導入の費用は約300万円かかっているそうです。
タバコが全面禁煙になった+炊事施設のないオフィスですから
街中での火災発生の可能性は低くなったと言えますが、
やはり住宅では気を付けたい火災。
2匹には活躍して欲しいのですが、やはり火災を発生させないのが一番ですので、
「人」、「犬」一致協力して防災に努めたいですね。
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火災調査犬 「徳仔」と「莎莎」のツーショット
勇ましく・かわいいですね。 |
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消防車と救急車
当事務所の隣に駆けつけたところ。
幸い大事にならなかったようです。 |
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