香港では数多くの展示会や博覧会が行われますが、この時期一番市民の集まるイベントと言えばこのフードエキスポで、今年も大変賑わいました。
今年で18回目となったフードエキスポは8月16日から20日までの5日間、香港中心部の広い展示、コンベンション&エキシビジョンで行われました。
今回も野菜や肉、魚などの生鮮食品を除く主な飲料や食品が展示され、試食、試飲したり販売したりしました。
大分からの出店はありませんでしたが、熊本や沖縄を含む日本、韓国、中国、香港など
14の国と地域から365の企業、団体が出店しました。
こういったイベントは各業界のバイヤーや専門家が多い中、実はこのフードエキスポは「市民の買い物の場」になっているんです。
まず入場料は1人20ドル(約300円)なんですが、3歳以下と65歳以上は無料と、幅広い年齢層の人々が集まります。
また入場時間も基本的に午前10時から午後10時まで。
夜遅くまでショッピングすることの好きな香港らしく、仕事の後に買い物に来ても大丈夫なように営業しています。
ただ香港企業のブースには、日頃町中で買うことの出来る食料品や調味料が中心なんですが、それでなぜ人気があるかというと、割安な価格設定とエコバックなどのおまけ。
「ここで買わなければ損」とばかりに、大勢の香港市民が会場に駆けつけています。
そのせいか会場内は広いのですが、すれ違うのも大変な人の入りとなっていて、特に土日には最寄りの地下鉄の駅から会場まで約1kmの行列が出来るほどで、今回の総入場者数は5日間で31万人と、過去最高を記録したそうです。
これだけの人出のあるイベントですから、企業側はたくさんの物品販売が可能、来場川は一度に色々な食品を安く買える、ということでお互いにメリットがあるようです。
大分でいうと、秋の「生活文化展」のようなイベントかもしれませんが、それにしても規模が違いますね。 |
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