今季にかける意気込みがゴールとなっている
―今季10試合を終え(リーグ戦1勝2敗3分、カップ戦3勝1敗)、ここまで振り返っていかがですか?
「まだまだできる、というのが一番の感想ですね。リーグ戦に関しては、1勝しかしていないのは不甲斐ない。上位についていくには、これ以上、離されてはいけない。ここが踏ん張りどころと思っています。試合を積み重ねるごとに内容、選手のコンディションは確実に良くなっているので、いい方向に流れると思っています。カップ戦はチームの歴史をつくるためにも、予選リーグ突破することが大事。チャンスなので狙いたいですね。」
―例年になく怪我人が多く、メンバーを固定できない現状についてどう思われますか?
「誰が試合に出てもパフォーマンスを落とさないように戦うしかないです。代わりに出た選手はチャンスだし、モチベーションが高い。チームに勢いをつけてくれることもあります。メンバーが固定できないメリットとしてポジティブに捉えていいのではないでしょうか。」
―深谷選手は現時点で全10試合、しかもフルタイムで出場していますが疲労の具合は?
「全く問題ないですね。順調に調整できています。昨年以上の結果を出したという気持ちが強いせいか、コンディションもいいです。」
―強い気持ちが、新潟戦、浦和戦での終了間際のゴールに繋がったのですね。
「そうですね。最後まで集中できているし、諦めない気持ちがゴールという形に現れたのだと思います。僕が得点に絡めるのはセットプレーなので、相手チームにとって脅威となる存在になりたいです。今季は5得点を目標にしています。」
守備と攻撃を連係して先制点を奪う
―深谷選手が入団してG大阪とは2勝2敗と五分の成績ですが、G大阪に対するイメージは?
「強いチームですが苦手意識はないですね。イメージはやはり攻撃的なチームだなというのはあります。真ん中からの突破はあるし、サイドからも積極的に攻撃してくる。ただ、うちとしてはカウンターが活きるので、マンツーマンでしっかりついて、ボールを奪ってから素早い攻撃に移ればチャンスだと思います。」
―対戦相手のエースをマンマークする役割が多いと思いますが、今回はマグノかバレーとなるのでしょうか?
「播戸選手を含め、ゴール前で確実に仕事をする選手が揃っているので、誰についても前を向かせてプレーさせないようにしたいです。抜かれても三木さんがカバーに回ってくれるので球際にしっかりいけばいい。それだけを考えています。マグノが大分にいたとき『DFがガツガツこられるとFWは嫌なもんだ』って言ってたしね。」
―試合のポイントは?
「先制点。前が決めてくれるまで我慢してゼロで抑えたい。もちろん守備だけでなく攻撃の起点となる縦パスも狙います。詰まってクリアせざるを得ないときも、(松橋)章太や(高松)大樹さんが空いたスペースを見つけ流れてくれるので、守備から効率のよい攻撃へ切り替えができます。守備と攻撃を連係して先制すれば、G大阪は前がかりになるので、さらにチャンスは増えると思います。」
―それでは最後に予想スコアを。
「2対0で大分の勝利! 強いチームとは相性がいいし、上位を叩かないと上がれないのでサポーターの力を借してください!!」
|