子供の数が少なく、非常に教育熱心といわれている香港。 先ごろ、香港の教育環境に関する調査が行われ、 結果が公表されましたので、今日はその内容についてお伝えします。
調査は香港の有名官立大学の一つ、香港中文大学の研究所が行ったもので、 18歳以下の子供を持つ香港の13000家庭を対象に、 香港の親が持つ「子供の教育への考え方や教育費の実態」などについて聞いたところ、
706家庭から回答を得ました。
それによりますと、 Q・子供の数は? A・一人が52%、二人が40%、三人以上は8% Q・親の学歴は? A・中学までが31%、高校までが43%、大学以上が25% Q・家庭の収入は? A・15万円以下が11%、15〜30万が29%、30〜45万が16%、45万以上が35%
Q・月額の学費、塾、習い事への出費は? A・月1.5万円以下が22%、1.5万〜3万円が24%、3万〜7.5万円が36%、7.5万円以上が19% Q・いつまで教育費を負担する予定ですか? A・大学までが75% Q・教育のための月の貯蓄額は? A・0円が18%、1.5万円以下が28%、1.5万円以上が41%
以上のデータから、月収の2割前後を教育費として出費 月収の1割前後を将来の教育費のために貯蓄しているようです。
少子化で子供にかける期待とお金が集中している香港。 受験も難関校ほど好まれる傾向にあり、 子供には勉強だけではなく、音楽や水泳、英語といった習い事も熱心にさせているようです。
ちなみにピアノやバイオリンの音楽教室に通わせることも盛んで、3歳の子供のためのクラスに、 0歳の時点で申し込んでいる人もいるようです。
また、小学1年生の子供は学校が終わってから塾に通っていて、 夕ご飯の時間も惜しんで夜11時頃まで勉強している人もいるようで、 子供も支える親も大変ですね。
日本でも教育問題が取りざたされていて、 各国で事情も違っていますが、香港は教育熱の高い国であることには間違いなさそうです。
※先週の写真がアップされていませんでした。 せっかく送ってもらってるので、先週分のバックナンバーに一応アップさせておいてください。 写真@中国国旗と香港特別行政区旗

向かって右が中国国旗。左が行政区旗です。
「仲よく勢いよく」中国と香港を象徴しているようです。

A回帰記念切手シート
香港の経済発展の象徴をテーマに。
6枚の切手の色は微妙に繋がっており、虹を表しています。 |
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