4/1(日) 16:00キックオフ 九州石油ドーム
高松が先制弾! 逆転されるも終了間際に深谷の劇的な同点ゴールが飛び出す!!
去年の覇者浦和レッズから勝ち点1を掴み取ったトリニータ。苦しい試合展開でしたがキーパーまでが参加した総攻撃が功を奏しました。
日本代表経験者9人を揃える浦和レッズをホームに迎え撃ったトリニータ。
オシムジャパンを経験した2トップがこの日もレッズゴールに迫ります。
前半11分には、ゴール前のクロスに高松が反応。
2万7千人のサポーターの声援をバックにトリニータが序盤、主導権を握ります。
すると、その直後、代表の大熊コーチとアンダー20日本代表の森保コーチが見守る中、この日、初先発の金崎がチャンスを作り出します。金崎がゴール前へとあげたクロスは松橋が落とし、最後は高松。
強烈なミドルシュートをレッズゴールに叩き込み、トリニータが先制に成功します。
ところが、これで目を覚ましたレッズの強力な攻撃陣が牙をむきます。トリニータは、必死のディフェンスで何とか防ぎますが、30分、小野伸ニのコーナキックを阿部に頭で合わせられ、たちまち同点に追いつかれてしまいます。
これでリズムを失ったトリニータはさらに、35分、コーナキックから再び阿部。逆転を許し、王者相手に苦しい展開となります。
後半に入っても流れは変わらず、ピンチの連続。
それでも、トリニータは若き守護神、西川を中心に踏ん張り、追加点を許しません。
勝ち点を奪いたいトリニータは残り時間が少なくなった39分。総攻撃に出ます。
右サイドでフリーキックのチャンスをえるとなんとキーパーの西川が相手陣内まで駆け上がります。
ところが、西川がハーフウェイラインを越えたあたりでプレーは再開。西川はあわててゴールへと戻ります。
それでも43分、再びチャンスが巡ってきます。
左サイドで山崎が倒され、フリーキックをえるとペナルティエリア内には西川の姿が!!
この絶好の場面で見事、深谷が応えます。
得意のヘッドでゴールへと押し込み、トリニータが土壇場で同点に追いつきます。
結局、トリニータは深谷の劇的なゴールで2対2で引き分け、王者レッズから勝ち点1をもぎ取りました。
【各選手のインタビュー】
DF4・深谷友基選手
「こんなたくさんのサポーターが来てくれたんでほんとは勝ち点3を取りたかったが、負けないことが大事だと思うんで勝ち点1が取れてまた次につながる試合になった
MF25・金崎夢生選手
Q.1点目について
「章太さんがニアの方に走ってるのがわかっててそこに合わせて蹴りました。」
GK1・西川周作選手
Q.後半39分のフリーキックの際に相手陣内まで上がったことについて
「僕は監督からあがれと言われて、上がろうとしていたら根本さんが気付かずに蹴ってしまったのですぐ帰りました。」
Q.後半44分の同点ゴールについて
「目の前で深谷さんがヘッドで決めてくれたのですごい迫力がありましたし、点を決めるときはこういう感じなんだなと初めて思った」