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7/12放送分 「香港の『子供の教育・習い事』のお話」
子供の数が少なく、非常に教育熱心といわれている香港。
先ごろ、香港の教育環境に関する調査が行われ、
結果が公表されましたので、今日はその内容についてお伝えします。

調査は香港の有名官立大学の一つ、香港中文大学の研究所が行ったもので、
18歳以下の子供を持つ香港の13000家庭を対象に、
香港の親が持つ「子供の教育への考え方や教育費の実態」などについて聞いたところ、

706家庭から回答を得ました。

それによりますと、
Q・子供の数は?
A・一人が52%、二人が40%、三人以上は8%
Q・親の学歴は?
A・中学までが31%、高校までが43%、大学以上が25%
Q・家庭の収入は?
A・15万円以下が11%、15〜30万が29%、30〜45万が16%、45万以上が35%

Q・月額の学費、塾、習い事への出費は?
A・月1.5万円以下が22%、1.5万〜3万円が24%、3万〜7.5万円が36%、7.5万円以上が19%
Q・いつまで教育費を負担する予定ですか?
A・大学までが75%
Q・教育のための月の貯蓄額は?
A・0円が18%、1.5万円以下が28%、1.5万円以上が41%

以上のデータから、月収の2割前後を教育費として出費
月収の1割前後を将来の教育費のために貯蓄しているようです。

少子化で子供にかける期待とお金が集中している香港。
受験も難関校ほど好まれる傾向にあり、
子供には勉強だけではなく、音楽や水泳、英語といった習い事も熱心にさせているようです。

ちなみにピアノやバイオリンの音楽教室に通わせることも盛んで、3歳の子供のためのクラスに、
0歳の時点で申し込んでいる人もいるようです。

また、小学1年生の子供は学校が終わってから塾に通っていて、
夕ご飯の時間も惜しんで夜11時頃まで勉強している人もいるようで、
子供も支える親も大変ですね。

日本でも教育問題が取りざたされていて、
各国で事情も違っていますが、香港は教育熱の高い国であることには間違いなさそうです。

※先週の写真がアップされていませんでした。
せっかく送ってもらってるので、先週分のバックナンバーに一応アップさせておいてください。
 
写真@中国国旗と香港特別行政区旗

向かって右が中国国旗。左が行政区旗です。
「仲よく勢いよく」中国と香港を象徴しているようです。






A回帰記念切手シート
香港の経済発展の象徴をテーマに。
6枚の切手の色は微妙に繋がっており、虹を表しています。