各国の食材が揃う香港では、たくさんの食べ物を輸入しています。
その中でも主流は隣国中国から入ってくる食べ物です。
先日の放送でお伝えしたように香港内でも有機野菜の栽培も一部しているのですが、
値段が高いため、安全性については様々な報道が香港でも流れていますが、
やはり市民生活の中で「中国産」の食品は欠かせないものになっています。
その中国産の肉が値上がりしているのです。
原因は
【1】病気発生による豚の生産量の減少
【2】消費増による供給不足
【3】飼料の値上がりなどと言われていますが、
実際に6月の中国消費者物価統計によりますと、
豚肉は前年比約60%高、食肉製品が約35%高、鶏卵が約38%高と、軒並み値上がりしています。
これを受けて香港でもここ数ヶ月卸価格が値上がりを続けていて、
豚肉は30%高(100g25円)、牛肉は10%高(100g70円)、活鶏は60%高(100g75円)、鶏卵は30%高(1個8円)など、
上昇率は10%〜60%と急騰。
市民の家計に影響が出始めています。
ちなみに5月から日本の牛肉の香港への輸入が正式に再開されましたが、
やはりまだ量も少ないこともあって鹿児島産牛肉は100g4000円、
鹿児島産豚肉は100g600円と、共にすごい値段が付いていて、
一般市民にはなかなか手が出せません。
しかし日本式の焼肉屋も徐々に増えてきていることから、
中国産の肉の価格が上がれば、価格面でも差が小さくなった日本産の肉が
香港市場に多く出回ることも今後出てきそうです。 |
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